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こんにちは、とっちゃんです。
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XSR700のマフラーを交換したい、車検に対応しているマフラーがいいな。
XSR700のマフラーは数多く販売されていますが、車検対応しているモデルは殆どありません。
住宅街や近隣の迷惑を考えると、規制に通った音量が良いですよね。
この記事ではXSR700車検対応マフラーを適合から、注意事項までおすすめ商品を比較して解説していきます。
XSR700の車検対応マフラーをお探しの方は読んでみて下さい。
XSR700マフラー車検対応の適合
2018-2021 | 2022- |
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2BL-RM22J | 8BL-RM41J |
XSR700は年式によって車検対応のマフラーの適合が違います。モデルチェンジ後には8BLに対応しているモデルを選択しなければなりません。
2018-2021年式の方は、2BLに対応しているモデルを選択して下さい。
8BLの年式の方が2BLを選択しても車検に通りませんので注意しましょう。
XSR700車検対応マフラーにするメリット
車検に対応しているマフラーを付けるメリットとして。
- 合法的にマフラーカスタム
- 程よい音量で堂々と乗れる
- そのまま整備を受けられる
車検時のメリットのみならず、規制内での音量は純正より少しは大きくなりますが、加速の際はかなり抑えられます。
そもそも規制に通っていないマフラーは公道走行は不可です、騒音への配慮はもちろん、ライダー自身も安心して乗れます。
また規制に通っていないマフラーでは、YSPやバイクショップでは整備をしてもらえなくなります。
理由としては公道不可の規制に対応していないマフラーは、ライダーはもちろん、取り付けを行った店舗も処罰の対象となるからです。
XSR700マフラー車検対応 2022~
アクラポビッチ
適合年式 | 8BL-RM41J |
JMCA | 認証 |
サイレンサー | チタン |
エキパイ | ステンレス |
重量 | 5.7kg |
音量 | – |
参考価格 | 288.500円 |
YAMAHA純正にも採用されているアクラポビッチマフラー。
高性能、高音質なマフラーはどんな車種でも評価が高く、JMCA対応しているモデルですので価格としては高くなりますが、レーシング用と違い程よい音質で楽しめます。
※MT07と共通です
SP忠男
適合年式 | 8BL-RM41J |
JMCA | 認証 |
サイレンサー | ステンレス |
エキパイ | ステンレス |
重量 | – |
音量 | 近接90dB/加速79dB |
参考価格 | 177.900円 |
SP忠男のパワーボックス、8BL対応モデル。
コンパクトに収まる外観とマフラーエンドのデザインが特徴的です。
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走りを楽しむトルクはどんな車種でも人気で、音質のみならず純正とはまた違った走りを体感できます。
SP忠男 スペシャルパーツ忠男 POWERBOX FULL(パワーボックスフル) RS フルエキゾーストマフラー MT-07 XSR700
※画像リンク
2022~マフラー車検対応比較
メーカー | アクラポビッチ | SP忠男 |
モデル | ![]() |
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適合年式 | 8BL-RM41J | 8BL-RM41J |
JMCA | 認証 | 認証 |
サイレンサー | チタン | ステンレス |
エキパイ | ステンレス | ステンレス |
重量 | 5.7kg | – |
音量 | – | 近接90dB/加速79dB |
参考価格 | 288.500円 | 177.900円 |
2023/8月現在では8BLモデルは2本しかありません。少し寂しいですね。
所有感はアクラポビッチの方が高いですが、10万円違えばSP忠男に傾く方が多いのではないかと思います。
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サイレンサーはアクラポビッチがチタン、エキパイは双方ステンレスです。重量はSP忠男は公表されていませんが、SP忠男の方がコンパクトな為、そこまでの差はないでしょう。
デザインがかなり違うため、予算とも相談してみて下さい。
XSR700マフラー車検対応 2018-2021
SP忠男
適合年式 | 2BL-RM22J |
JMCA | 認証 |
サイレンサー | ステンレス |
エキパイ | ステンレス |
重量 | – |
音量 | 近接94dB/加速80dB |
参考価格 | 150.300円 |
SP忠男の2BL対応モデル。
8BLとはサイレンサー形状と音量も違います。ビックツインの心地よい鼓動感を感じられるモデルです。
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コンパクトに収まるため積載の邪魔にならない点も魅力です。
SP忠男 スペシャルパーツ忠男 POWERBOX(パワーボックス)
※画像リンク
BEET
適合年式 | 2BL-RM22J |
JMCA | 認証 |
サイレンサー | チタン |
エキパイ | チタン |
重量 | 5kg |
音量 | 近接88dB |
参考価格 | 234.000円 |
BEETのNASSERT(ナサート) Evolution TypeII 。
フルチタンマフラーでサイレンサーカラーをクリアチタン、ブルーチタン、メタルブラックが選択できます。
チタン焼けと大型のサイレンサーが特徴で、スポーティーなカスタムが好みの方には似合うデザインです。
BEET ビート NASSERT(ナサート) Evolution TypeII
※画像リンク
2018-2021マフラー車検対応比較
メーカー | SP忠男 | BEET |
モデル | ![]() |
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適合年式 | 2BL-RM22J | 2BL-RM22J |
JMCA | 認証 | 認証 |
サイレンサー | ステンレス | チタン |
エキパイ | ステンレス | チタン |
重量 | – | 5kg |
音量 | 近接94dB
加速80dB |
近接88dB |
参考価格 | 150.300円 | 234.000円 |
フルチタンマフラーのBEETが最も高くなります。形状は好みが分かれるでしょう。
ただ性能アップを考慮すると、SP忠男の方が体感しやすいのではないかと思いますし、価格としても魅力があります。
デザイン、カラー、予算に合わせて選んでみましょう。
気になったマフラーはチェックしてみて下さい。
XSR700マフラー車検対応まとめ
社外マフラーは数あれど、車検に対応する規制に通ったマフラーは殆どありません。
種類としては少ないですが、スタイルに合ったマフラーを選んでみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。