こんにちは、とっちゃんです。
バイクのドラレコを付けようと思っているんだけど、数が多すぎて分からないんだ、おすすめを教えてくれる?
バイクは自由気ままにどんなところも走れる魅力的な乗り物ですが、そこには予測不可能な危険も潜んでいます。
交通トラブルや事故が起きた際、ドライブレコーダーは重要な証拠としての役割を果たします。
しかし数が多すぎて、どれを選べばよいのか戸惑う方も少なくないはずです。
結論として、ミツバ製かデイトナ製のどちらかです。これ以上のドラレコを望むなら、ゴープロやインスタ360を購入しましょう。
この記事ではバイク用ドライブレコーダーの種類から、選び方、外せない機能、取り付け方法をおすすめ商品を比較して解説していきます。
バイク用のドライブレコ―ダーをお探しの方は読んでみて下さい。
バイクドラレコの種類
前後カメラ本体別途タイプ
本体はシート下やカウル内に収納し、前後にカメラを設置するタイプです。一番人気の取り付け形状で幅広い範囲の記録を取ることが出来ます。
電源はACC電源(キーを回すと電源が入る)からです。
デメリットは本体価格が高い点のみで、ドラレコの性能をフルに発揮できます。
マウントタイプ
ハンドルやエンジンガード、クランプできる箇所であれば取り付け位置は選びません。
前後撮影できるモデルは種類が少ないですが、コスパが高く一方向の撮影には適しています。バッテリー内蔵モデルを取り付けるのが一般的です。
メリットは価格が安い点と、バッテリー内蔵のためUSB電源さえあれば、面倒な配線処理は必要ありません。
デメリットは前後撮影できるモデルであっても、死角が多くなりやすい点や、バッテリー内蔵タイプの連続撮影時間は限られるため、USB電源から給電する必要があります。
ヘルメット
ヘルメットにマウントを付ければ、前後撮影することも可能です。メリットは配線不要で気軽に取り付けできる点と、価格としても安く済みます。
デメリットは給電が必要なことと、ヘルメットの重量増加での疲労、万が一の際は破損しやすい点です。
ヘルメットに取り付けできるドラレコについてはこちらの記事をご覧ください。↓
バイクのドラレコをヘルメットに! 前後カメラ4選!配線不要で簡単取り付け
バイクドラレコの選びかた
カメラ配置
バイク用ドライブレコーダーは前後モデルと、前方または一方向のみ撮影できるモデルがあります。
前後撮影したい方は前後カメラを選択しましょう。
またカメラと本体が別途になっているモデルと、USBで使用できるバッテリー内蔵タイプが選択できます。
画質
ナンバープレートの認識には解像度だけでなく、レンズの品質、センサーサイズ、画像処理の技術なども重要な要素となります。
しかし、一般的にナンバープレートの認識には少なくとも1080p(Full HD)の解像度が推奨されます。
解像度 | 幅 x 高さ | ナンバープレート認識 |
---|---|---|
720p | 1280 x 720 | 限定的 |
1080p | 1920 x 1080 | 可能 |
2K | 2048 x 1080 | 可能(推奨) |
4K | 3840 x 2160 | 可能(高精度) |
- 720p: 一般的な視聴には十分ですが、ナンバープレートの認識には限定的な場合が多いです。
- 1080p: この解像度からナンバープレートの認識が可能になります。適切なレンズとセンサーがあれば、一般的な用途には十分です。
- 2K: さらに高精度な認識が可能で、映画館などで使われる解像度なので高品質な映像が楽しめます。
- 4K: 極めて高い画質で、大型ディスプレイに最適。ナンバープレートの認識も非常に高精度になります。
特定の条件下での認識精度を確保するには、解像度だけでなく、カメラの仕様や設置箇所、角度なども検討する必要があります。
フレームレート
フレームレート(fps) | 意味 |
