こんにちは、とっちゃんです。
レブル1100にサイドバッグを付けたい、おすすめを教えてくれる?
アメリカンバイクにはサイドバッグが似合いますよね。ただサイドバッグ選びは、車体のイメージを大きく変えてしまうため、選ぶのが難しいですよね。
レブル1100では汎用のサイドバッグから、パニアタイプまで幅広く装着できます。
この記事ではレブル1100に装着可能なサイドバッグを、サポートから容量についてや、分かりにくい純正まで、おすすめ商品を比較して解説していきます。
レブル1100にサイドバッグの取り付けを考えている方は読んでみて下さい。
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レブル1100サイドバッグの種類
装着方法の種類
汎用バッグ片側 | 汎用バッグ両側 |
装着の種類としては。
- 汎用バッグ(片側/両側)+社外バッグサポート
- 純正バッグ+純正バッグサポート(片側/両側)
- パニアタイプ+専用フィッティング(両側)
レブル1100では汎用バッグでの組み合わせを選んでいる方が多い印象です。
それぞれのメリットデメリットを見ていきましょう。
サイドバッグによるメリットデメリット
汎用サイドバッグ
メリット | デメリット |
価格が安い | 脱着がしにくい |
バッグの種類が豊富 | 持ち運びが不便 |
汎用は安く購入できる分、経年劣化で汚れた際やイメージチェンジの際には気軽に交換することが出来ます。
その反面取り付けには、バッグサポートにしっかり固定する必要があるため、脱着がしにくく、持ち運ぶ際はひと手間かかります。
純正サイドバッグ
メリット | デメリット |
ワンタッチで脱着 | 価格が高い |
パニアよりは安い | デザインが選べない |
レブル1100の純正サイドバッグはワンタッチで脱着が可能ですし、ショルダーも付属しているため、持ち運びも楽々です。
またパニアタイプと違い、片側のみを選択できる点もメリットで、価格としても安く購入できます。
ただ汎用と比較すると価格は上がりますし、デザインが選べない点は考慮すべきでしょう。
サイドバッグ素材の種類
アメリカンに良く似合うのは、本革のサイドバッグと言われますが、レブル1100は何でも似合います。
本革製の特徴は質感と高級感はありますが、お手入れと価格がネックです。価格を抑えたいのであれば合成皮革のサイドバッグが良いでしょう。
実用性が高いのは、レインカバーが必要ない、防水性の高いターポリン素材や、ナイロン製もおすすめ。
装着例が一番多いのは合成皮革のサイドバッグですが、カスタムの仕様に合わせて選択するのも良いと思います。
レブル1100サイドバッグサポートの種類
人気バッグサポート一覧
メーカー | デイトナ | Kemimoto | キジマ | エンデュランス |
イメージ | ||||
左側 | 9.600円 | 5.200円 | – | 9.700円 |
右側 | 9.300円 | 無し | – | 左右共通 |
左右合計 | 18.900円 | 14.500円※ | 18.700円 | 19.400円 |
※デイトナ右側込み、右がマフラー側。
発売当初はデイトナが売れていましたが、現在一番の売れ筋はkemimoto製のバッグサポート。デイトナのOEMで、価格としても抑えられています。
※ケミモトは左側の設定はありません。
バッグが固定できれば、どんなメーカーでも問題ありません。バッグを固定しやすいのは上部に取っ手があるデイトナやkemimoto、同形状ですので予算に合わせて選択して下さい。
リンク
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レブル1100サイドバッグ容量の目安
容量別のおおよそ目安は?
