こんにちは、とっちゃんです。
ライディングシューズが欲しい。おすすめを教えて!
バイク用に作られているスニーカータイプの物を、ライディングシューズと呼びます。種類はたくさんあり、見た目だけでなく性能もチェックしたいポイントです。
この記事ではライディングシューズの種類からメリットデメリット、選び方をおすすめ商品を比較して解説していきます。
記事のショートカット
ライディングシューズのおすすめを知りたい方は読んでみて下さい。
バイクブーツおすすめ30選比較!革ブーツからスニーカータイプまで
ライディングシューズの種類
防水性能の有無
まずライディングシューズは防水タイプと防水ではないタイプに分けられます。
防水タイプの方が価格としては高くなりますが、透湿性も備えており蒸れにくいシューズです。
防風性能も高いため、年間を通して使用できます。
固定方法
紐、ベルト、ジッパー、ダイヤル式と固定方法は様々です。
ライディングシューズにはプロテクターが内蔵されているため、紐のみのモデルよりはジッパーやダイヤル式の方が脱ぎ履きがしやすいと思います。
ライディングシューズとバイク用ブーツは何が違うの?
メーカーによって革製品をブーツ、ポリエステルや防水透湿素材で作られたものをシューズと表記しています。
ただメーカーにより違いますので明確な判別はありません。
ブーツとシューズの違いは踝(くるぶし)まで覆っているかが判別になりますが、バイク用の場合はシューズであっても踝まで覆うモデルばかりです。
裏を返せば踝まで覆っていないシューズはバイクでの使用には適しません。
理由としては踝まで覆っていないタイプは、固定が甘いため事故の時に脱げてしまい大怪我に繋がってしまいます。
プロテクターと固定がしっかりできるバイク用を使用しましょう。
ライディングシューズの選び方
- 防水性
- 歩きやすさ
- サイズ展開
- カラー
防水性がないモデルは安く購入できますが、快適性では防水性があるモデルの方が良いです。雨の日は乗らない方でも透湿性があるため蒸れにくい特徴もあります。
歩きやすさの評価が高いモデルもチェックしたいポイント、乗車後の歩き心地も考慮したいですね。
サイズは海外メーカーの場合は、少し大きめか、小さめを選択します。通常のスニーカーとはサイズが違いますので注意しましょう。
シューズが蒸れやすい方には?
靴が蒸れやすい方には吸水速乾に優れた、インナーソックスがおすすめです。
夏場はクールマックス素材のインナーソックス、冬場は保温タイプのインナーを履けば蒸れにくくなります。
デイトナのインナーソックスは、防水性と透湿性も兼ね備えた人気商品です。
ライディングシューズのQ&A
白のシューズは汚れが目立つかな?
そうだね、特にシフトチェンジの所だね。気になるならシフトパッドも検討してみてね。
冬でも使えるの?
防水モデルは防風性能も高いから、冬でも使えるよ。ただズボン裾からの冷気の流入は気を付けてね。
普通のスニーカーじゃダメなの?
個人の自由だけど、プロテクター入りの方が安心だよ。補強がない分シフト側がすぐダメになってしまうからね。
ライディングシューズおすすめ
ガエルネ 防水シューズ
サイズ | 24.0-29.0cm |
カラー | 2色 |
プロテクター | 〇 |
耐水圧 | 耐水圧45.000㎜ |
透湿性 | 13.000g/㎡・24h |
参考価格 | 30.000円~ |
ガエルネの防水シューズ。
カジュアルな見た目からは考えられないほどに、高性能なゴアテックス搭載モデルです。
評価も異常に高く、☆5が多いレビューは珍しいですね。
シューズでも、高性能なモデルが欲しいという方におすすめ。
コミネ BK-061
サイズ | 23.0-30.0cm |
カラー | ブラック |
プロテクター | 〇 |
耐水圧 | 耐水圧20.000㎜ |
透湿性 | 8.000g/㎡・24h |
参考価格 | 10.000円~ |
コミネのFTCライディングシューズ、ブレスター仕様モデル。
コミネは防水タイプのブーツはたくさんありますが、独自素材のブレスターを使用しているモデルは数が少ないです。
1万円程で高性能ですのでコスパも高いですね。
また若干厚底タイプになりますので、足付きを良くしたい方にもおすすめです。
コミネ BK-084
サイズ | 24.0-27.5cm |
カラー | 2色 |
プロテクター | 〇 |
耐水圧 | 〇 |
透湿性 | 〇 |
参考価格 | 10.400円~ |
コミネのウォータープルーフライディングスニーカー。
具体的な性能値は表記されていませんが、防水仕様のスニーカーです。
