こんにちは、とっちゃんです。
バイクにスマホホルダーを付けたい、という方ちょっと待ってください。
バイク歴20年の筆者も、スマホのカメラが壊れた経験があり、振動吸収モデルを選ばないとスマホが壊れます。
近年のスマホは高性能化、高額化しておりますのでバイクのスマホホルダー選びは大切です。
結論から申しますと振動吸収モデルの
の2点がおすすめです。
この記事ではバイクスマホホルダーの振動吸収に強いモデルの選び方から、おすすめメーカーを比較して解説していきます。
壊れてからでは遅いスマホホルダー選び、これから購入される方や買い替え予定の方は読んでみて下さい。
スマートフォンの充電に役立つUSB電源の特集記事はこちら↓
振動吸収モデルでないとiPhoneが壊れるって本当?
iPhoneのカメラが壊れるって巷では噂ですけど本当ですか・・・・?
本当です、公式でも発表されています。
OIS(光学手振れ補正)やAF(オートフォーカス)機能を持ったiPhone6以降のモデルです。
iPhone 本体や OIS/AF システムの損傷のリスクを軽減するため、防振マウントの使用をおすすめします。また、損傷のリスクをさらに回避できるよう、長期にわたる常用は控えた方がよいでしょう。
修理価格は10000円~60000円!?
近年のiPhoneはかなり高額ですので、防振対策がされたスマホホルダーを必ず選びましょう。
androidも同様に振動対策が必要
androidではカメラが壊れるなど正式な発表は、どのメーカーもありません。
しかし近年のスマホはカメラ機能が充実しており、高性能化が進んでいます。
iPhone同様に振動で壊れるといった認識でいて間違いないでしょう。
私自身AQUOS使用時に、シャープのカメラアプリが使用できなくなったことがあり、googleカメラにしたら使用できた・・・という意味不明な現象も経験しております。
振動吸収に強いバイクスマホホルダーメーカーは?
デイトナ | カエディア | カエディア |
engelook | Airマウントシリーズ | バイブアブソーバー |
内蔵 | 内蔵 | 別途必要 |
スマホホルダーで人気が高いのはデイトナ、カエディアです。カエディアの方がコスパが高いため売れています。
バイク用のスマホホルダーは2社から選ぶのがベストだと思います。
理由としてはスマホホルダーの販売は様々なメーカーが入りみだっており既に飽和状態です。サクラも乱立している為、良品を探すのは難しいと思われます。
実績があるメーカー2社から選べば十分でしょう。
デイトナとカエディアの賛否としては、スマートフォンのカメラが壊れるまで搭載しなければ分かりません。
デイトナは高周波数帯の軽減を売りにしていますので、気になる方は少し高くてもデイトナ商品を選択しましょう。
カエディアはバイブアブソーバーより、Airマウントシリーズの方が振動が少なく、デイトナとAirマウントシリーズの振動差はほどんとないと思われます。
デイトナは25秒あたりから試験状況です。↓
カエディア試験状況↓
バイク振動吸収に強いスマホホルダー
デイトナ スマホホルダー3プラス
モデル名 | スマホホルダー3+ |
固定 | クランプ |
上下対応サイズ | 123-170mm |
左右対応サイズ | 55-85mm |
対応厚みサイズ | 6-18mm |
振動吸収 | 〇 |
首振り | 〇 |
参考価格 | 7.900円 |
デイトナの振動吸収スマホホルダー3プラス。
初めから組み込まれている3+がおすすめです。通常の3は別途振動吸収パーツを取り付ける必要があります。
モデルはクイック、リジットと取り付け方法の違いで分けられています。
使いまわす際はクイックの方が便利ですが、リジットの方が防犯性に優れ若干安くなります。
振動吸収には医療機器輸送にも使用されるengelookを採用し、スマホのカメラ故障のリスクを軽減してくれます。
装着や脱着も簡単で片手で操作できる仕様です。
デイトナからワイドと言うモデルも販売されていますが、振動吸収パーツを別途付ける必要があり、3プラスの方が新しいモデルです。
またワイドは首振りに工具(6角レンチ)が必要です、3プラスの場合は工具不要で360°回転ができます。
デイトナではスマホホルダー3プラスが一番おすすめです。振動吸収が不要であれば3(4.500円~)を選択して下さい。
カエディア Airマウント搭載
KDR-M28 | KDR-M26C | KDR-M25 |
モデル名 | KDR-M28 | KDR-M26C | KDR-M25 |
固定 | クランプ | クランプ | クランプ |
上下対応サイズ | 130-190mm | 130-175mm | 120-168mm |
左右対応サイズ | 65-85mm | 60-88mm | 63-87mm |
対応厚みサイズ | ~17mm | ~19mm | ~17mm |
振動吸収 | 〇 | 〇 | 〇 |
首振り | 〇 | 〇 | 〇 |
参考価格 | 3.800円 | 3.600円 | 3.800円 |
※KDR-M28ホルダー部には充電ポートが開いています。
カエディアの振動吸収Airマウントがセットになっている3モデル。
振動吸収機能を備えたモデルをこの価格で出されたら、どのメーカーも敵いません。
従来カエディアの人気スマホホルダーは、別途振動吸収マウントを取り付ける必要がありましたが、Airマウントシリーズはすでに組み込まれており、さらに振動抑制効果を高めたモデルです。
KDR-M28 | KDR-M26C | KDR-M25 |
3モデルともスライド形式ですが、スライドを固定するダイヤルが裏にあるのがM26C/M25、表側で操作できるのがM28です。
使い勝手ではM28が一番だと思われます。ワイヤレス充電機能が欲しい方はM26Cを選択して下さい。
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カエディア 充電機能なし
売れ筋NO.1 | 売れ筋NO.2 | 売れ筋NO.3 |
KDR-M11C | KDR-M14C | KDR-M22C |
モデル名 | KDR-M11C | KDR-M14C | KDR-M22C |