---|---|
25fps | 1秒間に25枚の画像で構成される動画 |
30fps | 1秒間に30枚の画像で構成される動画 |
50fps | 1秒間に50枚の画像で構成される動画 |
60fps | 1秒間に60枚の画像で構成される動画 |
120fps | 1秒間に120枚の画像で構成される動画 |
フレームレートは1秒間に表示されるフレーム(コマ)数を示す単位で、数値が高いほど動画はより滑らかになります。
人間の目がスムーズに感じるフレームレートは24fpsから30fps程度とされています。
なぜフレームレートの話が上がるかと言うと、フレームレートが低いドラレコはLED信号機を認識できない場合があります。
具体的な数値は27.5fps前後あれば、認識しやすいとされています。
またLED信号は東日本(50Hz)では1秒間に100回、西日本(60Hz)では1秒間に120回と地域によって異なる速度で点滅しており、モデルによってはフレームレートと同調すると、信号機の色が映らない状態になりますので、LED信号機対応モデルを選択しましょう。
視野角
視野角はどれだけの広範囲をカバーできるかと言う項目です。
水平視野角が広い程広い範囲を撮影できます。140°以上の水平視野角があると、かなり広範囲をカバーできるでしょう。
以下の項目も大切です。
- 複数のカメラの利用
- カメラの正確な位置決め
も視野角と合わせて考えたい項目で、前後カメラを配置することで、前方後方の監視が可能になりますし、カメラの位置や角度を最適に調整することで、死角を減らすことができます。
Gセンサー
Gセンサーは加速度センサーのことを指します。
Gセンサーは一定以上の衝撃を受けると、数十秒前から、数十秒後までの録画映像を、上書きされない場所に自動で保存してくれます。
事故に遭った際は誰でも混乱してしまう場合があり、ドライブレコーダーの存在を忘れてしまいます。
Gセンサーが搭載されていないと、万が一事故対応や本人が搬送された場合は、常時録画で事故の瞬間の映像が上書きされてしまうこともあります。
車体からの給電タイプは、事故した際に車体側からの給電が途絶えるため、事故の瞬間を上書きされることはありませんが、バッテリー内蔵タイプは破損しない限り、録画を続けてしまいます。
バッテリー内蔵の場合は必須の機能です。
防塵、防水
防塵防水もバイクで使用するにあたっては必ず欲しい機能です。
IPコード | 防塵性能 | 防水性能 |
---|---|---|
IP67 | 完全な防塵 | 一時的な水没に耐える |
IP68 | 完全な防塵 | 長時間の水没に耐える |
IPコードは、2桁の数字がそれぞれ防塵性能と防水性能を表します。バイクでの使用ではIP66前後が望ましいでしょう。
雨に濡れてすぐに故障すると、買い替えの必要や、録画できなくなるため、付けていてもまったく意味が無くなってしまうこともあります。
また防水仕様とされていても、雨に当たりやすい箇所に付ける場合は、購入後にコーキングなどをして、防水力を高めることをおすすめします。
スマホ連携、Wi-Fi
スマホでアプリと連携できる機能です。
+αの使い勝手が欲しい方は、連動するアプリやWi-Fi対応しているか確認しましょう。
ただ現状は使える使えないがあり、iphoneとandroid双方対応していない場合があります、大手2社以外は、まだまだ発展途上のためあまり期待しないほうが良いです。
1年保証
バッテリー内蔵のドライブレコーダーは海外製の商品がほとんどです。
万が一の初期不良や動作不良の際に保証がなくては、泣き寝入りするしかありません。
最低でも1年の保証期間が付いているモデルを選択しましょう。また海外製の商品は日本語の取説が付属していることを確認して下さい。
バイク用ドラレコにディスプレイはあったほうがいい?
