Vストローム250マフラー5選比較！旅のお供に最高のサウンドを

Vストローム250のマフラーが欲しい。

純正マフラーの音に飽きたから、社外マフラーに交換したいな。おすすめはどこのメーカー？

バイクのカスタムでも人気のマフラー交換ですが、種類が沢山あって選ぶのが困ってしまいますよね。

この記事ではVストローム250用マフラーの、選び方から種類までおすすめ商品と共に、取り付けイメージから音まで比較して解説していきます。

Vストローム250のマフラー選びショートカット↓

動画が付属しているモデルは、ぜひ音質でも比較してみましょう。

Vストローム250のマフラーをお探しの方は読んでみて下さい。

マフラー交換の種類

エキゾーストパイプごと交換　フルエキゾースト

フルエキゾーストとも言われ、エンジンシリンダー部からのエキゾーストパイプを、純正マフラーとすべて交換します。

メッキ形状のマフラーならば、見た目の変化も期待できるでしょう。

※Vストローム250のフルエキゾーストはSP忠男のエキゾーストパイプを購入すれば可能です。

マフラーの中間から交換　スリップオン

スリップオンと呼ばれている形状です。

シリンダーからのエキゾーストパイプは純正のままで、中間から社外マフラーを取り付けします。

Vストローム250ではスリップオンがメインです。

汎用サイレンサーを取り付け

汎用の中間パイプを接続し、汎用品のサイレンサーを取り付けします。

中間パイプさえあれば、様々なサイレンサーが使用可能です。取り付け金具はサイレンサーごとに調整する必要があります。

費用は最も安く済み、オリジナルの組み合わせも可能です。ただ音源がないため今回は割愛します。

マフラー選び方は？

見た目か音か価格？

マフラー選びは以下のような項目で選択するといいと思います。

Vストローム250はスリップオンがメインです。サイレンサーの形状、エンド部、カラーを選択して音を聞き比べましょう。

見た目と音＞価格なのか、見た目と音＜価格なのかはユーザーによりけりですので、お好きな選び方をして下さい。

マフラー交換のメリットデメリット

メリットデメリットについて

メリットとしては、見た目や音質が純正マフラーと比べるとかっこよくなり、音も大きくなります。

排気効率の関係で、トルクアップやスピードアップも体感できるでしょう。

デメリットは音量増加による騒音と、純正マフラーと比べると燃費が悪くなりますし、取り付け部からの排気漏れによる、パワーダウンも考えられます。

中間部、取り付け部は交換毎に新品ガスケットを使用しましょう。

純正のパニアではない場合は、干渉にも注意して下さい。

騒音で捕まったりするの？

規制対象です

あまりに音量の大きいマフラーは検挙される可能性があります。

車検の無いVストローム250と言えど、注意が必要です。

年々厳しくなっており、一斉取り締まり際に罰則を受ける可能性がありますので注意して下さい。

かなり厳しい罰則

不正改造車の使用者の罰則は以下の通りです。

　整備命令が発令された場合は必要な整備を行わなくてはならず、整備命令に従わない場合は、車両の使用停止命令や50万円以下の罰金の対象となります。（道路運送車両法第５４条の２、第１０８条、１０９条）

引用元：国土交通省

使用者のみならず、不正改造を行った業者も罰則の対象となります。

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JMCA認定マフラー

JMCA(ジェイエムシーエー)は全国二輪用品連合会の略称で、マフラーやウエアなどの二輪メーカーが集結し、騒音などの自主規制をする団体です。

購入する時は、JMCA認定のマフラーを購入すれば排ガス規制(音量)をクリアしているという証明になります。

実際の規制値はJMCA公式HPで確認して頂けます。

騒音規制値について | JMCA 全国二輪車用品連合会

jmca.gr.jp

基本的にはJMCA認定マフラーは、サイレンサーの脱着や加工ができないようになっています。

Vストローム250マフラー

ヨシムラ

ヨシムラのスリップオンは4種類のサイレンサー形状から選択できます。ステンレスが最安値。チタンブルーが最も高くなります。

SP 忠男

SP忠男のスリップオンは別売りのエキゾーストパイプを購入すればフルエキゾースト化することも出来ます。

20-30kmから60kmにかけてのトルク域を得意としています。

ビームス

ビームスのスリップオンは4種類のサイレンサー形状から選択できます。価格としてはGT-CORSAが最も高くなります。

重量は少し違いますが音量としては一緒です。

r’s gear

アールズギアはチタン製の為1.9kgと軽量です。最高出力0.4psアップ、カラーはステンポリッシュになります。

LCIPARTS

LCIPARTSのスリップオンは国産のメーカーです。規制こそは通っていませんが、低価格で他車種でも人気のモデルになります。

格安商品にありがちな排気漏れ、取り付け精度も問題ありません。

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商品比較

商品一覧表

価格としてはほとんど差はありません、LCIPARTSは規制に対応していない為価格は控えめです。チタン製のサイレンサーもコスパが高いですね。

フルエキゾースト化する方は、SP忠男のパイプ+他社のサイレンサーを使用している方が多いです。

適合の4種を見た目から比較してみましょう。

見た目の比較

純正のパニアケースはすべてのモデル適合します。ビームスはギリギリのように見えますが大丈夫です。排気口もパニアに直接当たらないようになっています。

次に音質で比較してみましょう。

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音で比較

引用元：yona motorcycle club様

引用元：Jun S様

引用元：愛車工房CCS様

引用元：週末・アドベンチャー・カウンセラー様

引用元：Natalino Kiyoshi Tsutsumi様

サイレンサーの形状の違いで、各メーカー音が違いますね。好みはあると思いますので納得がいくまで比較してみましょう。マフラーを絞ったら走行動画も視聴してみて下さい。

トルクアップや体感としてはSP忠男の評判が良かったです。

気になった商品はチェックしてみて下さいね。↓

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