こんにちは、コミネマンです。
コミネはダサいって？コミネ製の商品を買おうと思うけど検索したらダサいって出てくる・・・。やっぱりやめた方がいいのかな？
バイクアパレルブランドでは知らない人がいないくらい有名なブランドですが、一部の人にはダサいや、コミネマンと比喩さることもあります。
この記事ではコミネの歴史から、魅力について徹底的に解説していきます。
結論として
- コミネはダサくない
- コミネはバイクアパレルではナンバーワンです
もちろんブランドの好みはありますので、コミネをごり押しするわけではございませんが、コミネの魅力について知りたい方は読んでみて下さい。
コミネの歴史
株式会社コミネ（Komine Co.,Ltd. ）は、東京都荒川区[3]に本社を置く、ウェアやプロテクターなどのオートバイ用品を企画、製造、輸入、販売する企業で[4]、略称は「コミネ」である。
その歴史は古く1950年代にさかのぼります、創業当初はホンダとの関係もあり、カブの代理販売もしていました。社名としては「小峰バイク工業（株）」、のちに「小峰自動車工業（株）」となります。
当時はコミネ製のジャイアントと言うバイクも販売していました。
1980年代のバイクブームが起き最大で全国に25店舗も構えることになります。
以後バイクブームの終焉を気に徐々に閉店していきました。
現在でもドイツ、東南アジア諸国、韓国、香港にもコミネ用品取扱店があるグローバルな企業です。
2011年に現在の株式会社コミネに改称されて、バイクアパレルメーカーの中でもナンバーワンの品揃えを誇ります。
コミネの魅力
ナンバー1
コミネの魅力についてまずコミネの凄さについて語っていきましょう。以下のような項目ではコミネがナンバーワンと言えると思います。
- 売れ筋ナンバーワン
- 商品数ナンバーワン
- 素材の展開ナンバーワン
- サイズの展開ナンバーワン
- プロテクター種類ナンバーワン
- 電熱装備の種類ナンバーワン
軽く考えただけでコミネの凄さが分かると思います。売れ筋についてはAmazonのレビュー数を見て頂ければ桁の違いに驚くでしょう。
商品数や素材の展開では、各メーカーには得意な素材が存在します、主にナイロン系や革製品に分けられます。
やはり革製品に強いメーカーは革製品に偏りがちです。
コミネはナイロン製品から革製品まで取り扱いがあり、素材も通常のナイロン素材、独自防水透湿素材、ゴアテックスまで幅広い展開です。
レディースサイズのラインナップが多い
バイクアパレル業界では残念ながらレディースのサイズが不足しています。
デザインも中々選べないのが現状ですし、女性用の人気モデルはすぐに完売となってしまいます。
その点コミネはレディースサイズを、WM、WL、WXLがあり女性にも優しいメーカーとなっています。
プロテクター
プロテクターの種類も豊富です。部分的なものから全身揃えることが出来ます。
もちろん品質的にもCEレベル1やCEレベル2を取得しています。
CE認証は欧州連合および他の多くの国で広く認められている保護具の規格です。ジャケットにも内蔵されていますがレースシーンでも活躍してくれます。
電熱装備
電熱装備はコミネが最強です。品揃えや取り付け方法の選択も困ることはありません。
足先から手足、首元、おまけにシート用まであり、氷点下の環境下では力強い味方になってくれます。
コミネをダサいと言う人たちは？
ブランドマウント
コミネをダサいという方の多くはハイブランドユーザです。バイクで言う排気量マウントと一緒の理屈で自分より安いブランドを下に見る傾向がある方たちです。
排気量マウントと同様に気にする必要はないと思います。
市場としての答えは？
市場としては答えは出ています。コミネ商品は圧倒的な売れ筋です。
ダサいと感じている方が多いなら、こんなにも売れるわけがないと思います。
近年ワークマンも人気ですが、バイク乗りとしてはコミネを応援したくなるのは筆者だけでしょうか？
ワークマンよりコミネを押す理由
コミネはバイク用である
ワークマンはものすごい人気です。コスパの高さや話題性の高さも人気の理由だと思います。筆者はサイトを運営していますので裏側を知っています。
ワークマンが持つ数字は計り知れないものがあり、サイトで言えばPV数、YouTubeでは再生回数をかなり稼ぐことが出来ます。紹介する人が多い背景にはそういうことがあります。
ただバイク乗りとしてはバイクアパレル業界から選んでほしい限りです。
コミネに限らずバイクアパレルメーカーのジャケット類は3D裁断されておりライディング姿勢に合わせて作られています。
バイクに乗る際はバイク専用品を着用しましょう。
近年はデザイン性が高い
ロゴの協調が少なくなった？
近年コミネはデザイン性が高い商品が多く展開されています。人気の理由にはコスパの高さだけではありません。
従来のコミネのデザインはロゴを強調したモデルが多く、それゆえにコミネマンと比喩されてきました。
ですが近年のコミネ製品にはロゴの協調が少なくなったと思います。
そのことが幅広い層に受け入れられるようになった、理由の一つではないかと考えます。
ダサいかどうかを気にする方へ
見た目、性能と価格で比較して見ましょう。
バイクのアパレル商品を選ぶ際は、見た目も大事ですが、性能も比較して見て下さい。性能を比較するとさらにコミネの良さがお分かりになると思います。
もちろん性能はハイブランドが高いのは確かですし、個人によって好きなブランドは様々です。
お気に入りの装備で整えればバイクがもっと楽しくなりますね。
コミネの公式サイトはこちら↓
最後までお読みいただきありがとうございました。
