こんにちは、とっちゃんです。
バイクの革グローブって沢山あって迷ってしまいますよね。
革グローブ使ったことないけど・・・手入れとか大変なのかな?と思ってはいませんか?
この記事では・・・
- 革グローブの種類、材質
- サイズの選び方
- おすすめ革グローブ
- お手入れの仕方
を解説していきます。
様々なスタイルのバイクの合わせることができる革グローブ、革製品が好きな方や、使用したことがない方は参考にしてみてください。
革グローブは大きく2種類
本革グローブ
その名の通り本革で作られたグローブ、摩擦性に優れていて高級感があります。
手触りの良さや感触は本革でしか味わえないものがあります。
お手入れをすることにより深みが増し味のある輝きを持ち、経年劣化も楽しめて長く使えます。
メリットは丈夫で熱にも強い。
デメリットは水分に弱いことと、革の材質にもよりますが価格が高い傾向にあります。
合成皮革のグローブ
いわゆる革っぽく見えるフェイクレザーと言われる物です。
耐久性は本革と比べて、雨や水、キズが付きにくいメリットがあります。
お手入れもほとんど必要ありません。
デメリットは蒸れやすかったり、ひび割れが起こることがあります。
性能はメーカーによって様々です。
価格は本革よりは安い傾向にあります。
季節による選択
革グローブは3シーズンが多いですが季節によって種類を選ぶことができます。
- 3シーズングローブ
- 夏用(パンチンググローブ)
- 冬用グローブ
3シーズン用は使用期間が長いメリットがありますが、夏本番や真冬では不快に感じることもあります。
夏場は通気性のいいパンチングメッシュを選択し、真冬は保温性の高い冬用革グローブを選択するといいでしょう。
初めての革グローブでしたら3シーズングローブがおすすめです。
主な材質は6種類
山羊革(ヤギ革)
薄くて柔らかい特徴と、摩擦に強く丈夫なため、バイクのグローブではよく使用されます。
薄くても強度があり、使うほどに手になじんでいきます。
型崩れしにくいといった特性もあり、グローブだけではなく、ジャケットなどにもよく使用されます。
牛革
皮革のなかでも最もポピュラーな種類です。
山羊革より厚みがありますが、耐久性を持ち表面がきめ細かいのも特徴です。
厚手の物は、アウトドアや、作業用手袋などによく使用されてます。
豚革
通気性がよくて、摩擦に強い耐久性がある種類です。
湿気のこもりやすい手袋、靴の中敷きなどに使用されます。
表面に三角形に開いた毛穴が特徴です。
ペッカリー革
ぺッカリーという哺乳類(イノシシに似た)から作られる種類です。
通気性、吸湿性に優れていて、軽くて柔らかい。
手触りがよく高級なグローブに使用される素材です。
羊革
薄くて柔らかく、高級なグローブに使用されるものは、ラムスキンと言われる物です。
伸縮性も高く、防寒性にも優れています。
表面はきめが細かく、しっとりとした手触りが特徴です。
鹿革(メス鹿)
繊維が細かく、質感としてはなめらかですが、とても丈夫な種類です。
通気性、吸湿性に優れ蒸れにくい特徴があります。
また他の革よりも耐水性に優れています。
サイズの選び方
商品やメーカーによってサイズ感が違うためあくまでも目安です。
バイクの場合はグリップを握る際に、あまりきついと不快に感じるかもしれませんので、「少しきついかな~」と感じるくらいの方が、使用していく内に手になじんでジャストサイズになっていきます。
試着するのが一番ですが、試着出来ない場合は参考にしてください。
革グローブおすすめ
バイクアパレルメーカーには、必ず革グローブのラインナップがありますのでジャケットやブーツなどに合わせてあげるのもいいですね。
デグナー
3シーズン革グローブです。
革製グローブで人気のデグナー、飾らないデザインが人気です、鹿革、山羊革のLINEUPがあります、お値段もリーズナブルなものばかりです。
デイトナ
デイトナからはリーズナブルな革グローブがたくさんあります。スマホ対応なのも便利な機能です。
チャーチル
USA製品の老舖チャーチル、デザインもおしゃれで、女性にもおすすめです。
クラシカルなバイクに合うこと間違いなしです。
カドヤ(KADOYA)
ライディング用に作りこまれた革グローブ、種類も豊富で様々なこだわりもあります。
指先まで作りこまれたカッティングもされています。
お手入れの仕方
ご自宅でできる簡単な洗い方について紹介します。
1.中性洗剤と常温の水かぬるま湯を混ぜしっかり泡立てる。
2.グローブをしっかりもみ洗いする。
3.縫い目などに汚れがたまりやすいのでよく洗う。
4.キレイな水を用意して、グローブの洗剤をしっかり洗い流す。
5.洗剤を十分に落としたら、風通しの良い場所で、陰干しする。
お手入れが難しいと思われがちですが、意外と簡単です。
干し終わった後にさらにもうひと手間かけるなら、保湿クリームを使用しましょう。
コロンブスの保湿クリームです。かなりの高レビューで、撥水スプレーなども人気の商品です。
水に弱い性質を補うための防水、撥水スプレーも併用すると快適に使用できます。
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まとめ
年々使用していくにつれ、味が出ていくるのも革グローブの魅力でもあります。
革の種類からデザインまで、こだわり抜いて選んだ革グローブを手にした時の所有感はプライスレスです。
革グローブ選びに少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!