ディスプレイがあるメリットデメリット
Amazonでも人気モデルは多々ありますが「2年で壊れた、液晶不良、スマホと連携しない」など当たり外れがあり、トラブルが多いようですので、本来の役割である、ドラレコとしての機能は果たせない可能性があります。
車バイク問わずドライブレコーダーは、かなりレビューのサクラが多いジャンルですのでご注意ください。
(あくまでも目安ですが、チェッカーを入れたらほとんどダメでした。)
ディスプレイタイプは割愛させて頂きますが、ご検討の方は下記で人気モデルを掲載しておきます。
メリット | デメリット |
一括管理 | 注意散漫になる |
不具合が分かる | 価格 |
アプリと連携 | 場所を取る |
ただメリットは情報を一括管理できる点と、映像に不具合があった場合分かりやすく、また目視により映像を確認できるため、調整しやすい点です。
アプリ連携でディスプレイに表示することで、利便性も増します。
デメリットとして、情報量が多いディスプレイが視界に入ることにより、注意散漫になることや、ディスプレイ非搭載のモデルに比べると、価格は高くなります。
またハンドル付近に設置する場合は、場所を取ってしまうという点です。
しかしアクセサリーとしてのワクワク感は、ディスプレイタイプの良い所だと思います、アクセサリーに目がない方はお試しください。
ディスプレイタイプでの格安人気モデルは主に3社↓
バイクドラレコの工賃は?
前後カメラで工賃12.000円~2万円~が相場になります。
用品店で購入した場合は、本体込みで前後スタンダードなモデルで53.000円~、最新モデルは7万円~です。
ただし、車種によって料金が変わりますので、持ち込んでみないと正確な料金は分かりません。
またネット通販で購入してから取り付けを依頼すると、パーツ持ち込みOKのところ以外は、工賃は倍かかってしまいますので、必ず用品店で購入して下さい。
バイクにドラレコを付ける工賃は?大手用品店4社比較!一番安いのは○○
バイクドラレコおすすめ 国内メーカー
ミツバサンコーワ EDR-21シリーズ
EDR-21A | EDR-21GA |
スタンダード | GPS搭載 |
30.550円~ | 36.000円~ |
ミツバサンコーワのドライブレコーダーは、スタンダードモデルとGPS搭載モデルと分かれています。
注意したい点はモデルには最新のEDR-22シリーズもあります、22シリーズは防水性が向上し、64GBのSDカードが付属します。
ただ価格はかなり上がりますので、EDR-21シリーズの方が現実的な値段です。
大きな特徴は明暗に強いWDR搭載と、32GBのSDカードも付属します。
ETCなどでも有名なメーカーで、信頼性、耐久性は高く、迷ったらこちらを選べば間違いありません。
「○○製は心配だから、信頼性があるこちらに」、「○○製を買ったけどすぐに壊れたからミツバにした。」と言う意見が目立ちました。
やはり少し高くても壊れないが大前提ですので、信頼性から選ぶ人が多かった印象です。
モデル | EDR-21a | EDR-21Ga |
撮像素子 | 200万画素
SONY CMOS センサー |
200万画素
SONY CMOS センサー |
---|---|---|
視野角 | 対角 162°(水平 137.4° 垂直 73.6°)
前後共通 |
対角 162°(水平 137.4° 垂直 73.6°)
前後共通 |
記録解像度 (前後共通) |
1920×1080P(1080P FullHD)
1280×720P(720P HD) 640×480(VGA) |
1920×1080P(1080P FullHD)
1280×720P(720P HD) 640×480(VGA) |
ファイル形式 | MP4 | MP4 |
フレームレート | 27.5fps | 27.5fps |
WDR | 搭載 | 搭載 |
記録メディア |
32GB付属 |
32GB付属 |
防塵・防水性能 | カメラ部:IP66/67
本体:IP55 |
カメラ部:IP66/67
本体:IP55 |
音声記録 | 〇 | 〇 |
Gセンサー | 〇(5段階 ON/OFF可能) | 〇(5段階 ON/OFF可能) |
