ハンターカブヘルメットホルダー12選比較！取り付け場所ごとに解説

ハンターカブにヘルメットホルダーを付けたい。

純正ロックは使いにくい・・・。

ハンターカブはどこに付ければ使いやすいの？

ヘルメットホルダーは現在付けているパーツによって、ユーザーごとに使いやすい箇所は違います。

また年式よっては適合しないホルダーもありますので注意が必要です。

この記事ではハンターカブにヘルメットホルダーを付ける箇所や年式による注意事項から、取り付け箇所5か所に合ったおすすめ商品を比較して解説していきます。

ハンターカブにヘルメットホルダーの取り付けを考えている方は読んでみて下さい。

ヘルメットが盗まれやすい理由

引っ掛けているだけは危険

盗難が多い理由は半数の方がヘルメットの防犯対策をしていないからです。

窃盗犯からすると、大型店舗の防犯カメラが設置しているところから盗むより、停車してあるただ引っ掛けてあるヘルメットを盗む方がリスクが少ないはずです。

ヘルメット自体は数万円～１０万円近くするモデルも多く窃盗犯には格好の餌食になってしまいます。

停車する場所にもよりますが、治安がいい日本とはいえ、防犯意識を持つことは必要なのではないかと思います。

対策としてできること

手慣れた窃盗犯は転売目的のため、ヘルメットのモデルを把握しているようです。

そのようなことから、人気モデルや高級なモデルは、ヘルメットロックを使用してヘルメット自体に収納袋などで外観を隠すと、効果的のようです。

ツーリングの際に長時間停車する際は心がけましょう。

リアボックスを搭載されている方は、ボックス内に収納して下さい。

ハンターカブヘルメットロックの取り付け位置

ホルダーの取り付け方法は様々です。以下のような箇所に取り付け出来ます。

• シート金具
• ハンドル
• センターキャリア
• キャリア付近
• ワイヤー式

取り付け箇所によってメリットデメリットはありますが、それぞれ取り付け箇所別に見ていきましょう。

※年式によって適合が分かれる場合もありますので注意して下さい。

ハンターカブヘルメットホルダー

シート付近

純正シート金具に専用ステーを共締めして、ロックを取り付けます。

※注意事項としてこの手のタイプはJA55の方しか装着できません。JA65の方は装着不可ですので注意しましょう。

メリットとして目立ちにくいのと、デメリットとして外装とヘルメットに傷が付きやすいことです。

モデルの中ではキジマ製がおすすめです。目立たせたくない方はミニモトでもいいと思います。

ハンドル付近

※JA55/JA65適合します。

ハンドル付近に取り付ける場合は、SP武川のシリンダーホルダー共締めタイプと、φ22.2mm対応のヘルメットロックになります。

SP武川はスペースを有効に使えるため機能としては良いですね、ヘルメットがぶら下がるようになるので傷も付きにくいです。

デイトナ製はダイヤル式なので、キー不要で開閉できる点が魅力ですね。

ブラケットタイプのロックは価格こそは押さえられますが、若干D管が付けにくいデメリットがあります。

ヘルメットロックアシストを使用して付けやすいように対処しましょう。

ブラケットタイプはφ径さえ合えば、ハンドルブレースやエンジンガードにも取り付け可能です。

キャリア付近

※JA55/JA65適合します。

取り付け位置はキタコ製は前面で、エンデュランスはダクト後方に設置します。

おすすめはデッドスペースを活用できるキタコ製ですね。

エンデュランスだとサイドバッグを取り付けてしまうと使用できなくなる恐れもありますし、リアボックスがキャリアをはみ出るほどの大きさの場合は使いにくいと思います。

双方当てはまらない方は付けやすいエンデュランスでも良いでしょう。

カスタムパーツと一緒に

カスタムパーツや純正部品と併用して使用するタイプです。

デイトナはツールバッグ、エンデュランスはセンターキャリアに、SP武川は専用フレームでCT110仕様にするキットです。

ホルダーとは別にパーツが必要ですが、付ける予定の方や欲しいと思っている方には、パーツと組み合わせてヘルメットロックを取り付けてみましょう。

スペシャルパーツ武川 HONDA CT125 ヘルメットホルダー

ワイヤーロック

ワイヤーロックは取り付け箇所を選ばないことが最大のメリット。

防犯性能は金具タイプの商品よりは劣りますが、使い勝手もいい商品です。

普段はリアボックスに入れていて、補助としての使い方もいいと思います。またフロントキャリアやセンターキャリアとの相性もいいですね。

ダイヤル式が一般的で細かいダイヤルは回しにくいこともありますので、大きめのダイヤル選択でも良いでしょう。

ハンターカブヘルメットロックの取り付け場所による比較

取り付け箇所による使い勝手はユーザーによって違うと思います。

シート付近に付ける場合は、適合年式だけ注意しましょう。

キーロックが手間と考える場合はダイヤル式が良いと思います。

納車したての方は今後のことを考えると、ハンドル付近がおすすめ。理由としてはカスタムパーツ取り付けによる影響が少ないからです。

干渉しそうなカスタムパーツを見ていきましょう。

今後取り付けたいパーツがある場合は、パーツの取り付け位置から離した方が良いと思います。

キャリアからはみ出るくらいの大型ボックスは、キャリア付近に付けた場合使用しにくくなります。

ハンドル付近に設置するタイプは、取り付け箇所を移設できるので使い勝手は良いと思います。

• 使い勝手
• 今後のカスタム

に注意して選択していきましょう。

気になった商品はチェックしてみて下さい。

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ヘルメットロックを便利に使うために

ヘルメットロックアシストが便利

ヘルメットロックのバーにはD金具に取り付けにくいことがありますので、ヘルメットロックアシストが便利。

D金具のサイズによって種類は異なりますが、一つ持っておくとロックがしやすくなります。

ハンターカブヘルメットロックまとめ

近年ではヘルメットの価格も高くなってきています。高級ヘルメットの場合は未然に防犯対策をしておくと安心です。

リアボックスに収納している方も、積載時はボックスに入らない場合もありますので補助的な役割で導入してみて下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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