カラーは2色から選択可能、紐が2色付属しています。
プロテクションもしっかり配備され、ジッパーによる脱ぎ履きにより、使い勝手が良いモデルです。
アルパインスター CR-X DRYSTAR RIDING シューズ
サイズ | 25.0-28.5cm |
カラー | 6色 |
プロテクター | 〇 |
耐水圧 | – |
透湿性 | – |
参考価格 | 21.000円~ |
アルパインスターズのドライスターシューズ。
履き心地や防水性は非常に高いモデルで、普段履きスニーカーのようなデザインが多くの支持を得ています。
カラーは6色から選択できます。
カラーがたくさん選べるのはうれしいですね。バイクを降りてからの歩き心地にもこだわり、乗車後も快適に歩き回れます。
ラフアンドロード RR5837
サイズ | 25.0-28.0cm |
カラー | 3色 |
プロテクター | 〇 |
耐水圧 | – |
透湿性 | – |
参考価格 | 11.000円~ |
ラフアンドロードのラフライディングスニーカー。
普段履きのスニーカーと変わらないデザインで人気の商品です。くるぶしのプロテクターとジッパーによる脱ぎ履きができます。
内側には穴が開いておりベンチレーションとしての役割もあります。
RSタイチ RSS013
サイズ | 24.0-28.0cm |
カラー | 5色 |
プロテクター | 〇 |
耐水圧 | 耐水圧20.000㎜ |
透湿性 | 10.000g/㎡・24h |
参考価格 | 18.000円~ |
RSタイチのドライマスターシューズの新作アローシューズ。
ロングセラーの人気商品ですが、モデルチェンジによりさらに保護性能が向上しました。
全天候に対応できる快適性でオールシーズン使用できます。
カラーラインナップが増えたことで幅広いユーザーに対応してくれるでしょう。
RSタイチ RS011
サイズ | 23.0-28.5cm |
カラー | 6色 |
プロテクター | 〇 |
耐水圧 | 耐水圧20.000㎜ |
透湿性 | 10.000g/㎡・24h |
参考価格 | 20.600円~ |
RSタイチのドライマスターブレイクシューズ。
ドライマスター仕様により高い防水性を確保しています。アローシューズとは若干デザインが違います。
カラーは6色。
デイトナ TCX
サイズ | 25.5-28.5cm |
カラー | 3色 |
プロテクター | 〇 |
耐水圧 | 〇 |
透湿性 | 〇 |
参考価格 | 17.000円~ |
デイトナの防水シューズ、TCX。
細身な印象ですがプロテクターも装備し、CE規格もクリアしています。
ダイレクトに伝わる操作性の良さや、防水性は高さは評価を得ています。
HONDA×RSタイチ
サイズ | 23.0-28.0cm |
カラー | 2色 |
プロテクター | 〇 |
耐水圧 | 耐水圧20.000㎜ |
透湿性 | 10.000g/㎡・24h |
参考価格 | 20.000円~ |
HONDAとRSタイチのコラボモデル。
ダイヤル式のBOAシステムと、ドライマスター採用による高い防水性です。
もちろんプロテクターも内蔵され安全性にも考慮されています。
さりげないホンダのウイングマークはHONDAユーザーの心を掴みます。またビブラム社のソールも使用されているのもポイントです。
ゴールドウイン GSM1057
サイズ | 23.0-30.0cm |
カラー | 3色 |
プロテクター | 〇 |
耐水圧 | 耐水圧20.000㎜ |
透湿性 | 10.000g/㎡・24h |
参考価格 | 15.300円~ |
ゴールドウインのGベクターライディングシューズ。
ブーツの評判も高いゴールドウインのシューズ版、Gベクター採用によりメッシュタイプではありますが高い防水性と防風性も備えています。
性能は高く価格も控えられているので、ユーザーとしてはうれしいですね。
ダイネーゼ ヨークエアー
サイズ | 39.40.41.42.43 |
カラー | 3色 |
プロテクター | 〇 |
耐水圧 | – |
透湿性 | – |
参考価格 | 37.400円~ |
ダイネーゼのヨークエアー。
スエードレザーとメッシュを組み合わせた、通気性に特化したモデルで夏場から普段履きにも使えるシューズ。
各所にプロテクターが内蔵されておりCE規格も取得しています。
デイトナ ヘンリービギンズ HBS-001
サイズ | 25.0-28.0cm |
カラー | 2色 |
靴幅 | – |
素材 | 合成皮革 |
留め具 | 紐、マジックテープ |
参考価格 | 6.800円~ |