Wi-Fi | 〇 | 〇 |
GPS | – | 〇 |
保証 | 1年 | 1年 |
参考価格 | 30.550円~ | 36.000円~ |
デイトナ MiVue M760D
デイトナのドライブレコーダーも人気です。
最も知名度が高いメーカーですし、信頼性と安心感、またミツバ製よりもGPS搭載モデルと比較するとコスパも高くなっています。
ユーザーにとっての安心感はブランド名だけではありません。こちらのドラレコは3年保証です。
映像を見てみましょう。
ミツバ同様に鮮明にナンバーまで取れていますね。本体のコンパクトさと、保障、コスパを取るならデイトナでしょう。
若干レビューにはスマホと連携するのに時間が掛かる、SDカードの取り出しが面倒との意見がありました、ただレコーダー自体の評価は高く、画質もキレイと言う方が大半でした。
やはりデイトナを選ぶ方はミツバと迷う方で「海外製も良い値段がするし、少し出してでも」と言う方が多かったです。
撮像素子 | 200万画素
SONY STARVIS |
---|---|
視野角 | 130°(水平 105°垂直 70°) |
記録解像度 (前後共通) |
1080p |
ファイル形式 | MP4 |
フレームレート | 29.1fps |
WDR | – |
記録メディア | micro SD card 32GB (Class10) 付属 |
防塵・防水性能 | IP67 |
音声記録 | 〇 |
Gセンサー | 〇 |
Wi-Fi | 〇 |
GPS | 〇 |
参考価格 | 30.700円~ |
ミツバ、デイトナ比較
おそらく多くの方が迷う2メーカーで徹底的に比較していきましょう。
まずは基本スペックを比較します、ミツバはカメラ性能はGaでも変わりませんので、同一で表示しています。
基本スペック比較
メーカー | ミツバサンコーワ | デイトナ |
モデル | EDR-21a/Ga | M760D |
---|---|---|
撮像素子
センサー |
200万画素
SONY CMOS センサー |
200万画素
SONY STARVIS |
視野角 | 対角 162°(水平 137.4° 垂直 73.6°)
前後共通 |
130°(水平 105°垂直 70°) |
記録解像度 (前後共通) |
1920×1080P(1080P FullHD)
1280×720P(720P HD) 640×480(VGA) |
1080p |
ファイル形式 | MP4 | MP4 |
フレームレート | 27.5fps | 29.1fps |
WDR | 搭載 | – |
記録メディア |
32GB付属 |
micro SD card 32GB (Class10) 付属 |
防塵・防水性能 | カメラ部:IP66/67
本体:IP55 |
IP67 |
音声記録 | 〇 | 〇 |
Gセンサー | 〇(5段階 ON/OFF可能) | 〇 |
Wi-Fi | 〇 | 〇 |
GPS | -/○ | 〇 |
保証 | 1年 | 3年 |
参考価格 | 30.550円~
36.000円~ |
30.700円~ |
まず大きな違いはセンサーの違いです、ミツバはSONY CMOS、デイトナはSONY STARVISを使用しています。
ミツバ製は解像度を選択できる点、WDR=暗闇でキレイに映る機能は搭載されていますが、実際夜間走行はデイトナの方がレンズの恩恵で暗所性能が高いようです。
この方の動画が大変参考になりました↓
ミツバ | デイトナ |
日中前後キレイ | 暗所性能 |
総合バランス | GPS |
堅実性 | 3年保障 |
どちらのドラレコもトップクラスの性能ですが、選ぶ基準として、通勤や生活の足として使用している方で、夜間を走る時間帯が多い方はデイトナが良いと思います。
週末でのツーリング、日中メインの方はEDRシリーズ、価格と保証も考慮してGPS搭載のデイトナを選ぶのも良いでしょう。
画像転送のWi-Fiは、ややミツバ製の方が優勢かなと思います。下記でレビューを総まとめしていますのでそちらをご覧ください。
ミツバサンコーワはMacには対応していない
