ハンターカブマフラー8選比較！JA65からJA55までを聞き比べ

ハンターカブのマフラーを交換したい。

あまりに音量が大きいのは嫌だな。住宅街だし規制に通ったマフラーがいいな。

ハンターカブのフルエキゾーストマフラーは、規制対応モデルとレース用が販売されています、商品数が多いため分かりにくいですよね。

注意点は2023年式のモデルチェンジによって、マフラーの適合が分かれるということです。

この記事ではハンターカブの規制対応マフラーの選び方から種類まで、おすすめ商品(未発売含む)と共に音質も比較し解説します。

ハンターカブのマフラー選びショートカット↓

動画が付属しているモデルは、ぜひ音質でも比較してみましょう。

※この記事はJA65/JA55規制対応マフラーを紹介しています。

ハンターカブのマフラーをお探しの方は読んでみて下さい。

ハンターカブマフラーの種類は？

規制対応か非対応

マフラーはJMCA認証の規制対応モデルと非対応のモデルがあります。

規制対応モデルは音量と排ガス規制に通っており、音量は規制内でうるさすぎないメリットがあります

ただ価格としては非対応の倍近くするモデルばかりです。

非対応モデルは公道使用は不可となっており、レース用として販売されています。

ハンターカブマフラーの年式による適合は？

ハンターカブは年式によって型式が変更されています。

令和２年度から適応された排ガス規制により、2023年式～の車両はJA65対応マフラーでなければなりません。

ハンターカブは2023年にモデルチェンジされており、エンジンを変更しています。

「マフラーの交互性はあるの？」と言う疑問を抱く方も多いと思います。

結論から言うと、交互性はありません。

若干エキパイの角度が違うためマフラーによっては外装に干渉するそうです。もちろん取り付け可能なマフラーもあるとは思いますが、付けてみないと分からないということです。

適合年式に合ったマフラーを必ず選択して下さい。

ハンターカブマフラー選び方は？

何を優先する？

マフラーの選び方として

まずは価格を大きく左右する規制対応モデルか非対応モデルの選択です。

非対応モデルは一般公道は不可となっていますので、個人の判断でお願いします。

あとはメーカーによりサイレンサーの形状やカラー、音質も違いますので好みの形状や音質を選択しましょう。

ハンターカブではマフラーガードのデザインも注目したい点ですね。

マフラー交換のメリットデメリット

メリットデメリットについて

メリットとしては、見た目や音質が純正マフラーと比べるとかっこよくなり、音も大きくなります。

排気効率の関係で、トルクアップやスピードアップも体感できるでしょう。

デメリットは音量増加による騒音と、純正マフラーと比べると燃費が悪くなります。規制に対応していないマフラーはあくまでも公道不可になっています。

騒音はバイクを乗らない方には非常に迷惑になり、トラブルの元になりかねませんので注意して下さい。

排気漏れがないように取り付け部は、交換毎に新品ガスケットを使用しましょう。

ハンターカブマフラーガスケットサイズ

ハンターカブに使用できるガスケットをメーカー別に表示しておきます。

ガスケットはJA55とJA65共通です。

騒音で捕まったりするの？

規制対象です

あまりに音量の大きいマフラーは検挙される可能性があります。

年々厳しくなっており、一斉取り締まり際に罰則を受ける可能性がありますので注意して下さい。

サイレンサーを脱着できるタイプは要注意です。

かなり厳しい罰則

不正改造車の使用者の罰則は以下の通りです。

　整備命令が発令された場合は必要な整備を行わなくてはならず、整備命令に従わない場合は、車両の使用停止命令や50万円以下の罰金の対象となります。（道路運送車両法第５４条の２、第１０８条、１０９条）

