こんにちは、とっちゃんです。
クロスカブにリアボックスを付けたい。かっこいいモデルがいいな。
おすすめのメーカーはどこかな?
リアボックスは種類もたくさんあり、選ぶのを迷ってしまいますよね。
この記事ではクロスカブのリアボックスの種類から、注意事項を人気商品のアルミケースからプラスチックケースまで比較して解説します。
記事のショートカット↓
クロスカブにリアボックスの取り付けを考えている方は読んでみて下さい。
クロスカブリアボックスのメリットデメリット
メリット | デメリット |
積載力UP | タンデムできなくなる |
見た目のカスタム | 過積載になりがち |
メリットは当然ながら積載力アップと、アルミケースやステッカーチェーンによってカスタム性も抜群です。
デメリットは純正キャリア上にリアボックスを付ける場合、タンデムが出来なくなるほかどうしてもボックスの最大積載荷重を超えてしまいがちです。
メーカー規定値を超えないように心がけましょう。
クロスカブリアボックスの種類
アルミケース
メリット | デメリット |
衝撃に強い | 価格が高い |
耐久性が高い | 重量が重い |
強化プラスチック
メリット | デメリット |
軽量 | 耐候性が低い |
価格が安い | 衝撃に弱い |
リアボックスの素材は主に2種類に分けられます。
価格としてはアルミ素材のケースの方が高い傾向です。
素材による特徴と、デザインは好みによりますのでお好きなスタイルを選択しましょう。
人気なのはアルミケースですが、フル積載時の重量を考慮すると、軽量な強化プラスチックケースを選択してもいいと思います。
自作ケース
自作ケースで人気なのは、ホームセンターのケースを加工して取り付けるパターンです。
近年のケースはデザイン性が高いケースも多く、オリジナル感も出せますのでチャレンジしてみてもいいですね。
クロスカブリアボックス取り付け場所は?
純正キャリア上
純正又は社外キャリア上に設置します。
ボックスを設置するとボックスのみの積載になりますが、普段使いには十分な積載力です。
タンデムする場合は、ベースから取り外すデメリットはあります。
キャリア延長上
キャリアを延長されている方やされる予定の方は、最も積載力があがります。
またボックス+タンデムも可能になります、サイドやフロントまでフル積載すると、過積載になりがちなので操作に影響がない重量にしておきましょう。
リアボックスの注意事項
定期的に取り付け部を点検しよう
振動や荷重によって取り付け部のボルトが緩んでくることもあります。
メーカーも500km毎又は定期点検を推奨しています、乗車前に緩みがないか確認をしましょう。
クロスカブリアボックス各商品を比較
容量のラインナップが合わないメーカーは最も近いモデルにしてあります。
売れ筋の人気商品を比較してみましょう。
アルミケース
メーカー | GIVE | SHAD | ONE STEP | LASIEYO |
モデル | ||||
品番 | OBKN42A | TR48 | SILVER 45L | – |
カラー | ブラック/シルバー | ブラック/シルバー | 5色 | ブラック/シルバー |
本体重量 | 6kg | – | 7.8kg | 6.4kg |
ベース | 別途(8.800円) | 別途(6.700円) | 付属 | 付属 |
最大積載荷重 | 10kg | 10kg | 80kg? | – |
容量選択 | 42/58L | 37/48/55L | 22/45/55/65L | 25/45/55/100L |
参考価格 | 52.400円(42L) | 48.800円(48L) | 18.500円 | 18.000円 |
ベース込み価格 | 61.200円 | 55.500円 | – | – |
売れ筋 | 2 | 4 | 1 | 3 |
価格としてはGIVEが最も高くなりますが、SHADとの価格差はそこまでありません。GIVE製のDLM46Aの場合はSHADの方が高くなります。
両社ブラックカラーは価格が上がり、GIVEは人気ですがシンプルな形状のSHAD製も魅力がありますね。
GIVEとSHADはベースが別途ですの注意しましょう。
ONESTEPとLASIEYOはAmazonでも人気商品です、有名メーカーの3分の1ほどの価格で購入できる点は良いですね。
ツーリングや町乗りと使い分ける予算も確保できます、ただブランド力は負けますので好みのアルミケースを選択しましょう。
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強化プラスチック
売れ筋の強化プラスチック商品を比較してみましょう。
メーカー | GIVE | SHAD | モトボワット | 明邦化学 |
モデル | ||||
容量 | 32/33L | 40L | 47L | 24L |
カラー | 2色 | – | 2色 | – |
本体重量 | 3.2kg | – | – | |
ベース | 付属 | |||
最大積載荷重 | 3kg | 3kg | 10kg | – |
容量選択 | 32/33L | 40L | 39/47L | 24L |
参考価格 | 13.800円 | 12.500円 | 8.800円 | 4.000円 |
GIVEのボックスは車種問わず人気です、四角い形状は少ないのでクロスカブにも似合うと思います。
SHAD製品は円形状が多く、四角い形状はありません、上記のモデルは容量も小さすぎず大きすぎずのサイズ感で、天板カラーの選択も出来ます。
モトボワットはボックスタイプでは人気商品です、容量は大きいですがGIVE製の同形状より格安で購入できます。
明邦化学のボックスはカブシリーズには人気商品です、塗装してもよし、ステッカーチューンしてもよし、24Lと容量は少ないですが、フルフェイスは収納可能です
気になったモデルはチェックしてみて下さい。
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リアボックス総合比較
アルミケースとプラスチックケースの比較
ケースの種類 | アルミケース | 強化プラスチック |
最高値 | 52.400円~ | 13.800円~ |
最安値 | 18.000円~ | 4.000円~ |
アルミケースのメーカーモデルですと5万円~が相場です。強化プラスチックの高値とアルミケースの最安値は僅差ですので、予算に限りがある方はアマゾンの人気モデルが良いと思います
見た目としてもメーカー品と遜色ありません。
日頃使用しやすい容量や、用途によって選択しましょう。
まとめ
リアボックスを取り付ければ積載力も上がり、行動範囲も広がります。
積載力を上げてクロスカブをさらに楽しんでいきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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