こんにちは、とっちゃんです。
Vストローム250の購入を考えている、Vストローム250の造りがヤバイって聞いたけど本当?
検索すると造りがヤバイって出てきますので、購入を考えている方は不安になりますよね。
この記事ではVストローム250の造りがヤバイと言われる件について、実際にユーザーの声やインプレを元に解説していきます。
結論として
- 個体差があるのはどのメーカーも同じです
- Vストローム250だけの問題ではありません
- 万が一の際は保証を使用しましょう
Vストローム250の購入を考えている方や、購入候補に挙がっている方は読んでみて下さい。
Vストローム250の造りがヤバイは実際どうなの?
造りが雑
実際に造りが雑である個体も存在します。具体的にはネジ穴の精度や、テールカウルランプ類の取り付け精度です。
ボルト穴がナメってしまったり、テールランプが傾いているなどがあるようです。
もちろんすべての車両に該当するわけではありませんので、個体差はあると思います。
造りがヤバイって言われる理由は?
造りがヤバイと言われる理由については以下点が考えられます。
- 低価格であること
- 中国産であること
低価格+中国産と聞けば誰もが品質に良いイメージは湧きません。特に日本人は中国産にそのようないイメージを抱きやすい傾向があります。
上記のような悪い点が見つかれば造りがヤバイとレッテルを貼られてしまうことも考えられます。
他のメーカーは?
他のメーカーも一緒である
ただ造りがヤバイと言うことについては、他のメーカーでも一緒で一概にVストローム250だけではありません。
個体別に見れば同様の報告はいくらでも出てきますし、Vストローム250に関しては少ないです。
家電にも新品ですぐ壊れる場合もありますので、個体差があるのは事実だと思います。
販売店にも差がある
個体差があるように販売店にも差があります。新車販売の場合でも納車整備は行われ、SNSではよくこの納車整備の不備をアップしている方を見かけます。
実際は販売店にも整備の差があるのでしょう。
そのような個体に当たった場合
新車の保証を活用する
SUZUKIでは新車販売から2年の保証が付いています。さらに最長4年までの延長保証も付けられます。
内容としてもかなり手厚い保証です。慣らし運転が終わってから1年も経てば不具合が出る車両は出てきます。
その際は保証を活用して該当項目は、無償で整備をしてもらえます。どのメーカーでも個体差はありますので心配な方は延長保証にも入っておくと安心ですね。
ヤバくない理由について
リコール件数
Vストローム250ではエンジン制御コンピューターのリコールが報告されています。ただ2017年~2023/3現在ではこちらのリコール1件のみなので、少ない方だと思います。
他のSUZUKI車種ではリコールが多々ありますので、Vストローム250は優秀とも言えるでしょう。
実際売れてるの?
売れています
販売開始から、250cc販売台数ランキングではトップ10入りしています。近年ではトップ5に入る人気車種です。
さらにVストローム250SXの販売も予定されていますので、今後の人気も衰えることはないと思います。
売れている理由は?
コスパが高い
人気の理由の一つはコスパの高さです。他のメーカーのアベンチャーバイクと比較してみましょう。
メーカー | SUZUKI | KAWASAKI | HONDA |
車種名 | Vストローム250 | VERSYS-X 250
TOURER |
400X |
販売価格 | 613,800円 | 726,000円 | 858,000円 |
ライバルとなるのはKAWASAKIのVERSYS-X 250です。実際のところはVストローム250が圧倒的に売れています。
価格と性能を比較してもVストローム250を選択する方が多いようです。
250ccアドベンチャーバイク
アベンチャーバイクとしては、250ccはKawasakiのVERSYS-X 250との2択になります。
HONDAとYAMAHAは250ccにラインナップがありません。他のメーカーは中型、大型ばかりで維持費の観点からも250ccを選択する方が多いのでしょう。
燃費がいい
Vストローム250の燃費は非常にいいです。実燃費は平均で30km/Lは伸びます、長距離ではもう少し伸びると思います。
タンク容量17L×30km/Lとして、一回の給油で500kmは走れることになりますので、近年のガソリン高を考えると、ライダーにも優しいバイクと言えます。
カッコいい
何よりかっこいいと思って購入する方が大半だと思います、カラーリングが4色あるのも魅力的です。
個人的な感想ですが、Vストロームでは250ccのカラーリングが一番カッコいいと思います。
ロングセラーのバイクはカスタムパーツも豊富ですので、カスタムも楽しめるバイクでしょう。
まとめ
個体差があるのはVストローム250だけではありません、万が一の際はメーカー保証を活用しましょう。
旅のお供には最高の相棒になってくれる良いバイクだと思います。
Vストローム250が気になった方は、まずは展示や試乗から始めてみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。