固定 | クランプ | クランプ | クランプ |
上下対応サイズ | 132-175mm | 130-175mm | 130-170mm |
左右対応サイズ | 68-85mm | 60-90mm | 60-90mm |
対応厚みサイズ | 12-14mm | ~15mm | ~15mm |
振動吸収 | – | – | – |
首振り | 〇 | 〇 | 〇 |
参考価格 | 2.600円 | 2.700円 | 3.300円 |
カエディアの売れ筋3選、最も売れているのはKDR-M11Cで販売総数はケタが違います。バイク用スマホホルダーで最も売れているロングセラーの商品です。
カラーはシルバー/ブラックが選択できます。
脱着は3モデルともスマホを置くだけでがっちり固定し、両サイドのトリガーで取り外しを行います。
KDR-M11C | KDR-M14C | KDR-M22C |
× | カメラの出っ張り対応 |
カメラの出っ張りが大きいスマートフォンはでっぱりに対応している、M14CやM22Cを選択して下さい。
しかしAirマウントシリーズ以外のカエディアはコスパが高い分、振動吸収のアタッチメント(1.350円)を別途自身で取り付ける必要がある点は注意が必要です。
振動対策をするのであれば、アタッチメントを購入して下さい。アタッチメントを購入しても5.000円以内で収まります。
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バイクスマホホルダー振動吸収 ワイヤレス充電モデル
メーカー | カエディア | カエディア | デイトナ |
イメージ | |||
モデル名 | KDR-M26A | KDR-M11A | スマホホルダー+e |
固定 | クランプ | クランプ | クランプ |
上下対応サイズ | 130-175mm | 132-175mm | 131-180mm |
左右対応サイズ | 60-88mm | 68-85mm | 64-90mm |
対応厚みサイズ | ~19mm | 12-14mm | 6-18mm |
振動吸収 | 〇 | – | – |
首振り | 〇 | 〇 | 〇 |
参考価格 | 6.500円 | 4.600円 | 7.150円 |
振動アタッチ
メント込み価格 |
6.500円 | 5.950円 | 10.550円 |
ワイヤレス充電式の振動吸収モデルで一番のおすすめは、カエディアのAirマウントシリーズ、KDR-M26A、セール時は5.600円程でした。
従来のワイヤレス式のモデルはアタッチメントを別途購入しなければなりません。
- アタッチメント取り付けの手間
- 振動吸収の効果では負ける
- 価格がほとんど変わらない
見た目はAirマウントシリーズの方がごつくなりますが、新しいモデルの方が取り付けの手間と振動抑制効果が期待できます。
デイトナは少し高くなってしまいますので、予算を抑えたいのであればカエディア一択でしょう。
バイクスマホホルダー振動吸収モデル比較
メーカー | デイトナ | カエディア | デイトナ | |||||||
イメージ | ||||||||||
モデル名 | スマホホルダー3+ | KDR-M28 | KDR-M26C | KDR-M25 | KDR-M11C | KDR-M14C | KDR-M22C | KDR-M26A | KDR-M11A | スマホホルダー+e |
上下対応サイズ | 123-170mm | 130-190mm | 130-175mm | 120-168mm | 132-175mm | 130-175mm | 130-170mm | 130-175mm | 132-175mm | 131-180mm |
左右対応サイズ | 55-85mm | 65-85mm | 60-88mm | 63-87mm | 68-85mm | 60-90mm | 60-90mm | 60-88mm | 68-85mm | 64-90mm |
対応厚みサイズ | 6-18mm | ~17mm | ~19mm | ~17mm | 12-14mm | ~15mm | ~15mm | ~19mm | 12-14mm | 6-18mm |
振動吸収 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – | – | – | 〇 | – | – |
首振り | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ワイヤレス充電 | – | – | – | – | – | – | – | 〇 | 〇 | 〇 |
参考価格 | 7.900円 | 3.800円 | 3.600円 | 3.800円 | 2.600円 | 2.700円 | 3.300円 | 6.500円 | 4.600円 | 7.150円 |
振動吸収込み価格 | – | – | – | – | 3.950円 | 4.050円 | 4.650円 | 6.500円 | 5.950円 | 10.550円 |
今回最もおすすめしたいのは3機種。
スマホホルダー3+ | KDR-M28 | KDR-M26A |
おすすめ | おすすめ | 充電モデル |
7.900円 | 3.800円 | 6.500円 |
デイトナは台座の部分にもクッションがあり、ロックレバーが大きいため脱着はデイトナに分があるでしょう。また少しコンパクトな印象です。
逆にカエディアはがっちりホールドし、安心感があります。
デイトナが7.600円~、カエディアが3.800円~、この価格差をどう感じるかはライダー次第です。
気になったスマホホルダーはチェックしてみて下さい。
バイクスマホホルダー振動吸収モデルまとめ
振動吸収モデルであればスマートフォンが必ずしも故障しない訳ではありませんが、故障のリスクを限りなく軽減してくれます。
ナビを良く使用する人や古くなったモデルを買い替えたいという方は、振動に強いスマホホルダーを購入して下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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