こんにちは、とっちゃんです。
タンクバッグを使い始めたけど、タンクの傷が心配。
せっかく買ったけどタンクに傷が付いてしまった。「使うのもうやめようかな・・・。」
乗車しながら出し入れできるタンクバッグは非常に便利です、ただしタンクに傷が付きやすいこともあります。
そのような時に役立つのが傷防止シートです。
タンクバッグの傷防止シートは
- 傷を防止できる
- タンクバッグの位置決めをできる
- タンク以外にも使用できる
このようなメリットがあります。
タンクの傷を未然に防ぐために、使用方法と共に解説していきます。
購入前、購入後の方は参考にしてください。
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タンクバッグは意外と強力な磁石
雑な扱いは傷のもと
タンクバッグの磁石は意外と強力です。
磁石は収納されて直接タンクには当たりませんが、細かい傷の原因となるのは磁石の吸着によって擦れるバッグ本体です。
タンクバッグは防水性を高めるために、防水性が高い素材が使用されています。
600Dポリエステル、840Dナイロンという布生地と比べると生地が分厚く、硬い素材です。
商品によっては滑り止め加工をしてあるものもあり、タンクバッグ本体の生地が擦れて、傷の原因となります。
装着時は雑に扱わずゆっくりと取り付けましょう。
重たい物を入れないようにしましょう
バッグ本体に荷物を詰めすぎると、段差や急ブレーキ、急発進または荷物の出し入れ時にバッグがズレる可能性が高くなります。
重たいものはシートバッグに収納するなどの対策をして、タンクバッグ内は余裕を持った収納を心掛けましょう。
タンク傷防止シートは簡単貼るだけ
磁石部と本体部に貼る
使用方法は簡単、必要な大きさに切って貼るだけです。
画像のようにマグネット取り付け部、バッグ本体部に張り付けるのが理想です。
シートを貼る前にはタンク部の汚れ、埃などを除去してから張り付けましょう。
シートを貼った際に空気穴ができることがあります、その際はスマホのフィルム同様に内から外へ押し出していきましょう。
曲面が貼りにくい場合は、ドライヤーなどで温めるとキレイに貼れます。
テールカウルにも使用できる
画像引用元、タナックスHP
シートバッグを固定する際に、テールカウルにベルトが接触することがあり、頻繁にバッグを使用する方は、テールカウルにも張り付けておくと傷を防ぐことができます。
曲面は少し貼りにくいですが、シートが余った際には参考にしてください。
取付位置が定位置になる
画像引用元、タナックスHP
傷防止シートを貼ることによって、タンクバッグの位置が決まります。
「大体ここだったかな?」という取り付けの際の迷いがなくなり、落下防止のベルト長さも毎回合わせる必要がありませんので、細かい傷を増やす要因を減らせます。
タンクバッグ傷防止シートおすすめ
タナックス プロテクターシートツヤあり用
サイズ | 120×150mm(1枚) | 120×90mm(2枚)
180×120mm(1枚) |
250×400mm(1枚) |
価格 | 400円~ | 710円~ | 1320円~ |
シートバックと言えばタナックス。
サイズ違いの3枚入りもあり、お得に購入できます。
レビューからは「ハサミではなく、カッターでカットしたほうがいい、曲面にはドライヤーで伸ばしながら貼るとキレイに貼れる」との声がありました。
定期的に貼り替えを行う方には、コスパが高いタナックスがおすすめです。
デイトナ ハイプロテクションシール
Sサイズ | Lサイズ | |
サイズ | 135×200mm | 275×400mm |
厚み | 0.2mm | 0.2mm |
価格 | 880円~ | 2450円~ |
デイトナの販売ではありますが、製造は3M製です。
曲面にも貼りやすいウレタンシート、マグネット部だけならSサイズでも対応できます。
「貼りやすい、ハサミで簡単にカットできる、伸縮性がある。」など貼り付け時、貼り付け後の評価は高かったです。
タナックス同様、曲面にはコツがいりますが信頼の3M製、おすすめです。
タンクに細かい傷が目立ってきたら
タンクバッグ装着によってタンクに細かい傷が目立ってきたら、コンパウンド入りのワックスを使用すると多少の細かい傷は消えます。
あくまでもコンパウンド配合ですので、塗装面に頻繁に使用することはおすすめできません。
半練りタイプのコンパウンドなしワックスを使用しても、細かい傷が目立つ場合はコンパウンド入りのワックスを試してみましょう。
タンクバッグ傷防止まとめ
- タンクに傷が付く前に傷防止シート
- ベルト接触部にも活躍します
- 曲面にはドライヤーで伸ばしながら貼りましょう
大切な愛車のタンクの傷を防いでくれる、傷防止シート。
シートを貼ることによって、気兼ねなくタンクバッグを使用することができます。
テールカウルや、傷が気になる箇所にも貼り付けてみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。