- 10L以下・・・近距離ツーリング
- 10~15L・・・一泊程度のツーリング
- 16L~20L以上・・・ロングツーリングにおすすめ
サイドバッグは片側最大20L程です。
一番多いシチュエーションを考えると、ユーザーに合った容量が分かると思います。
余裕を持たせるため、少し大きいサイズにしてもいいでしょう。実際の取り付けイメージを確認してみましょう。
9L(1100cc) | 10L(250cc) |
15L(250cc) | 22L(1100cc) |
マフラー側はどのメーカーも、9L前後の設定です。
汎用で選ぶ際は9L以下を選択しましょう。ただ社外マフラーの場合は若干アップ形状だと、干渉する恐れもありますので注意して下さい。
レブル1100では15L前後が一番好まれる容量です。
20Lクラスになるとバッグがかなり主張してしまいますが、250ccと違い体高があるレブル1100では、容量が欲しい場合20L前後でも良いでしょう。
レブル1100サイドバッグおすすめ 汎用
kemimoto
素材 | 合成皮革 |
容量(L) | 9/10/15/20 |
防水 | 撥水 |
カラー | ブラック |
参考価格 | 7.700円~ |
Amazonでも人気のkemimoto製のサイドバッグ。価格も安く売れ筋商品です。
特徴は使いやすい容量選択と、撥水加工、またドリンクホルダーを付属した利便性です。とりあえず安くて使い勝手が良いバッグが欲しい、という方にはもってこいの商品です。
あえて難点を上げるとしたら、留め金具がワンタッチではないため、若干開閉がしにくい点があります。
レブル1100には15Lや20Lがおすすめです。
デイトナ ヘンリービギンズ DHSシリーズ
ラウンド10L | 12L |
12L(トラベ) | 11L(右) |
11L(左用) | 12L(防水) |
13L(タンデム対応) | 18L/防水 |
22L | 9L/防水 |
デイトナヘンリービギンズのDHSシリーズの合成皮革サイドバッグです。
防水性能があるのは3種類です。容量も9L~22Lまで選択できます。
おすすめは両サイドなら、12L防水+9L防水モデル、スマートな11L×2、片側のみはダイヤステッチなども良いですね。
カラーはブラック、ダイヤパターンの選択が可能です。ダイヤが選択できるのはこちらの容量です。
10L(ラウンド) | 12L | 12L(トラベ) |
価格は1万円~となっており、タンデム対応の縦長モデルや、ユーザーによって幅広い選択ができます。
デザインによる価格差が大きいので価格表はこちら。
モデル | 価格 | サポート込み価格(左側) |
ラウンド10L | 15.000円 | 20.200円 |
12L | 11.300円 | 16.500円 |
12L(トラベ) | 15.900円 | 21.100円 |
11L(左用) | 19.200円 | 24.400円 |
12L(防水) | 14.600円 | 19.800円 |
13L(タンデム対応) | 13.000円 | 18.200円 |
18L | 13.100円 | 18.300円 |
18L防水 |
19.200円 | 24.400円 |
22L | 13.900円 | 19.100円 |
11L(右) |
19.200円 | 28.500円 |
9L | 12.100円 | 21.400円 |
9L防水 | 15.500円 | 24.800円 |
※kemimoto製のバッグサポート込み価格、右はデイトナ製、青色はマフラー側です。
片側最安値が12Lモデル、最高値になるのは11Lモデルです。
左側でのおすすめは18L、12Lのモデルであれば2万円以下で収まります。
デイトナヘンリービギンズ DHSシリーズ
素材 | 合成皮革 |
容量(L) | 6/10/15 |
防水 | 防水 |
カラー | ブラック/グリーン |
参考価格 | 9.800円 |
デイトナのソフトバッグDHSシリーズ。
合成皮革とはまた違った印象で、幅広い選択ができ、コスパはこちらのモデルの方が高いです。
カラーはグリーンとブラック、おすすめは10Lの防水モデル、生地も分厚いため耐久性も高い仕様となっています。
サポートを含めても片側なら1.5万円ほどで収まります。防水性とデザインを両立させたい方にはいい商品です。
AMBOOT アンブート
素材 | 合成皮革 |
容量(L) | 9/10/15 |
防水 | – |
カラー | 6色 |
参考価格 | 14.800円 |
カブなどのハンドルカバーで有名な大久保製作所のブランドAMBOOT(アンブート)。
モデルはマフラー側に設置できる9Lと、左側10L、左側可変式の15Lが選択できます。
9L |
10L |
10-15L |
内ポケットは2か所、ベルトの金具はランドセルのようなひねり金具で、開閉もスムーズです。
