cb650rマフラー8選比較！見て聞いて4気筒サウンドを堪能しよう

cb650rのマフラーが欲しい。

純正マフラーの音に飽きたから、社外マフラーに交換したいな。おすすめはどこのメーカー？

バイクのカスタムでも人気のマフラー交換ですが、種類が沢山あって選ぶのが困ってしまいますよね。

この記事ではcb650r用マフラーの、選び方から種類までおすすめ商品と共に、取り付けイメージから音まで比較して解説します。

cb650rのマフラー選びショートカット↓

動画が付属しているモデルは、ぜひ音質でも比較してみましょう。

cb650rのマフラーをお探しの方は読んでみて下さい。

マフラー交換の種類

エキゾーストパイプごと交換　フルエキゾースト

フルエキゾーストとも言われ、エンジンシリンダー部からのエキゾーストパイプを、純正マフラーとすべて交換します。

チタン製のマフラーならば、見た目の変化も期待できるでしょう。

シリンダー側のガスケットは排気漏れを防ぐため、交換毎に新品を組み込んでください。

スリップオンは？

スリップオンと呼ばれている形状です。

シリンダーからのエキゾーストパイプは純正のままで、中間から社外マフラーを取り付けします。

ただしcb650rの販売されている、スリップオンはほぼありません。モリワキのみフルエキゾーストの先端を交換できるようになっています。

その他は汎用品での対応になるため、音源がないため今回は割愛させて頂きます。

マフラー選び方は？

見た目？音？価格？

マフラー選びは以下のような項目で選択するといいと思います。

サイレンサーの形状、エンド部、カラーを選択し、見た目の好みを決めたら、音を聞き比べましょう。

見た目と音＞価格なのか、見た目と音＜価格なのかはユーザーによりけりですので、お好きな選び方をして下さい。

マフラー交換のメリットデメリット

メリットデメリットについて

メリットとしては、見た目や音質が純正マフラーと比べるとかっこよくなり、音も大きくなります。

排気効率の関係で、トルクアップやスピードアップも体感できるでしょう。

デメリットは音量増加による騒音と、純正マフラーと比べると燃費が悪くなります。車検に対応していないマフラーはあくまでも公道不可になっています。

騒音はバイクを乗らない方には非常に迷惑になり、トラブルの元になりかねませんので注意して下さい。

騒音で捕まったりするの？

規制対象です

あまりに音量の大きいマフラーは検挙される可能性があります。

年々厳しくなっており、一斉取り締まり際に罰則を受ける可能性がありますので注意して下さい。

かなり厳しい罰則

不正改造車の使用者の罰則は以下の通りです。

　整備命令が発令された場合は必要な整備を行わなくてはならず、整備命令に従わない場合は、車両の使用停止命令や50万円以下の罰金の対象となります。（道路運送車両法第５４条の２、第１０８条、１０９条）

引用元：国土交通省

使用者のみならず、不正改造を行った業者も罰則の対象となります。

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JMCA認定マフラー

JMCA(ジェイエムシーエー)は全国二輪用品連合会の略称で、マフラーやウエアなどの二輪メーカーが集結し、騒音などの自主規制をする団体です。

購入する時は、JMCA認定のマフラーを購入すれば排ガス規制(音量)をクリアしているという証明になります。

実際の規制値はJMCA公式HPで確認して頂けます。

騒音規制値について | JMCA 全国二輪車用品連合会

jmca.gr.jp

基本的にはJMCA認定マフラーは、サイレンサーの脱着や加工ができないようになっています。

【重要】年式による適合は？

引用元：Honda

cb650rは2019年に販売されている型式は2023年式とは異なりますが、取り付けに関しては問題ありません。

令和２年度から適応された排ガス規制により、2023年式のcb650rは型式が変更になっています。

2023/3月現時点では8BL対応したcb650rマフラーは販売されていません。

2023年式～の車両は2BL対応マフラーでは音量は大丈夫ですが、排ガスが車検に適合しない場合がありますのでご注意ください。

車検時にノーマルに戻すか、そのまま車検に通す場合は販売店もしくはお近くの運輸局にお問い合わせください。

cb650rマフラーフルエキゾースト

r’sgear

r’sgearのマフラーはドラッグブルー、ポリッシュから選択できます。ポリッシュの方は5000円程安くなります。

モリワキ　クロスショート

モリワキのクロスショートタイプマフラー。カラーはブラックのみとなります。純正オプションのアンダーカウルは取り付け可能です。

モリワキ　クロスショートZERO

モリワキにはクロスショートZEROも販売されています。エキパイのカラー選択やサイレンサー形状を5種類から選択できます。

フルエキゾーストを購入すればサイレンサーのみスリップオン交換もできます。

シャーク

シャークのフルエキゾーストマフラーはJMCAには対応していませんので、公道では走行不可になっています。ただEマークは取得していますので音量としては大丈夫です。

価格としてはSRC4が一番高くなります。

TSR

TSRのフルチタンマフラー、触媒内蔵の為サイレンサーは大きめです。テールエンドは3Dカットされており見た目にもこだわっています。

アクラポビッチ

アクラポビッチのフルエキマフラーは規制には対応していません。あくまでもレース用です。SSバイクに人気メーカーのサウンドを堪能しましょう。

規制対応モデルもありますが2BLしか対応していません。

SC-PROJECT 

SCプロジェクトのマフラーはJMCA非対応です。パイプはステンレスでサイレンサーはカーボンになっています。

２種類の形状から選択できます。

アロー

アローはイタリアのメーカーです。規制は通っていませんのでレース用になります。3種類の形状から選択でき、見た目としてはスリムでコンパクトです。

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商品比較

価格としてはシャークのマフラーは魅力的です。Eマークは取得していますので音量は大丈夫ですが、排ガス規制は通らないかもしれません。

8BL対応マフラーは2023/3月時点ではありませんので、2023年式からの方は車検時にご注意ください。

2019-2022までの方は2BL対応モデルであればそのまま車検に通すことが出来ます。

規制対応メーカーでは

• r’sgear→アッパータイプ
• モリワキ→ショートタイプ
• TSR→大型のサイレンサー

TSRは大型のサイドバッグは干渉しそうです。サイレンサーの形状で選択してもよさそうです。

装着例を見ていきましょう。

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見栄えを比較

チタン製のマフラーは色合いが独特ですね、ショートタイプかアッパータイプのマフラーで好みが分かれそうです。

純正はショートタイプですのでショートタイプでも違和感なく装着できます。体に近い分音量も大きく聞こえると思います。

音質でも比較していきましょう。

音の比較

音源が少ないためCBR650Rの音源も入れてあります。ご了承ください。

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