こんにちは、とっちゃんです。
CBR250RRにエンジンスライダーを付けたい。おすすめを教えてくれる?
エンジンスライダーはバイクの中でも人気なカスタムです。CBR250RRのエンジンスライダーは年式によって適合が異なるため、選ぶ際には注意しましょう。
この記事では、CBR250RR専用エンジンスライダーの必要性から、メリットデメリットとおすすめ商品の比較して解説していきます。
CBR250RRにエンジンスライダーの取り付けを考えている方は読んでみて下さい。
CBR250RRエンジンスライダーのメリット
バイクが転倒したときの保護
エンジンスライダーは転倒や立ちごけした時の、車体の保護が一番の目的です。
- エンジンの保護
- 外装の保護
CBR250RRの車体は168kgと軽量ですが、不注意や路面の状況によって転倒や立ちごけも考えられます。
エンジンスライダーを付けていれば車体へダメージを最小限に抑えてくれます。特にCBR250RRはフルカウルですのでチョットした転倒でも、大ダメージを負いかねません。
キズが付くのと、カウルが割れるのでは被害額が変わってきます。
付けておいてよかった、と思う日が来るかもしれません。
転倒時にバイクを起こしやすい
転倒時にエンジンスライダーを付けていれば、車体が倒れた状態であっても空間ができます。
車体に手を入れ込みやすくバイクを起こしやすいメリットがあります。
教習所のような大型のエンジンガードではなくても、ジュラコンが大きいほど効果はあるでしょう。
見た目が変わる
エンジンスライダーは初心者の方だけが付けるわけではありません、カスタム製の高さも人気の理由です。
付けているのといないのでは、見た目の印象が全然違います。
エンジンスライダーはメーカーによって形状が違います。ブラケットやジュラコンは好みの形状を選びましょう
CBR250RRエンジンスライダーのデメリット
価格
エンジンスライダーの価格は2万円前後します。
ご自身で取り付ける場合はパーツ代だけで済みますが、取り付けてもらうと相場としては6000円~となっています。
パーツ代+工賃だと2万円~3万円ぐらいは掛かりますが、転倒時の修理代を考えると高くない出費だと思います。
取り付け
整備に不慣れな方には、取り付けが難しいと感じる方もみえるでしょう。
取り付け自体はエンジンカバーと共締めするだけで簡単ですが、トルク管理には注意して下さい。
トルクレンチを使用しメーカーの取説に合わせた、トルクで締め付けを行いましょう。
CBR250RRエンジンスライダーの種類は?
左右別体タイプ
左右で独立しているエンジンスライダーです。
別体タイプは取り付け共締め箇所が多いですが、左右を繋ぐ中間パイプがない為スッキリとした見た目になります。
販売されている左右別体スライダーは2種類あります。
一体型
左右のブラケットを中間パイプでつなげるタイプ。
エンジンカバーの取り付け部は、2か所程度で左右のブラケットを中間パイプでつなげることで剛性を保ちます。
一体型はボルトの兼ね合いで年式による適合が分かれるメーカーが殆どです。
CBR250RRエンジンスライダーの適合
2017-2019 | 2020~2022 | 2023.2~ |
2BK-MC51 | 2BK-MC51 | 8BK-MC51 |
エンジンスライダーはメーカ―によって適合が異なる場合があります。
2017-2022年式の商品は共通である場合が多いですが、8BKエンジンである2023年式~方は2023年式に対応しているか確認しましょう。
メーカーによっては全年式共通です。
紹介欄には適合年式を記載しておりますが、外観ではほとんど分からないため、購入前に今一度確認して下さい。
CBR250RRエンジンスライダ―おすすめ
エンデュランス エンジンスライダー
適合 | 全年式 |
タイプ | 別体 |
材質 | アルミ |
取り付け部 | クラッチカバー共締め |
カラー | 2色 |
参考価格 | 22.000円~ |
エンデュランスのエンジンスライダー、ジュラコンの形状が特徴です。
カラーはブラックトレッドとブラックゴールドで、CBR250RRのカラーにマッチします。