細かい注意事項ですが、現在ミツバ製はMacに対応していません。
Macを使用している方はデイトナを選択して下さい。
ミツバ | デイトナ |
iOS12/Android5.0以上 | iOS 9.0 以上
Android 5.0 |
Windows7以上 | Windows 10 / 8 / 7( 64bit/32bit) |
Windows10以上 | Mac OS X 10.7 以上 |
MacでWindowsを動かす方法もありますが、ひと手間かかるのと有料が多いため、Macユーザーの方は注意して下さい。
EDR-21a | EDR-21Ga | デイトナ |
リンク
|
リンク
|
リンク
|
バイクドラレコおすすめ マウントタイプ
気軽に取り付けれる反面、総合的な性能は低い傾向があります。その点はご理解の上マウントタイプを選んで下さい。
MUFU v30p
カメラ配置 | 前後 |
重量 | 150g |
画質 | 200万画素 |
視野角 | 120° |
Gセンサー | 〇 |
スマホ連携 | 〇 |
マイク | 〇 |
防塵・防水 | IP66 |
GPS | 〇 |
LED信号 | – |
microSD | 別途 |
保証期間 | 1年 |
連続撮影時間 | 7時間 |
バッテリー | 3200mAh |
マウント | 付属 |
参考価格 | 29.500円 |
2023年8月現在ではヘルメット取り付けタイプではMUFU v30pが最強です。
MUFU v10Sは前方撮影のみでしたが、こちらのモデルは前後録画できます。
特徴は何と言っても7時間の長時間録画、何万円もするアクションカメラも無給電では、HERO11で約4時間、インスタ360X3は1.5時間ほどです。
現存するアクションカメラや、ドライブレコーダーの中では、最強クラスの連続撮影時間を誇ります。
マウントも取り付け簡単、貼り付けるだけです。
ただ注意事項として、イヤホンが付属するため、インカムとの相性は悪く、すでにインカムを付けている方は、オプションでスピーカーレスにすることも可能です。
またSSバイクなどの前傾姿勢になる場合は、前後のカメラ位置に難儀する場合もあります。
購入は公式サイトからのみで、執筆現在は予約販売受付中となっています。気になった方は公式HPをご覧ください。
MAXWIN
カメラ配置 | 前後 |
重量 | 97g |
画質 | 200万画素 |
視野角 | 146° |
Gセンサー | 〇 |
スマホ連携 | 〇 |
マイク | 〇 |
防塵・防水 | IP64 |
GPS | 〇 |
LED信号 | – |
microSD | 別途 |
保証期間 | 1年 |
連続撮影時間 | 2.5時間 |
バッテリー | 1450mAh |
マウント | 付属 |
参考価格 | 15.400円 |
マックスウィンはコスパが高いモデルです。注意したいのはマックスウィンは2種類販売されています。
前後 | 前方のみ |
BDVR-A001 | BDVR-B001 |
A001が前後撮影モデルで、B001が前方のみとなっています。B001の方が軽量で価格も安いので前方のみで良い方はB001を選択して下さい。
基本的な性能はさることながら、バッテリー内蔵タイプでは連続撮影時間は長めです。
もちろんマウントできる箇所ならどこでも取り付け出来ます。
画像はチョンマゲスタイルですが、頬付近に取り付けることも可能です。
また充電用のスロットも配備されていますので、USB給電を繋げて使用して下さい。
マウントタイプでは、最も売れていると言っても過言ではありません。
ただ本体の評価は高いですが、マウント部に若干不満を抱く方も多く、振動対策や緩み止め対策は必要です。
前後A001 | 前方のみB001 |
リンク
|
リンク
|
ドラレコヘルメットマウント比較
モデル | MUFU v30p | マックスウィン
A001 |
カメラ配置 | 前後 | 前後 |
重量 | 150g | 97g |
画質 | 200万画素 | 200万画素 |
視野角 | 120° | 146° |
Gセンサー | 〇 | 〇 |
スマホ連携 | 〇 | 〇 |