引用元：国土交通省

使用者のみならず、不正改造を行った業者も罰則の対象となります。

JMCA認定マフラー

JMCA(ジェイエムシーエー)は全国二輪用品連合会の略称で、マフラーやウエアなどの二輪メーカーが集結し、騒音などの自主規制をする団体です。

購入する時は、JMCA認定のマフラーを購入すれば排ガス規制(音量)をクリアしているという証明になります。

実際の規制値はJMCA公式HPで確認して頂けます。

騒音規制値について | JMCA 全国二輪車用品連合会

jmca.gr.jp

JMCA認定マフラーは、基本サイレンサーの脱着や加工ができないようになっています。

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マフラー交換のQ&A

ハンターカブマフラー(JA65)

※未発売のモデルも含まれます、スペックが変更されましたら追記します。JA55のラインナップがあるモデルは間違えやすいので注意して下さい。

モリワキ

モリワキのモンスターは3種類のラインナップがあります。上記の画像はモンスターブラックです。

音量、価格はどのモデルも変わりません、モナカ形状のサイレンサーが良い味を出してくれます。

JA55のモデルより音が4db小さくなっています。

ヨシムラ 機械曲Tacticalサイクロン

ヨシムラの機械曲Tacticalサイクロン、執筆現在では未発売で、2023年7下旬発売予定です。

特徴的なサイレンサー形状で、メカメカしいルックスが男心をくすぐります。

最大の特徴はJA65とJA55に対応していうことです。JA55の方がJA65に乗り換えた際にも問題なく取り付け出来ます。

他のメーカーでは付く付かないがあるので安心です。発売が待ち遠しいですね。

SP武川　ノーマルルック

SP武川のスポーツマフラーノーマルルック、見た目はそのままだけど中身はスポーツマフラーに仕上がっているのが特徴です。

こちらのモデルは2023年6月発売予定になります、JA55でも人気マフラーでしたがJA65用でも登場です。

「見た目は変えたくないけど、走りを変えたい」と言う方におすすめ。

SP武川　スクランブラーマフラー

SP武川のスクランブルマフラー、ツインテールの排気口とオリジナルのヒートプロテクターが特徴です。

JA65用は2023年6月発売になっています。

二本出しのサイレンサーがカッコいいですね。

アウテックス

アウテックスのマフラーはステンレスエキパイのサイレンサーをアルミ/ステンレス/チタン、チタンエキパイのサイレンサー3種から選択できます。

価格としてはチタン製のエキパイが高くなります。CT110のようなマフラーガードが印象的ですね。

低音が強くなるイメージです。

未発売モデルで8月～9月から随時販売される予定。JA55用もあります。

※楽天画像リンク

SP忠男 　PURESPORT

SP忠男のピュアスポーツはサイレンサーをカーボンとチタンが選択できます。チタン製の方は94.000円～になります。

チタン製の取り付けイメージはこちら↓

マフラーガードが付いていないように見えますが、ちゃんとついています。↓

※楽天画像リンク

ハンターカブマフラー(JA65非対応)

DIABLO

引用元：K－SPEED

非対応の中でも人気のディアブロ製マフラー、JA65対応モデルです。

音量を気にされる方にはおすすめできませんが、マフラーガードもカッコよく見た目の変化も楽しめます。

ハンターカブマフラー(JA55)

ヨシムラ

商品比較

商品一覧表

※2023/4月現在の情報です。

ほとんどのモデルJA65とJA55モデルが販売されていますので、年式に合ったモデルを選択して下さい。

ヨシムラのタクティカルサイクロンのみJA65とJA55モデル併用可能となっています。こちらの商品はかなり人気が出そうなので予約注文しといた方が良いかもしれませんね。

音量を気にされる方はdbが小さいモデルを選択したほうが良いと思います。

音質の方でも比較してみましょう。

音の比較

引用元：YanawaraBike(ヤナワラバイク)様様

引用元：カブ金チャンネル｜supercub_ channel様

引用元：ココキラリ様

どのモデルもいい音がしますね。スタイルに合ったデザインを選択しましょう。

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ハンターカブマフラーまとめ

新車では納期が掛かり中古車での購入をされる方も多いと思いますが、適合年式は十分注意して下さい。

• デザイン
• 音質
• 価格

3点を考慮して選んでみて下さい。

マフラー交換をしてハンターカブをさらに楽しんでいきましょう。

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