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Dio110リアボックス18選比較!軽量な35L以下がおすすめ

カスタムパーツ

こんにちは、とっちゃんです。

Dio110の付けるリアボックスのおすすめを教えてくれる?

リアボックスは種類がたくさんあって分かりにくいですよね。シート下の収納だけでは足りないと感じる方も多いのではないでしょうか?

Dio110に取り付けるリアボックスは35L以下がおすすめ。理由として純正リアボックスは35L、社外キャリアは耐荷重5kgが平均だからです。

この記事ではDio110に取り付けるリアボックスの目安、大手から格安メーカーまでおすすめのリアボックスを比較して解説していきます。

Dio110にリアボックスの取り付けを考えている方は読んでみて下さい。

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Dio110に適したリアボックスの大きさ

引用元:HONDA

社外メーカーが販売しているDio110のリアキャリアの耐荷重は5kgが平均です。

純正リアボックスは35Lで設定されている為、35L以下であれば問題ないと考えられます。

およそ35Lの平均重量は3.5kg前後、30Lがベース込みで3kg~それ以上、20L~29L以内であれば本体重量3kg以下になります。

リアキャリアの耐荷重ーリアボックスの重量(ベース込み)=積載可能な重量。

もちろん多少前後することは許容範囲です。

目安として操作性を加味するのであれば125cc以下は30L以下、30L~35Lクラスを選ぶのであればより軽量なモデルを選ぶことと重量物はトランク内へ、リアボックス内は軽量な物を積載するという意識を持ちましょう。

Dio110にリアボックスを取り付けるには?

リアボックス取り付け方法は2種類。

  • 社外リアキャリア上にボックス設置
  • GIVI専用のアタッチメントを取り付けボックスを設置

社外リアキャリアの売れ筋はキジマ(7.500円)、耐荷重は5kgの設定となっています。

GIVIのリアボックスを選択する場合は、GIVIベース専用のアタッチメント(約6.000円)が販売されています。

ボックス設置の目的はどちらでも可能です、しかし社外リアキャリアの場合はボックスの設置+ネットによる積載も可能になります。

専用のアタッチメントはボックス専用であり、ネットによる積載は出来ません。

またあくまでもGIVI専用の為、他のメーカーのベースプレートを取り付けできるかどうかは取り付けてみないと分かりませんので注意して下さい。

GIVI以外のボックスを設置する場合は社外キャリア、GIVIのボックスを設置する場合は社外キャリアを購入するより、専用アタッチメントの方が安くなります。

Dio110リアボックスのおすすめメーカー

商品の紹介をする前に各メーカーの特徴を見てみましょう。

メーカー 特徴 コスパ
GIVI 人気No1
SHAD 人気No2
モトボワットBB 大型モデルが特に人気
キジマ 大手二輪パーツメーカー
バイクパーツセンター 最安値ボックス
明邦工業 レトロなボックス

リアボックスの売れ筋はGIVI(イタリア)、SHAD(スペイン)、125cc~大型バイクまで車種問わず人気が在ります。

しかしGIVIは価格として同容量であっても最も価格が高くなるため、Dio110ではSHADや格安メーカーも検討したいところです。

※今回紹介するリアボックスは全てベースプレート込みの商品となります。別途ベースプレートを購入する必要はありません。

Dio110におすすめのGIVIリアボックス

GIVIの30L以下モデル

E260 E27N
E30TN E30RN
品番 E260 B27 E30TN/RN
容量 26L 27L 30L
重量 2.7kg 2.6kg 2.8kg
ヘルメット
参考価格 9.800円 11.400円 10.800円

GIVIの30L以下では4種類のボックスが選べます。

30Lのモデルで3kgを下回るモデルはE30TN/RNと言う品番のみです。他の30Lは3kg~となります。もちろん多少の誤差ですので他の30Lを選択するのも良いでしょう。

26Lであってもヘルメットは収納できます。

Amazonのタイムセールを利用すれば、1万円以下で購入できることもありますが、通常は1万円を超えます。

GIVIの30~35Lモデル

B32 B33
B330N E350N
品番 B32/33 B330N E350N
容量 32/33L 33L 35L
重量 3.2kg 3.3kg 3.7kg
ヘルメット
参考価格 12.800円 17.800円 14.800円

30~35LクラスではB32/33シリーズが断トツで人気です。限定モデルや取っ手、バッグレスト付き、ネット付きと種類も選べます。

四角い形状は無駄なスペースを最大限生かすことがメリットであり、32/33Lではあるものの、円形の35Lクラスの使い勝手です。

さらに容量が欲しい方にはE350が良いでしょう。

Dio110におすすめのSHADリアボックス

SHADの30L以下モデル

SH26 SH29
品番 SH26 SH29
容量 26L 29L
重量 2.9kg 2.6kg
ヘルメット
参考価格 6.400円 7.000円

SHADのリアボックスからは2種類、これ以上のモデルは33Lからとなります。

GIVIと比べるとおおよそ3.000円程安くなり、品質は遜色ありません。SH29の方が軽量かつ容量も多い為、嵩張る荷物には最適です。

SH29はオプションにはなりますが、天板プレートを交換しカラーチェンジすることも出来ます。

SHADの30-35L以下モデル

SH33 SH34
品番 SH33 SH34
容量 33L 34L
重量 3.0kg 3.0kg
ヘルメット
参考価格 7.600円 8.400円

SHADの30-35Lでは2種類が選択できます。デザインが若干異なるだけであり、天板がカーボン調のSH34の方が若干高くなります。

特徴はキーレスでの開閉が可能な為、ボックス内にキーが閉じ込められる危険性もありません。

10.000円以下で高品質なボックスが欲しい方には良い商品です。

Dio110におすすめの格安リアボックス

モトボワットBB

品番 BB28N BB29N-3 BB29N
イメージ
容量 28L 29L 29L
重量 2.6kg 3.35kg 2.7kg
ヘルメット
参考価格 3.700円 4.400円 4.100円

