こんにちは、とっちゃんです。
GSX250Rって生産終了したの？購入候補に挙がっていたのに・・・。
GSX250Rは検索すると生産終了と表示され、購入予定だった方や候補に挙がっていた方は心配になりますよね。
結論としてGSX250Rは生産終了していません、エンジンを新しい排気基準に適合させ2023年からも販売されています。
この記事ではGSX250Rの生産終了と言われる原因から、終了しない理由、NEWモデルの説明と今後生産終了する予測まで解説していきます。
GSX250Rを購入予定の方や候補に挙がっている方は読んでみて下さい。
GSX250R生産終了はデマ？
生産終了と噂されたのは令和2年度の排ガス規制に伴い、生産終了の噂が流れたからだと思います。
令和2年度からの排ガス規制で数多くの車両が生産終了となりました。
この規制により、KawasakiではSR400、HONDAではCB400SFが記憶に新しいですね。「まさかGSX250Rもか？」と話題になったため、現在でも噂されるのだと思います。
現在はエンジン型式を新しい基準に適合させ販売を継続中です。
GSX250Rが生産終了しない理由
生産終了しない理由は上記でふれた規制対応させた型式のエンジンに変更したためです。
| 2023年～ | 2017～2022年 |
| 8BK-DS12E | 2BK-DS11A |
| 販売中 | 中古車のみ |
令和2年からエンジン型式を変更したのはスズキだけではありません。各メーカーも基準にあわせエンジン型式を変更しています。
生産終了した車両は、エンジン設計が古いモデルばかりで、規制を通すためには莫大なコストが掛かるため惜しまれながらも生産終了しました。
2023年から販売開始されたばかりですので、当面の間は生産終了にはならないでしょう。
GSX250Rは売れているの？
GSX250Rは売れているか？という疑問を抱く方も多いと思います。
結論として販売から現在に至るまでトップ10に入る人気車両です。
250ccクラスは激戦区ですので、トップ10というのは十分売れています。現在はジクサー250の方が優勢ですが、GSX250Rも販売継続となり、2023年式は4色の新色がラインナップされました。
今後の売れ行きも気になるところですね。
GSX250R新型モデル
2023年3月20日販売のNEWモデルは以下のモデルがあります。
| トリトンブルーメタリック | パールグレッシャーホワイト |
 |
 |
| メーカー希望小売価格、614,900円 | |
| ダイヤモンドレッドメタリック
パールネブラーブラック |
パールネブラーブラック |
 |
 |
| メーカー希望小売価格、602.800円 | |
従来のモデルからは値上がりしていますが、新色はかっこいいですね。見ているだけでスズ菌に感染してしまいそうです。
旧型はABSモデルと分けられていましたが、新型ではABS標準装備となっています。その他スペック上の変更はありません。
ブラックはハヤブサをイメージさせるカラーリングで人気が出そうですね。
GSX250Rが生産終了するとしたらいつ？
2027年あたりにモデルチェンジ？
GSX250Rに限らずすべてのバイクに該当しますが、新しい排ガス規制の基準が適応されれば現在の8BKでも排ガス規制に通らない可能もあります。
簡単に説明すると、現在はユーロ6という排気ガス規制です、次世代の規制はユーロ7と言われています。
実はすでにこのユーロ7は自動車では実施予定時期が発表されています。
乗用車では2025年7月、バスやトラックなどは2027年7月からとなっています。
バイクも追順していくことを考えると2027年から2028年にかけて適応されていくはずです。
ユーロ7が適合されればGSX250Rのみならず、また数多くのバイクが生産終了の危機となるでしょう。
GSX250R生産終了についてのまとめ
今後も目が離せないGSX250Rです。購入予定の方や候補に挙がっている方は、試乗やレンタルから始めてみて下さい。
NEWカラーが気になった方はスズキ公式HPで確認してみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
