こんにちは、とっちゃんです。
バイクのヘルメット内が汗まみれ、吸汗性の高いインナーキャップはどのように選べばいいの?
冬は暖かいインナーキャップがいいな。
ヘルメット内で汗をかくと内装に汗が付いて、匂いの元となったり、汗でベタベタになると髪がぺちゃんこになってしまいますよね。
この記事ではヘルメット内に被るインナーキャップの種類から、タイプごとの特徴と季節ごとの選び方について厳選したおすすめ商品と共に解説していきます。
バイクのインナーキャップの選び方は
- 春夏秋は吸汗性、速乾性、消臭効果があるもの
- 早春、晩秋、冬は保温性、通気性が高いもの
を選びましょう。インナーキャップは初めは違和感がありますが、使用するとなくてはならないアイテムになります。
バイクのヘルメットインナーキャップをお探しの方は読んでみて下さい。
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バイクヘルメットインナーキャップの種類
水泳帽タイプ
水泳で使用するような水泳帽タイプです。一番メジャーな種類で最も多く販売されています。
水泳帽タイプには
- 吸汗・速乾タイプ
- 保温・通気性タイプ
があります、見た目が一緒でも機能が違いますので選ぶ際は注意しましょう。
締め付けがキツイと圧迫感があるため、伸縮性があるものがおすすめです。
ニットタイプ
ニットの形状をしたインナーキャップです。
水泳帽タイプより、ゆったりとした着け心地が特徴で、後頭部まで覆うものもあります。
水泳帽の圧迫感が苦手な方はこちらのタイプがおすすめです。
バンダナタイプ
バンダナタイプのキャップです。
従来の綿製のバンダナと違い、吸汗性、速乾タイプもあります。
ヘルメットを脱いだ際には、そのまま着用していてもいいでしょう。
デザインのバリエーションが多いことも魅力です。
ネックウォーマー一体型
ネックウォーマーと一体になっているタイプです。
主に冬季での使用がメインになります。
保温性を確保しつつ、通気性があるものが良いでしょう。
夏に適したバイクヘルメットのインナーキャップは?
夏の季節に適した機能は
- 吸汗性・速乾性
- 防菌消臭・冷感素材・UVカット
真夏での使用は、基本的な吸汗性、速乾性機能に合わせて、冷感素材やUVカット機能が付いているものがおすすめです。
夏場での使用のみならずオールシーズン使用できます。
洗い替え用も用意しよう
通勤での使用や使用頻度が多い方は、洗い替えとして2枚入りのセット商品が良いでしょう。
毎日洗濯すると、痛んでくることもありますので、二枚入りなら長期間使用できます。
冬に適したバイクヘルメットのインナーキャップは?
保温性・通気性
冬や早春、晩秋の肌寒い季節では保温性の高いモデルがいいでしょう。
保温性を確保しつつ、適度な通気性があれば、蒸れにくく不快な匂いも抑えれます。
半ヘルやジェットタイプヘルメットの方には、耳元まであるタイプがおすすめです。
汗っかきの人は?
汗っかきの方は、吸汗、速乾タイプの物をオールシーズン使用しましょう。
特に冬季の場合、ヘルメット内の汗によって汗冷えしてしまうこともあります。
保温性を重視したインナーキャップで汗が出てしまう方には、吸汗、速乾タイプをおすすめします。
クールマックスは夏だけは間違い
クールマックス素材は夏のイメージが強いですが、そんなことはありません。
クールマックスはコットンよりも5倍の速さで汗を吸収、発散して、快適な温度を維持してくれる素材で有名ですが、繊維構造により保温機能にも優れている為、オールシーズン使用できます。
保温に特化したモデルには敵いませんが、余程の極寒の地でない限り、汗冷えを考えるとクールマックス素材が有利な場合があります。
バイクヘルメットインナーキャップおすすめ
スタビリスト インナーキャップ
吸汗性・速乾性 | 〇 |
抗菌消臭 | 〇 |
伸縮性 | 〇 |
カラー | ブラック |
枚数 | 2枚 |
参考価格 | 1480円~ |
Amazonで人気ナンバーワンのモデルです。
中心部分がメッシュになっており、通気性も抜群です。2枚入り価格でコスパも高く、オールシーズン使用できる商品です。
Shinobu Riders 吸汗速乾 ヘルメット インナーキャップ
吸汗性・速乾性 | 〇 |
抗菌消臭 | 〇 |
伸縮性 | 〇 |
カラー | ブラック/迷彩 |
枚数 | 2枚 |
参考価格 | 1700円~ |
Shinobu Ridersのインナーキャップです。
クールマックス採用の吸汗速乾性に優れたモデルです。二枚組のカラー選択ができます。