モトボワットでのおすすめはBB28NとBB29N。

BB29N-3は持ち運びハンドルと、バッグレストが付属するため重量が少し重くなります。

BB29Nは軽量かつ取ってが付いている為、取り外した際に持ち運びが便利です。セール時であれば3モデルとも3.000円台で購入できます。

モトボワットBBのリアボックスを見る☆

キジマ/明邦工業

メーカー キジマ キジマ 明邦工業
品番 908-015 908-012 カスタムセブン
イメージ
容量 17L 30L 約24L
重量 2.2kg 3.5kg 2kg
ヘルメット ×
参考価格 5.400円 9.900円 4.000円

コンパクトなボックスではキジマの17Lのモデル、また明邦工業のカスタムセブンは小排気車の人気モデルであり、フルフェイスも収納できます。

小型のモデルであれば、外観を崩しにくいメリットもあり、収納物によっては収納しやすいボックス形状です。

よりコンパクトなモデルをお求めの方にはこちらの2社がおすすめ。

キジマのリアボックスを見る☆

バイクパーツセンター

品番 907901 907906 907923
イメージ
容量 28L 32L 32L
重量 2.2kg 2.8kg
ヘルメット
参考価格 3.000円 4.100円 4.300円

最もコスパが高いバイクパーツセンター製は、40L以下であれば5.000円未満のボックスばかりです。

907923等であれば安っぽく見えず、コスパ重視の方にはおすすめのメーカーであり、もちろんベースプレートも付属します。

バイクパーツセンターのリアボックスを見る☆

Dio110におすすめのリアボックス比較

総合比較

メーカー GIVI
SHAD
モトボワット
キジマ
明邦工業 バイクパーツセンター
イメージ
品番 E260 B27 E30T/R B32/33 B330N E350N SH26 SH29 SH33 SH34 BB28N BB29N3 BB29N 908-015 908-012 907901 907906 907923
容量 26L 27L 30L 32/33L 33L 35L 26L 29L 33L 34L 28L 29L 29L 17L 30L 約24L 28L 32L 32L
重量 2.7kg 2.6kg 2.8kg 3.2kg 3.3kg 3.7kg 2.9kg 2.6kg 3.0kg 3.0kg 2.6kg 3.35kg 2.7kg 2.2kg 3.5kg 2kg 2.2kg 2.8kg
ヘルメット ×
参考価格 9.800円 11.400円 10.800円 12.800円 17.800円 14.800円 6.400円 7.000円 7.600円 8.400円 3.700円 4.400円 4.100円 5.400円 9.900円 4.000円 3.000円 4.100円 4.300円

GIVIが最も高くなり、-3.000円~5.000円程がSHADです。

大手2社と格安メーカーの違いは、リアボックス自体の耐久性と、施錠、ベース部のクオリティは格安メーカーは若干落ちます。

※使用には問題ありません。

不安がある方は+3.000円出しSHADを選択するのも良いでしょう。

格安メーカーは4.000円前後が目安となり、バイクパーツセンター28Lモデルが最安値です。これ以上安いリアボックスは正直おすすめ出来ません。

30L以下のみ比較

メーカー GIVI
SHAD
モトボワット
キジマ
明邦工業 バイクパーツセンター
イメージ
品番 E260 B27 SH26 SH29 BB28N BB29N3 BB29N 908-015 907901
容量 26L 27L 26L 29L 28L 29L 29L 17L 約24L 28L
重量 2.7kg 2.6kg 2.9kg 2.6kg 2.6kg 3.35kg 2.7kg 2.2kg 2kg
ヘルメット ×
参考価格 9.800円 11.400円 6.400円 7.000円 3.700円 4.400円 4.100円 5.400円 4.000円 3.000円

30L以下では2.6kg前後が平均です。バッグレスト付きが欲しい方にはモトボワットのBB29N-3がお買い得です。

バイクパーツセンターは最安値である3.000円と、通勤などで使用しており使えればOKと言う方にはおすすめ。

デザイン重視であればGIVI、またはSHAD製に人気が在り、多少価格が高くなっても良いボックスが欲しいという方は2社をご検討ください。

30-35Lを比較

メーカー GIVI
SHAD
キジマ
バイクパーツセンター
イメージ
品番 E30T/R B32/33 B330N E350N SH33 SH34 908-012 907906 907923
容量 30L 32/33L 33L 35L 33L 34L 30L 32L 32L
重量 2.8kg 3.2kg 3.3kg 3.7kg 3.0kg 3.0kg 3.5kg 2.2kg 2.8kg
ヘルメット
参考価格 10.800円 12.800円 17.800円 14.800円 7.600円 8.400円 9.900円 4.100円 4.300円

最も容量を確保できるのはGIVIのE350N、純正の35Lのリアボックスは単品で2万円前後しますので、純正に比べれば安価に購入できます。

B32/33は容量を無駄なく使用できる点は魅力があり、四角い形状を使用したことが無い方には一度使用して頂きたいモデルです。

SHADは双方8.000円前後と、GIVIと比べると5.000円程の価格差があり、価格は魅力的ですし、車体がブラックカラーの方にはカーボン調が似合うでしょう。

30L以上もバイクパーツセンターが圧倒的にコスパが高く、予算を抑えたい場合は良い商品です。

気になったリアボックスはチェックしてみて下さい。

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Dio110リアボックスまとめ

Dio110では35L以下がおすすめ。

またキャリアとボックスベース部の点検はこまめに行い、キャリアの耐荷重を守り、過積載には注意して下さい。

予算やデザイン、用途によって形状を選んでみましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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