こんにちは、とっちゃんです。
CRF250Lにリアキャリアを付けたい。種類が沢山あって選ぶのが大変だな。
選ぶ時の注意やおすすめ商品が知りたい。
バイク用のリアキャリアは似たようなものばかりで選ぶ際は迷ってしまいますよね。
この記事ではCRF250L(MD47)のリアキャリアの選び方から注意事項をおすすめ商品を比較して解説していきます。
各キャリアを比較した結果このような結論になりました。
- 価格と機能のバランスが良いのはデイトナグラブバー
- 積載荷重重視の方はエンデュランス
- 見栄えも気にするならDRC
ショートカットで見たいところからチェックして下さい。
リアキャリア選びで大切なのは、安心とスタイル、価格だと思います。
CRF250L(MD47)のリアキャリアお探しの方は読んでみて下さい。
リアキャリアの選び方は?
耐荷重
リアキャリアには最大積載荷重が設定されています。メーカーごとに異なるため用途に合わせた耐荷重を選択することが大切です。
CRF250L用のリアキャリアは5kgから最大10kgまでのモデルが販売されています。
最大積載重量は余裕を持った設定を選びましょう
対応年式
CRF250Lには対応年式があります。他の型式と間違えやすいので注意してください。
MD38、44
- CRF250L/M(12-17)年
- RALLY(17-19)年
MD47
- CRF250L/RALLY(21~)
MD38とMD44は交互性がありますが、MD47は別途ですので注意して下さい。
この記事ではMD47用のリアキャリアを解説しています。
サイズと形状
リアキャリアの天板サイズは各メーカーほとんど差がありません。ですが形状はメーカーによって違います。
特に荷掛けフックの有無は注意してみたいポイントです。
リアボックスメインで使用を考えている方は関係ありませんが、重ね積みやロープ、ネットを使用する際は荷掛けフックが必要です。
フックの数は多い方が便利だと思います。
素材、塗装
リアキャリアの素材はスチール製が多く、注意したいのは塗装面になります。
価格が安いからと言って海外製品の格安商品を購入すると、サビが出てきたりしてしまいます。
塗装がしっかりした信頼あるメーカーから選択しましょう。
価格
価格は各メーカーばらつきがあります。有名な海外製品の輸入商品は価格が高くなりがちです。
理由としては中間マージンが発生している為、商品としては同品質でも価格は高くなる傾向があります。
デザインが余程気に入った場合は別ですが国内メーカーの方がお得です。
リアキャリアの注意事項は?
積みすぎはNG
- 最大積載荷重オーバー
- 積載のバランス
最大積載荷重はメーカーが設定している荷重を守るようにしましょう。
積載荷重を気にしたくない方は荷重設定が高いモデルを選択しておくと安心です。
また積載のバランスが悪いとハンドリングにも影響がありますので、積載物のバランスにも注意しましょう。
正しく固定、定期的な点検
- 適正なトルク管理
- 定期的な取り付け部の点検
キャリアの正しい取り付けも大切です。メーカー取説に沿って取り付けることと、バイクの場合振動があるため定期的な点検も必要です。
緩みがないか、亀裂がないかを定期的に確認しましょう。
過去のキャリアのトラブルは?
日本では実際に積載物の滑落での事故は調べた限りではありませんでしたが、海外では死亡事故も報告されています。
ただしリアキャリア破損やリアボックスの滑落は多く報告されています。
リアキャリアは取り付け部の破損が多く、実際に他車種ですがメーカーの強度不足による自主回収もありました。
上記で書かせて頂いたように、信頼あるメーカーから購入しましょう。
リアキャリアおすすめ
デイトナ グラブバーキャリア
最大積載量 | 7kg |
サイズ | 長さ338mm幅258-164mm |
フック数 | 4 |
フレームφ | 15.9mm |
価格 | 9.700 |
デイトナのグラブバーモデルはタンデム時にグラブバーとしての役割もあります。
純正荷掛けフックも2本取り付け出来ますのでフック数は計6本にできます。
CRF250L/M(12-17)とRALLY(17-19)もモデルも選択可能です。
デイトナ マルチウイングキャリア
最大積載量 | 7kg |
サイズ | – |
フック数 | – |
フレームφ | – |
価格 | 14.300円~ |
デイトナのマルチウイングキャリアは、リアボックス向けのキャリアです。
32L以下のリアボックスを推奨しています。形状としてはかっこいいデザインですので、取り付けしていない状態では車体の雰囲気を崩しにくいモデルです。
キジマ リアキャリア
最大積載量 | 5kg |
サイズ | 幅265-260mm |
フック数 | 4 |
フレームφ | – |
価格 | 11.600円~ |
キジマのリアキャリアは対応年式リンクが別途になっていますので、注意して下さい。
MD47の方はこちらのモデルになります。
5kgなので30L以下リアボックスかシートバッグの補助的な役割に適していると思います。
エンデュランス リアキャリア
最大積載量 | 10kg |
サイズ | – |
フック数 | – |
フレームφ | 22.2mm |
価格 | 14.000円~ |
エンデュランスのキャリアは一番の最大積載荷重を誇ります。カラーはブラックとホワイトが選択できます。ブラックは品切れ多数です。
フレームφもアクセサリーを付けやすい点も良く人気の商品です。
注意点は荷掛けフックが純正を使用しても2本となることです、フックが欲しい方には増設などした方がいいと思います。
DRC ツーリングキャリア
最大積載量 | 5kg |
サイズ | 長さ256mm幅235-155mm |
フック数 | 4 |
フレームφ | 16mm |
価格 | 11.300円~ |
ダートフリークのリアキャリアはリアボックス向けのキャリア形状です。DRCのバッグサポートと同時装着可能になっています。
サイドにロゴの刻印もされており、そのままのデザインはオフロード車に似合っています。
各商品比較
比較表
メーカー | デイトナ | キジマ | エンデュ
ランス |
DRC | |
モデル | |||||
最大積載量 | 7kg | 7kg | 5kg | 10kg | 5kg |
フック数 | 4 | 0 | 4 | 0 | 4 |
価格 | 9.700円 | 14.300円 | 11.600円 | 14.000円 | 11.300円 |
最大制裁荷重で選択するならエンデュランスでしょう。ボックス搭載なら、エンデュランスかデイトナのマルチウイングキャリアが良いと思います。
荷重のみならエンデュランスに軍配が上がりますが品薄なのが難点です。
ただ価格とフック数を考えると他のモデルも選択肢に入れてもいいでしょう。
バランスがいいのはデイトナのグラブバーキャリアですね、ボックス搭載やシートバッグどちらにも対応できます。
ダートフリークはデザイン性が高いのが魅力です、積載しない時の見栄え考えるとダートフリークの選択でもいいと思います。
気になった商品はチェックしてみて下さい。
まとめ
- 価格と機能のバランスが良いのはデイトナグラブバー
- 積載荷重重視の方はエンデュランス
- 見栄えも気にするならDRC
リアキャリアを取り付けてオンロードからオフロードまで快適に走行しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。