マイク | 〇 | 〇 |
防塵・防水 | IP66 | IP64 |
GPS | 〇 | 〇 |
LED信号 | – | – |
microSD | 別途 | 別途 |
保証期間 | 1年 | 1年 |
連続撮影時間 | 7時間 | 2.5時間 |
バッテリー | 3200mAh | 1450mAh |
マウント | 付属 | 付属 |
参考価格 | 29.500円 | 15.400円 |
お手頃に試せるのはマックスウィンです、マウントできるところならどこにでも取り付け可能です。
ただし基本的に給電しながらですので、雨天時は防水仕様ではあるものの、給電部が無防備です。そのデメリットは考慮して下さい。
MUFU v30pは前後バッテリー内蔵では無給電では最長の連続撮影時間です。
特にヘルメットに取り付けるモデルが欲しい方には良い商品でしょう。Amazonでは買えませんので、公式から予約して下さい。
バイクドラレコ購入した人のレビュー総合まとめ
ミツバサンコーワ
良い意見
- 設置は難しくないと感じた
- 安定した性能であり、設置場所の制約を受けにくい。また、スマホとの連携がスムーズで、画質が高い
- 中華製品と比べて品質が高く、価格も適正
- 取り付けも簡単であり、映像も綺麗で見やすく、アプリも使いやすい
- 以前使っていた中華製ドラレコと比べて素晴らしいと感じており、バイクのマフラー音も綺麗に録音できている
- 画質、音質に文句がなく、安心感がある。スマホへの転送が遅いものの、問題が起きた時にメディアを取り出して保存できるので不満ではない
- 購入後1年半ほど使用しており、特に問題なく動いている。以前買った中華製のものは3ヶ月ほどで壊れたので、やはり日本メーカの製品の耐久性が高い
- Wi-Fiで視聴可能で、画質も良い
- レンズの上質感が評価されており、画像も長期間にわたり綺麗
- 取り付けは整備士に依頼し、商品そのものには問題ないとされている。ドラレコは必要不可欠なもの
- 画質は非常に良く、不満に思う人はドラレコ以外のカメラを買うべき
- 取り付けるバイクの種類により、大きさは問題にならない
- 配線に関して詳しい説明があり、赤線の消費電力が0.1mAhであるためバッテリーの消耗は心配無用
- Wi-Fi通信が遅いとの他のレビューに対して、自身は不便を感じなかった
- 日本製で信頼がある。カメラケーブルの断線についてもメーカーの対応が良かった
悪い意見
- Wi-Fi接続が不安定
- 取り付けが容易にできるようになればよい
- 比較的高価であるとの意見がある。ただし、価値に見合った価格
- 取り付けに関して、なぜ特定の方法で繋げるべきなのか、詳しい説明があるとよい
- 内蔵時計が少しずつ狂うとの意見がある。たまに調整が必要
- 常時画像が確認できないことについて、バックモニターとして活用できるのにとの意見がある。
- 取り付け位置がバイクのタイプによっては難しいかもしれない
- スマホで確認すると映像が逆さに映ることがある
- スマホへのデータ転送が遅い
- バイクに電源を供給しながらデータ取得しないといけないため、Wifiでのデータ取得は特に使用していない
- 転倒した際の録画がなく、それにより評価を1つ減らした
- 自身が立ちごけしたとき、立ちごけの前後の映像だけが記録されていなかった。そのため、大きな事故をした時に役に立つのか疑問を感じている
デイトナ
良い意見
- 画質が良い
- 自分で取り付けたので安くできた
- 携帯電話から確認することができるので助かります
- 取り付けは楽でした
- 画質は前後ともバッチリです
- 搭載スペースが少ない車種でも取り付け可能
- 配線の取り回し次第で取り付け難易度は変わりますが、自分で作業するほうが後々良い
- 画質はドライブレコーダーとしては一般的だと思います
- 本体を開けずに映像を確認したい場合はスマホアプリを用いてスマホに転送するようになりますが、この通信速度が非常に遅いので使い勝手は良くないです
悪い意見
- Wi-Fiでの画像取り出しに思った以上にかかる
- 取り付け金具も用意してあれば良いかなと思います
- SDカードのカバーはなぜこの様な作りに?
