こんにちは、とっちゃんです。
グリップがボロボロ・・・手がなんか真っ黒・・・・
よしっ!バイクのグリップを変えよう。どんなのにしようかな。
沢山あって選びきらない・・・これ取り付けできるのかな?
販売されているグリップの数が多すぎてどれを選べば分からない、気に入ったデザインでもサイズが違うということもあります。
そこでこの記事では、バイクグリップの正しい選び方から、車種別でのおすすめ商品について解説していきます。
結論
- 定期的に買い替える
- 一般的なバイクとアメリカンバイクはサイズが違う
- 迷ったら純正
買ったはいいけど・・・サイズが違う。そんなことになる前に。
グリップ交換を検討の方は読んでみて下さい。
ハンドル周りのカスタム総集編はこちら↓
バイクハンドル周りカスタム20選☆アクセサリー~便利グッズまで!
グリップ交換の効果
操作性が上がる
単純にグリップ性能が上がり、少ない力で回すことができるため操作性が上がります。
グリップにはメーカーごとに様々な溝が入っています、今までと全く違うグリップにすると操作性の変化を感じられるはずです。
テンションが上がる
これが一番大切です、値段もそこまで掛からないのに、見た目がガラッと変わります。
グリップ交換は気軽にできるカスタムですので、定期的に交換を行うとバイク熱が冷めにくくなります。
グリップの耐用年数
一般的には4年程度が目安
ゴム製品の耐用年数は一般的に4年程と言われています、一般的にですので使用する環境や保管状況によりけりはお決まり文句です。
目安としては
・グリップの溝が無くなってきている
・握ると黒いゴムカスが手についてしまう
・カスタム変更や操作性の不満による交換
カスタム変更や、定期的に交換(飽きたから・・・)は筆者はすごい大切だと思います。
グリップのほとんどは2000円以下で買えますので、カスタムの耐費用効果としてはかなりコスパがいいと思います。
「そういえばグリップボロボロだな~」と感じたら、交換を検討しましょう。
選んでる時も楽しいものです。
グリップが古いとどうなる?
操作ミスで事故に繋がることもある
雨の日などはタイヤと一緒で滑りやすくなってしまいます、グリップの溝がツルツルだと思わぬ操作ミスを招くことも・・・。
雨の日も乗る方や、長距離をよく走る方はグリップの劣化具合を確認しましょう。
グリップがクルクル回る現象が起きる
グリップボンドの接着不良ということありますが、長年交換していなければ接着ボンドも劣化し、グリップだけがくるくる回ってしまう危険があります。
そのような時はボンドを着けなおすなど、早めに対処しましょう。
グリップの選び方
バイクのグリップは左右の内径が違う
一般国産バイクの方
- 7/8インチ(22.2mm)と表記されたもの
- ハンドル径Φ22.2mm対応と表記されたもの
- 左22.2mm右24.5mmと表記されたもの
を選択すれば装着できます。
海外のモデルだとインチ表記の物が多いので7/8インチの物を選択しましょう。
1インチのモデルは装着できません。
アメリカンバイク(ハーレーなど)
ハーレーやクルーザータイプのバイクは
- 1インチサイズ対応と表記されたもの
- Φ25.4mmハンドル用と表記されたもの
ハンドル径Φ22.2mm対応のモデルは装着不可になります。
グリップの長さは純正と合わせる
非貫通か貫通タイプか
- バーエンドが付いている方は貫通タイプを選択してください。
- バーエンドが付いていない方は非貫通タイプを選択してください。
ネイキッドにおすすめのグリップ
ALCAN hands(アルキャンハンズ)ラバーグリップ
MAD MAX、スーパーグリップ
スポーツタイプにおすすめのグリップ
CF POCH レーシンググリップ
PROGRIP、スーパーバイクグリップ
アメリカンにおすすめのグリップ
キタコ アメリカングリップ
メッキのデザインのインチサイズ
Φ22.2用メッキタイプ
オフロードにおすすめのグリップ
デイトナ、PROGRIPオフロード用
PRO TAPER(プロテーパー)グリップPILLOWTOP
9.迷ったら純正が一番
まとめ
国産バイクは
- 7/8インチ
- ハンドル径Φ22.2mm対応と表記されたもの
- 左22.2mm右25.4mmと明記されたもの
- インチサイズと表記してあるもの
- Φ25.4mmハンドル用と表記されたもの
- グリップの長さ
- 非貫通か貫通か確認する。