デイトナのライディングシューズ、バイク用のライディングシューズで最も売れているといっても過言ではない商品です。
某ショップの安全靴のような感じがしますが、比較するのは間違っています。ツーリングでも使用でき降りたあとも身軽に移動できます。
ライディングシューズおすすめ比較
メーカー | ガエルネ | コミネ | アルパイン
スターズ |
ラフアンド
ロード |
RSタイチ | |
モデル | ||||||
サイズ | 24.0
29.0cm |
23.0
30.0cm |
24.0
27.5cm |
25.0
28.5cm |
25.0
28.0cm |
24.0
28.0cm |
カラー | 2色 | ブラック | 2色 | 6色 | 3色 | 5色 |
プロテクター | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
耐水圧 | 45.000㎜ | 20.000㎜ | 〇 | 〇 | – | 20.000㎜ |
透湿性 | 13.000g | 8.000g | 〇 | 〇 | – | 10.000g |
参考価格 | 30.000円 | 10.000円 | 10.400円 | 21.000円 | 11.000円 | 18.000円 |
防水性 | ◎ | ◎ | 〇 | ◎ | – | ◎ |
メーカー | RSタイチ | デイトナ | HONDA | ゴールド
ウイン |
ダイネーゼ | デイトナ |
モデル | ||||||
サイズ | 23.0
28.5cm |
25.5
28.5cm |
23.0
28.0cm |
23.0
30.0cm |
39~43 | 25.0
28.0cm |
カラー | 6色 | 3色 | 2色 | 3色 | 3色 | 2色 |
プロテクター | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – |
耐水圧 | 20.000㎜ | 〇 | 20.000㎜ | 20.000㎜ | – | – |
透湿性 | 10.000g | 〇 | 10.000g | 10.000g | – | – |
参考価格 | 20.600円 | 17.000円 | 20.000円 | 15.300円 | 37.400円 | 6.800円 |
防水性 | ◎ | 〇 | ◎ | ◎ | – | – |
商品を分けてみましょう。
まずは海外メーカー。
ガエルネ | アルパインスターズ | ダイネーゼ |
30.000円 | 21.000円 | 37.400円 |
ガエルネとアルパインスターズは評価が高いモデルです。
ガエルネは防水モデルの中でもゴアテックス採用でトップクラスの性能、アルパインスターズは乗車後の歩きやすさを考慮した商品で、ドライスターの防水機能も付いているモデル、カラーも豊富でデザインもカッコよくおすすめです。
防水機能でおすすめするならガエルネ。デザインと機能のバランスを考えるならアルパインスターズですね。
ダイネーゼのこちらのモデルは夏用になり、4万円近く出すならダイネーゼの年中使用できる、ゴアテックスモデルを検討してみましょう。
コミネ | RSタイチ | ||
10.000円 | 10.400円 | 18.000円 | 20.600円 |
コスパで選択するならコミネでしょう。性能ではRSタイチが若干評価が高い印象です。
RSタイチを検討するならゴールドウインとも比較しましょう。
RSタイチ | ゴールドウイン |
20.600円 | 15.300円 |
性能差はほとんどなくどちらも人気モデルです。RSタイチの方がモデルとしては新しいですが、ゴールドウインはコアなファンが多く、何度も購入する方も見えます。
RSタイチを履いたことがある方は、ゴールドウインも試してみて下さい。
ラフアンドロード | デイトナ防水 | デイトナ |
11.000円 | 17.000円 | 6.800円 |
ラフアンドロードは防水性はありませんが○○バースのようなデザインは普段履きのように扱えます。
デイトナの防水モデルは好みが分かれると思います。デイトナシューズの方は最も売れているバイク用シューズです、値段もお手頃でサブとして使用するにもいいですね。
気になったシューズはチェックしてみて下さい。
まとめ
気軽に履けるライディングブーツ「普段は革ブーツばかりだけど・・・」と言う方にもおすすめです。
安全性こそは本格的なバイクブーツには敵いませんが、乗車後の行動が多い方や、歩き心地にもこだわりたい方はライディングシューズを試してみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。