- シート下に設置してカバーを開け閉めする時に虫ネジもカバーも速攻で無くしそうです
- 記録映像を取り出すのが少々面倒なのが難点
- 本体の蓋を留めるビスが小さいビスで、これを開けないとSDカードの交換ができません
- 本体を車両に取り付けたままでビスを開けようとすると、間違えるとビスを紛失してしまうわけでとても神経を使います
- 本体を開けずに映像を確認したい場合はスマホアプリを用いてスマホに転送するようになりますが、この通信速度が非常に遅いので使い勝手は良くないです
- カメラハンドル周りがすっきりとなるが配線もすっきりするように見えるがシート下に配線がぎっしりある
- SDカードを入れる蓋とネジが取り付け外し時に落としそう
- 取り付けが不可能なため、仕方なくすごくスペースをとる延長コード繋げるしかない
- この専用ステーが後10㎜位外側にスライド出来たらな、自分のバイクには改造しなくても付いた。
マックスウィンA001
マックスウィンも気になる方が多いと思いますので、多めにレビューを集計しました。
良い意見
本体・使用感についての肯定的な意見:
- 本体について満足している
- 初心者でも扱いやすい
- コンパクトで軽量なのが気に入っている
- ヘルメットサイドに取り付けても重さが気にならない
撮影・画質についての肯定的な意見:
- 高画質である
- 前後同時記録ができ、面倒な配線処理も不要
- ヘルメットサイドに取り付けたことで振動の問題が解決し、後ろの画像も撮れるようになった
- 画質がドラレコとしては納得いくレベル
- 安価であるにも関わらず、キレイに撮影できる
機能性・便利性についての肯定的な意見:
- 価格が手頃である
- ヘルメットと車載として使いやすい
- wifi接続でスマホと連動でき、音声も録音できる
- メモリーカードが0.8mm以下でも詰まらずに使用できた
- 日本語でアナウンスする機能があり、撮影開始タイミングや給電ストップ時などを声で聞けるという使い易い
- バイクからの給電が始まると自動的に動画撮影が始まる便利
- 本体の音声メッセージが日本語でわかりやすい。
- 保有車両数に関係なく使いまわしができる便利さ。
- 東西関係なくLED信号機に対応しているので安心。
- ファームウェアが更新されて音声案内が改善された。
- 取り付け用の付属品もGoPro規格のものが一袋分追加されていた。
- 車体に配線する必要がないので取り付けが楽。
- バッテリー残量表示があると良い。
- 配線が楽で、前後の記録が可能。
- 異なるSDカードを使うことで問題なく動作した。
悪い意見
本体・取り付けについての否定的な意見:
- 土台が締めても固定できず、本体が左右に動いてしまう
- 付属のマウントが弱く、使用初日で割れてしまった
- ヘルメットにつける際にネジが合わなかった
- ヘルメットへの取り付けが重く感じる。
- 落下防止のワイヤーの取り付け方が分からない
- バイクの取り付けパーツが最低でも2つあるほうが良い
耐久性・防水性についての否定的な意見:
- バイクの振動で音が鳴り、本体が折れて落ちるのではと心配している
- 雨天走行で本体が浸水し、故障を心配している
- バイク用でありながら雨では使えない
- 電源供給部分の蓋が閉まらず、防水できない状態でバイクから給電しなければならない
- 購入後1年で本体のバッテリーが全く充電できなくなった
- 耐久性についてはよく分からない
操作・機能性についての否定的な意見:
- 説明書が分かりづらいと述べている
- バッテリー残量表示が欲しい
- 録画が10分で短すぎ、画面が途切れる
- 自宅では電源を入れれば録画できたが、車では手動でスタートする必要がある
- 一部のSDカードでフォーマットをかけても読み込み不良で録画ができなかった
- 専用アプリの使いづらさ、特に家庭用Wi-Fiが使えなくなる
- バッテリーの持ち時間が短い
- 電源供給部分の位置が左側にあるため、ヘルメットの右側で使用した場合に問題がある
バイクドラレコおすすめまとめ
ドライブレコーダーはいざという時の為に付けるものですので、信頼性のあるメーカーからの購入をおすすめします。
いざという時に録画できていなければ、付けている意味が全くありません。
事故の際の証拠映像や、煽り運転防止にも役立つドラレコを付けて安心してバイクに乗りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。