こんにちはとっちゃんです。
スーパーカブにハンドルカバーを付けたい。
カブに似合うハンドルカバーはどういう物が暖かい?
ハンドルカバーは種類がたくさんありどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
この記事では、スーパーカブに合う防寒性の高いおすすめハンドルカバーについて解説していきます。
ハンドルカバーの選び方は
- ウインカーをかぶせるモデル
- ウインカー手前で止めるモデル
2種類の形状から選択しましょう。ハンドル形状に合わせた選び方が必要です。
実用性が高いスーパーカブには、耐費用効果が高いハンドルカバーが最適でしょう。
スーパーカブ用にハンドルカバーをお探しの方は読んでみて下さい。
ハンドルカバーの効果おさらい
ハンドルカバーはバリアを貼っているようなもの
冬の走行時には走行風により、思った以上に体感温度が下がります。
外気温10℃で60kmのスピードを出して走行すると体感温度は―4℃程まで下がります。
外気温5℃で60kmのスピードを出して走行すると体感温度は―10℃近くまで下がります。
※体感温度計算法、ミスナール計算式により算出。(湿度50%)
その氷点下の走行風が直接グローブを襲ってきます。
イメージ図取り付け前
どんな高級な冬用グローブでも長距離ではこの寒さにはかないません。
ハンドルカバーを付けることによって物理的にこの冷気を遮断することにより氷点下の冷気から手を寒さから守ってくれます。
イメージ図取り付け後
ハンドルカバーがバリアの役割をしてくれます。高級グローブは数万円しますが、ハンドルカバーは4000円以下で購入できます。耐費用効果としては抜群です。
スーパーカブ丸目ウインカー
丸目のウインカーが付いているスーパーカブの50.90.110ccは、サイズの違いによってウインカー部分のすき間から指先に寒さを感じやすいです。
ウインカー部分がくりぬかれている専用のタイプはしっかりフィットします。
ウインカー手前でも取り付けは可能です。
MARUTO 大久保製作所 ハンドルカバー
MARUTOのハンドルカバーです。ウインカー部を覆うような専用設計で作られています。
カブ乗りではヤママルトが標準装備です。価格も安く丸目ウインカーでしたら、どの年式でも取り付け可能です。
INFIMO(大阪繊維資材)ネオプレーンハンドルカバー
スーパーカブ50.110.125(2012~)
丸目ウインカーがない、2012年からのスーパーカブ50.110.と2018年からのC125にはウインカーまで覆うタイプかウインカー手前までのタイプを選択しましょう。
MARUTO 大久保製作所 ハンドルカバー
丸目ウインカーでないタイプのスーパーカブ専用モデルです。
他のメーカーと違いウインカーが隠れません、ハンドルを広く覆うため保温性も高く、カバー内の操作もしやすいモデルになります。
コミネ ネオプレーンハンドルウォーマー
スーパーカブPRO
スーパーカブPROシリーズの方には、どんな状況下でも快適に走行する為に、防水性の高いモデルがおすすめです。ウインカーがハンドル付近にないモデルでしたら、どのようなハンドルカバーでも取り付け可能です。
リード工業 コンパクトハンドルカバー
完全防水ではありませんが、保温性、防水性では高評価のモデル。
防水スプレーなどを吹きかければほぼ完全防水になります。
毎日の業務でタフに使用する方にはおすすめモデルです。
併用するならグリップヒーター
ハンドルカバー内でグリップヒーターを使用すると最大限の防寒性を発揮します。
グリップヒーターとの併用で向かうところ敵なしです。
グリップヒーターには2種類あり
- 巻き付けタイプ
- グリップごと交換タイプ
巻き付けタイプはモバイルバッテリーでも使用できます。
グリップごと交換するタイプは、価格と交換の手間がかかりますが、操作性は高いため人気です。
ハンドルカバーを装着すると、ボタン操作、レバー操作がしにくくなりますので、電熱グローブよりはグリップヒーターの方が向いています。
バイクグリップヒーターおすすめ9選☆巻き付け派?取り替え派?
まとめ
スーパーカブにハンドルカバーを付ける際はハンドル形状に合ったカバーを選択すると、より快適に使用できます。
毎日の通勤、通学、ビジネスに、暖かいハンドルカバーを付けて挑みましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。