こんにちは、とっちゃんです。
バイクのステッカーをダサく見えない貼り方が知りたい。ここに貼ったらダサいかな。
カッコよく貼るためにはどうしたらいいの?
ステッカーチューンは選択を間違えると、見た目がダサく見えてしまうことがあります。
この記事ではバイクステッカーチューンのダサく見えない方法と貼る箇所の注意事項、ステッカーの種類からカラー選びまで解説していきます。
ダサくないステッカーチューンは
- メーカーのレースマシンを参考にする
色使いは個人の主観であるため配色に正解はありません、色んな配色を試してステッカーチューンを楽しんでいきましょう。
ダサいと思われがちなステッカーの貼り方は?
貼り過ぎ
ステッカーを重ねてビッシリ貼っている車両はダサく思われがちです。あくまでも個人の自由ですが一般的にはそう思う方が多いです。
適度な間隔と程よい数のステッカー量と適度なサイズが良いと思います。
メーカーが合っていない
バイクに合わないメーカーのステッカーを貼っている場合です。具体的にはバイクメーカーとは関係ないスポンサーのステッカーや、取り付けていないパーツメーカーなどのステッカーです。
バイクに詳しい方から見るとダサいと思われてしまいます。
貼ってはいけない所に貼っている
貼ってはいけない所にステッカーを貼っていると、ダサいという以前に法規に触れることもありますので注意しましょう。
ステッカーを貼ってはいけないところは下記でご説明します。
傾いている
車体のライン形状から傾いていると、似合わない場合があります。ステッカーを貼る際は位置決めをしてから貼り付けを行いましょう。
購入時にもステッカーのサイズをよく確認して下さい。
ステッカーを貼ってはいけない所は?
ナンバープレート
2016年2021年度に交付されたバイクのナンバープレートの表記ルールでは、全ての文字が判別できなくてはならないという決まりがあります。
文字を隠すようにステッカーを貼ることは、法規に触れますのでご注意ください。
ウインドスクリーン
車検がある車両に関しては、スクリーンの視界を遮らない貼り方をして下さい。
視界を遮るような貼り方をしていた場合、車検に通らなくなります。
可動部
フロントフォークのインナーチューブや可動部にはステッカーを貼らないようにして下さい。直ぐにめくれますが、故障の元にもなりかねません。
貼り付けるならアウターチューブに貼り付けを行いましょう。
マフラー
マフラーのエキパイやサイレンサーなどは、通常のステッカーを貼ると焼け焦げて、こびり付いたりしてしまいます。
高温部にステッカーを貼る際には、耐熱ステッカーなどの専用のものを選択しましょう。
バイクステッカーの種類は?
メーカーステッカー
各メーカーのステッカーがセットになっているステッカーです。サイズこそは選べませんが様々な種類を選べるのでお買い得感があります。
組み合わせは様々ですので、お気に入りのメーカーが入っているものを購入しましょう。
タンクパッド
タンクパッドはタンクの傷を保護するのが役割です。タンク上部とサイドのパッドもあります。
カーボンから透明なものまでの種類があります。
リムステッカー
ホイールのステッカーはリムステッカーと言います。リムステッカーは価格も安く気軽にイメージチェンジできるカスタムです。
カラーからデザインまでたくさんありますので、気に入ったものを購入しましょう。
デカール
車体全体に貼り付けを行うデカールです。車体のイメージを一新できます。
車種によってラインナップがあるモデルとないモデルはありますが、塗装するよりも遥かに安くできます。
耐熱ステッカー
マフラーに貼るステッカーは耐熱ステッカーを使用しましょう。
マフラーメーカーからはリペア用のステッカーが販売されていますので、剥がれてきたり汚れてきたら新品に交換しましょう。
カラーフィルム
ヘッドライト等にフィルムに貼り付けるカラーフィルム、カラーはブラックからレッドまで様々です。
ヘッドライト交換より安価に済みます。ヘッドライトだけでなくラッピングフィルムとしても販売されています。
ダサく思われないステッカー選びのポイントは?
メーカー、スポンサーを統一させる
年度によってスポンサーが変化しますので、メーカーHPで確認して頂けます。
メーカーごとにリンクを貼っておきます。
HONDA
https://www.honda.co.jp/HRC/motogp/sponsor/
YAMAHA
https://global.yamaha-motor.com/jp/race/release/2017/001/
Kawasaki
https://www.kawasaki-cp.khi.co.jp/msinfo/sbk/index.html
SUZUKI
https://www1.suzuki.co.jp/motor/sports/race/
車種に因んだステッカー
車種に因んだステッカーも合わせやすいです。各ステッカーには車種名が入っているものも多く、そのようなものであれば統一感が出ます。
また取り付けしているマフラーやパーツなどで合わせても良いと思います。
カラーを合わせる
車体のカラーに合わせて、ステッカーの色を選択すると合わせやすいです。
ワンポイントで入れる場合は車体のベースカラーや、各部品を考慮した配色で選んでいきましょう。
各メーカーのイメージカラーは?
ステッカーチューンの一番参考になるのは、メーカーの名車やレースシーンで活躍するマシンを参考にするのが一番です。
色や配置も参考になります、メーカーごとに見ていきましょう。
HONDA
HONDAのイメージカラーはレッドが強いですが、レプソルカラーや、ロマンズカラ―も人気です。
協賛しているメーカーはたくさんあるのでHPを参考にして下さい。
YAMAHA
YAMAHAのイメージカラーはブルー、歴代の名車の中では赤白を基調にしたモデルも多いです。
イメージカラーのブルーに発色が強い、黄色や緑、赤がよく目立っています。
Kawasaki
Kawasakiのイメージカラーはグリーンですね、歴代の名車ではトップガン使用されたGPZ900はブラックレッドカラーはインパクトが強いです。
黒いベース車体にグリーンカラーが入るとかっこいいですね。
SUZUKI
SUZUKIのイメージカラーは爽やかなブルーのイメージ、ハヤブサなどはホワイトカラーが印象深いです。
シルバーカラーにブルーの色合いが良いですね、ポイントで入っているレッドカラーがカッコいいです。
まとめ
ダサくないステッカーチューンは
- メーカーのレースマシンを参考にする
個人の主観であるため配色に正解はありません、気に入ったステッカーを貼り付けて下さい。
色んな配色を試してステッカーチューンを楽しみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。