2017-2023年式まで対応しています。
オーヴァーレーシング レーシングスライダー
適合 | 2017-2022 |
タイプ | 一体型 |
材質 | アルミ |
取り付け部 | クラッチカバー共締め |
カラー | 2色 |
参考価格 | 20.300円~ |
オーヴァーレーシングは、ジュラコンのカラーは同一ですが、スライダーブラケットのカラーをシルバー/ブラックから選択できます。
見た目としてはシンプルですが、細部の面取りなどはとてもキレイです。
スナイパー エンジンスライダー
適合 | 2017-2022/2023~ |
タイプ | 一体型 |
材質 | アルミ |
取り付け部 | クラッチカバー共締め |
カラー | 3色 |
参考価格 | 18.800円~ |
スナイパーのエンジンスライダーは、ブラケット部のカラーを3色選択できます。
車体とのカラーを合わせたい方にもおすすめ。
スナイパーは2017-2022モデルと、2023年式~のモデルが分かれていますので注意して下さい。2023年式モデルはレッド/ブラックの2色です。
バイカーズ エンジンスライダー
適合 | 2017-2021 |
タイプ | 一体型 |
材質 | アルミ |
取り付け部 | クラッチカバー共締め |
カラー | 3色 |
参考価格 | 17.800円~ |
バイカーズのエンジンスライダーは、アルミ形状が丁寧なアルマイト仕上げです。
カラーはシルバー/ブラック/ライトゴールドから、ブラケットのカラーのみならず、ジュラコン部のカラーも選択できます。
トリックスター フレームスライダー
2017-2021 | 2023~ |
適合 | 2017-2021/2023~ |
タイプ | 一体型 |
材質 | アルミ |
取り付け部 | クラッチカバー共締め |
カラー | シルバー |
参考価格 | 17.000円~ |
トリックスターのエンジンスライダーのカラーはシルバーのみです。
ブラケット部の加工が立体的になっています。細部のデザインもキレイで、価格としても押さえられています。
トリックスターは年式による適合が異なります。
ベビーフェイス エンジンスライダー
適合 | 全年式 |
タイプ | 別体型 |
材質 | アルミ |
取り付け部 | クラッチカバー共締め |
カラー | シルバー |
参考価格 | 21.000円~ |
ベビーフェイスのエンジンスライダーは、別体式でジュラコン自体は最も大きく保護性能も期待できます。ブラケットの形状も立体的で凝っており、最も人気があるスライダーです。
適合は全年式対応しています。
CBR250RRエンジンスライダー比較
価格を比較
別体型で選択するなら、ベビーフェイスかエンデュランスですが、本来の役割を担うジェラコンはベビーフェイスの方が大きい為おすすめです。
一体型ではカラーの好みがない限りは、トリックスターがデザインとコスパが高いです。
ブラケットのカラーを選択したい方は、一体型では3択になります。価格差はありませんのでジェラコンとブラケット形状で選択されるのがいいと思います。
- 別体式ではベビーフェイス
- コスパの高さではトリックスター
- カラー選択がしたい方は、オーヴァーレーシング、スナイパー、バイカーズの3社がおすすめ。
商品の取り付けイメージを比較していきましょう。
取り付けイメージ画像一覧
エンデュランス | ||
オーヴァーレーシング | ||
スナイパー | ||
バイカーズ | ||
トリックスター | ||
ベビーフェイス | ||
CBR250RRエンジンスライダー商品一覧まとめ
気になった商品は画像をタップして、チェックしてみて下さい。
※エンデュランス、スナイパーはカラーごとにリンクが違います。
スナイパーの2023年モデルはこちら☆、トリックスターの2023年モデルはこちら☆
カウルから見えるワンポイントのカスタムにも、エンジンスライダーはおすすめです。
CBR250RRをさらにカッコよくしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。