フリーサイズとジャストサイズのサイズ感が選べることも魅力で、売れ筋の人気商品です。
アンダーアーマー オリジナルスカルⅡ
吸汗性・速乾性 | 〇 |
抗菌消臭 | – |
伸縮性 | 〇 |
カラー | ブラック |
枚数 | 1枚 |
参考価格 | 2600円~ |
アンダーアーマーのインナーキャップです。
スポーツウェアでも人気のメーカーでインナーキャップも売れ筋の商品です。
優れた吸汗性と速乾性に優れています、前面にあるロゴが印象的で、無地より柄ありがいい方にはおすすめです。
コミネ AK-091
吸汗性・速乾性 | 〇 |
抗菌消臭 | 〇 |
伸縮性 | 〇 |
カラー | ブラック |
枚数 | 1枚 |
参考価格 | 1700円~ |
コミネのクールマックスモデル、AK-091。
うなじまである日よけが特徴のモデルです。日よけ部分の素材は吸水ポリマーになっており水分を含むと冷却効果を発揮します。
熱中症対策にもなり、乗車後にも活躍する商品です。
コミネ フルフェイスインナーマスクAK-090
吸汗性・速乾性 | 〇 |
抗菌消臭 | 〇 |
伸縮性 | 〇 |
カラー | ブラック |
枚数 | 1枚 |
参考価格 | 1280円~ |
コミネのフルフェイスインナーマスクAK-090。
クールマックス使用の吸汗速乾性の高いモデル、フルフェイスに適した設計で、ヘルメット内の内装を清潔に保ちます。
おたふく手袋
吸汗性・速乾性 | 〇 |
抗菌消臭 | 〇 |
伸縮性 | 〇 |
カラー | ブラック |
枚数 | 1枚 |
参考価格 | 800円~ |
おたふく手袋の日よけ付きインナーキャップ。
日よけ部分が長めで半ヘルメットとの併用に最適。基本的な機能も持ち合わせ価格は1000以下で購入できるコスパの高いモデルです。
バイクヘルメット冬用おすすめインナーキャップ
Hikenture インナーキャップ
保温性 | 〇 |
通気性 | 〇 |
伸縮性 | 〇 |
カラー | グレー |
枚数 | 2枚 |
参考価格 | 2380円~ |
Hikentureヘルメットインナーキャップは耳当てがあるのが特徴です。
サイクリング用として人気で、半ヘルやジェットヘルメットの方におすすめです。
乗車後のサングラスやメガネ用に耳当て部に穴が開いています。
Amazonでも人気の商品です。
テスラ インナーキャップ
保温性 | 〇 |
通気性 | 〇 |
伸縮性 | 〇 |
カラー | 5色 |
枚数 | 1枚 |
参考価格 | 1000円~ |
テスラから販売されているインナーキャップです。
水泳帽タイプとネックウォーマー一体型、耳当てタイプと3種類の形状から選択できます。
多彩なカラーラインナップが魅力で、季節ごとに使い分けることも可能です。
ROCKBROS(ロックブロス)ネックウォーマー
保温性 | 〇 |
通気性 | 〇 |
伸縮性 | 〇 |
カラー | 7色 |
枚数 | 1枚 |
参考価格 | 2000円~ |
ロックブロスのネックウォーマー一体型のモデルです。
保温性、通気性、防風効果もあります、口元は息苦しくないように通気性の高い生地で作られています。
カラーラインナップが豊富なことも魅力で、外気温5℃を下回る環境下で活躍します。
モンベル ジオラインLWバラクラバ
保温性 | 〇 |
通気性 | 〇 |
伸縮性 | 〇 |
カラー | ブラック |
枚数 | 1枚 |
参考価格 | 2200円~ |
モンベルのジオライン、バラクラバ。
性能はクライマーご用達です。薄手なのでヘルメットインナーとしては最適です。
Amazonは定価より少し高く、少しでも安く購入したい方は店舗で購入して下さい。
買いに行く手間が惜しい方は、通販サイトがおすすめです。
インナーキャップの季節によって使い分けは?
オールシーズン使用するには、吸汗性、速乾性があるモデルでしたら大丈夫です。
上記で説明させて頂いたように、クールマックス素材も年中使用できます。
バイクの場合は外気温が10℃以下になってくると走行風は氷点下の温度になります。
冬季や早春晩秋は保温性の高いモデルが適しているでしょう。
バイクの場合はオールシーズン用、冬季用の2種類あればヘルメット内を快適に保ってくれます。
まとめ
バイクヘルメット内のインナーキャップは走行中や走行後も快適にしてくれる、便利なアイテムです。
ヘルメット内を快適に保って、軽快に走り出しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。