定番モデルじゃ物足りない、派手に行きたい方にはおすすめです。純正色や好きなカラーを選択することが出来ます。
レブル1100には15Lがおすすめ。
※ブラックもあります。
ラフアンドロード RA1033
素材 | 合成皮革/ナイロン |
容量(L) | 9.5L |
防水 | – |
カラー | ブラック/カーキ |
参考価格 | 12.000円 |
ラフアンドロードのRA1033。
バッグ天板のダイヤモンドステッチが特徴です。9.5Lで近距離ツーリングには最適な容量。
ブラックとコットンカーキのカラーがクラシック感を出してくれます。ショルダーベルトが付属している点も魅力です。
ラフアンドロード RA1037
素材 | 合成皮革/ナイロン |
容量(L) | 9.5 |
防水 | 〇 |
カラー | ブラック/オリーブ |
参考価格 | 13.000円 |
ラフアンドロードのRA1037、AQA DAY。
こちらのサイドバッグは天板と開けるとロールトップになっています。
インナー素材はターポリンになっていますので、防水性が高いモデルです。カラーはブラックとオリーブから選択できます。
合成皮革形状のサイドバッグで、高い防水性が欲しい方にはおすすめの商品です。デイトナ商品と変わらない価格帯ですので、候補に入れても良いと思います。
デグナー SB60IN
素材 | 牛革 |
容量(L) | 12 |
防水 | – |
カラー | 2色 |
参考価格 | 40.000円 |
デグナーのSB60IN本革モデル。
バッグ形状が斜めになっており、バイクのシルエットを崩さない形状が特徴です。
他の商品と違い牛革のムラが元々あり、新品の状態でもクラシック感があります。
本革製品は高価な為、選ぶ方は少数ですが人とは被りたくない方やアメリカンテイストに仕上げたい方には似合うデザインばかりで、本革サイドバッグが欲しい方はデグナーのサイドバッグをチェックしてみましょう。
ドッペルギャンガーDBT607
素材 | ターポリン |
容量(L) | 14 |
防水 | – |
カラー | 2色 |
参考価格 | 8.500円 |
アメリカンやクルーザー用に作られたドッペルギャンガーのサイドバッグ。
容量は14Lと20Lが選択できます。レブル1100の場合は20Lと14Lどちらでも対応できます。
カラーはブラックと、ストームカーキ、バッグサポート不要モデルですが、サポートはあった方がいいでしょう。
メンテナンスフリーのターポリン素材で、タフに使い倒したい人には良い商品です。
レブル1100サイドバッグ 純正
※画像リンク
素材 | ナイロン |
容量(L) | 10/14 |
防水 | – |
カラー | ブラック |
参考価格 | 22.800円(左)
19.400円(右) |
純正のサイドバッグは、SWモテック(アクティブ)の商品です。
ワンタッチで取り外せる利便性と、ショルダーベルトによる携帯性に優れています。ただ防水仕様ではないため、防水インナーバッグが付属します。
サポートは左右違いますので注意して下さい。
※画像リンク
サポートを含めた料金価格表はこちらです。
設置箇所 | 容量 | サポート込み価格 |
左側 | 14L | 38.100円 |
右側(マフラー側) | 10L | 34.700円 |
左右 | 24L | 72.800円 |
汎用と比べると価格は高くなりますが、片側のみで持ち運びもしたい、という方には利便性が高い商品です。
ワンタッチで取り外せるパニアタイプは10万円を超えるモデルが殆どですので、純正の方が安く購入出来ます。
レブル1100サイドバッグ比較
汎用サイドバッグ比較
※1画像リンク※2 防水モデル以外はレインカバーが付属します。
※3 kemimoto製のバッグサポート込み価格。
コスパ重視であればケミモトが人気商品です。
デイトナの合成皮革バッグは、モデルによってはバッグのみで2万円近いため、片側2万円、両側4万円以上になる場合もあり、バッグ単体で2万円を超えるのであれば、デザインが豊富なデグナーもご検討下さい。
最もコスパが高いのはkemimoto製ですが、実用性を考慮するなら、デイトナの防水モデルやドッペルギャンガーも良いと思います。
本革のサイドバッグは両側設置で7万円~が相場です。予算やデザインも含めて検討してみて下さい。
気になった商品は画像をタップしてチェックしてみましょう。
レブル1100サイドバッグまとめ
どんなサイドバッグでも似合うレブル1100ですが、デザインのみならずご自身のスタイルや用途に合わせて選んでみましょう。
積載が増えれば行動範囲も広がり、ツーリングがさらに楽しくなります。
サイドバッグを付けて仲間と楽しい時間を過ごしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。