こんにちは、とっちゃんです。
ジェットヘルメットが似合わない気がするんだ、なんでかな?
ご自身にジェットヘルメットが、似合う似合わないと感じる方もいます。理由はヘルメットとの相性や組み合わせによって様々です。
どうやったら似合うように見えるか気になりますよね。また似合わない原因はいくつかあります。
この記事ではバイクのジェットヘルメットが似合わない原因から、対処方法まで解説していきます。
ジェットヘルメットをカッコよく被りたい方は読んでみて下さい。
ジェットヘルメットが似合わない現象は?
ジェットヘルメットが似合わないと思っている方は大きく分けて、2つの現象が起こっているのでしょう。
顔が圧迫されて不細工に見える現象と、マッチ棒のように見える現象です。
ユーザーの頭の形状や、輪郭によってそうなってしまうのは致し方ないことです。ただそのままでもヘルメット周辺のアクセサリーや、全体的なイメージによっても似合わない訳ではありません。
まずはジェットヘルメットの形状から見てみましょう。
ジェットヘルメットの形状
ジェットヘルメットの種類
スモールジェットヘルメット | ジェットヘルメット |
ジェットヘルメットは、フルフェイスヘルメットに比べ、顔の下半分が露出しているのが特徴です。
クラシックバイクやアメリカンバイクに好まれる、ホックが付属したタイプとシールドが付属したタイプがあります。
見た目としてはホックの有無と、シールド形状のデザインが違います。
ジェットヘルメットより、スモールジェットヘルメットの方が似合わないと感じる方が多いようですね。
ジェットヘルメットが似合わない 圧迫されている場合
チークパッドを変えるか印象を変える
多少圧迫されている状態は、サイズが合っているとも言えます。
事故の際はフルフェイスですら、脱落してしまいますので、あご紐を締めていたとしても、顔にフィットしていなければ脱落する可能性が高くなってしまいます。
あまりにも圧迫されている場合は、内装が交換できるモデルの方は、チークパッドを交換することで、頬周りの圧迫を改善できます。
ヘルメットのメーカー名+チークパッドで検索してみて下さい。
また車体と服装を合わせ、アクセサリーも使って印象を変えれば、似合うようになると思います。
ジェットヘルメットが似合わないマッチ棒現象の対策
細かいサイズラインナップがあるヘルメットにする
マッチ棒のように見える方は、スモールジェットヘルメットを被っている方が多い印象です。
結論として買い替えるのが最も効率的です。スモールジェットは安価なものは、サイズ選択できない点が原因でもあります。
フリーサイズのヘルメットはサイズ範囲が広いため、ジャストフィットしないことがあるからです。
サイズ選択が細かいヘルメットを選ぶほか、深くかぶれるモデルを選択すると良いでしょう。
内装加工(非推奨)
ヘルメットは内装が取り外し出来ます。取り外した発泡スチロールを削って深くかぶれるようにする加工で、スケーターの方ではよくされるようです。
バイクシートで言えばアンコ抜きと同様の要領になります。
ただ加工の手間と、発泡スチロールを削ることで、耐衝撃性は悪くなりますので推奨はできません。
加工しなくても深くかぶれるモデルはありますので、どうしても気になる方は買い替えか、アクセサリーで印象を変える方がおすすめです。
ジェットヘルメットが似合わない原因は全体像
スタイルが違う
シールドが付属するジェットヘルメットの見た目は、どんな車種でも違和感なく見えますが、スモールジェットの場合は、車種によって似合う似合わないがあります。
例えばスモールジェットヘルメットは、スポーツタイプのバイクには似合わないということです。
スモールジェットヘルメットはどちらかと言うと、アメリカンバイクやクラシックバイクに好まれるデザインです。また服装でも印象が変わってきます。
極端な例で挙げると、半袖と短パンのスタイルより、革ジャケットや革パンツで決めたほうが似合いますよね。
ヘルメットのみならず、車体から服装まで気を配れば、ヘルメットが似合っていなくてもカッコよく見えます。
ジェットヘルメットが似合わない時の対策アクセサリー
似合わないと思っている場合でも、ヘルメットに合わせたアクセサリーを使うことで、よりスタイリッシュな印象を与えることができます。
具体的なアクセサリーを見ていきましょう。
ゴーグル
スモールジェットヘルメットに良く似合うのはゴーグルです。ゴーグルはクラシックなモデルが人気で、価格としては安価なものから高価なモデルまであります。
車体に合わせてクラシック寄り、スポーツ寄りと選択しましょう。
開放感を得たい時は、ヘルメットに掛けるスタイルでもいい良いと思います。
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サングラス
サングラスも見た目の印象がガラっと変わります。バイク用のサングラスと言うのはありませんが、種類も豊富です、気に入ったデザインを選んでみて下さい。
サングラスは目の保護にも役立ちます。シールドやゴーグルがない方は用意しておきましょう。
ネックウォーマー/インナーキャップ
ネックウォーマーやインナーキャップは顔を保護する役割もあります。夏場の場合はUV効果、冬場は保温効果もあります。
口元も隠れますので、見た目を気にする必要もありません。
年中使用できますので、一つは持っておきたいアイテムです。
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バンダナ
ネックウォーマーにはバンダナタイプも販売されています。アメリカンバイクの場合はバンダナの方が好みの方もみえるでしょう。
バタつきがあるデメリットはありますが、スタイル次第ではバンダナを付けることによって、よりカッコよく見えると思ます。
シールド交換
シールドを交換するのも有効です。
ジェットタイプのヘルメットは、カラーの変更を、スモールジェットのヘルメットはホックを使用して、シールドを取り付けてみましょう。
シールドのカラーによっては印象が大きく変わります、外観のイメージチェンジもしてみて下さい。
ジェットヘルメットを似合うモデルに買い替える
ジェットヘルメットが似合わないと感じているなら、他の形状に買い替えるのも良いでしょう。
スモールジェットで似合わないと感じている方は、フルフェイスタイプがおすすめです。
近年は小排気車から、アメリカンバイク、クラシックバイクにも人気の形状です。SHOEIなどは高価ですが、その他のモデルはそこまで高いわけではありません。
ゴーグルからサングラスまで対応できますので、気になった方はチェックしてみて下さい。
安心して下さい、似合ってますよ
ジェットヘルメットが似合わないと思っている方は、安心して下さい。ヘルメットが似合う人なんていません。似合っているように見えるのは全体像を見ているからです。
ヘルメットのみならずアクセサリーや、車体、服装まで合わせることが出来ればカッコよく見えると思います。
ヘルメットが似合うような対策と、アクセサリーを取り入れてカッコよく決めて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。