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バイクの金属磨き おすすめ8選☆磨き倒したいあなたに贈る磨き剤!

バイクケミカル

こんにちは、とっちゃんです。

 

磨いても磨いても、又磨きたくなるバイクの金属部品・・・

磨かれるために生成されてきたかのような造形美のパーツたち・・・

今回はバイク磨きの鉄板、金属パーツ磨きの素材別のおすすめケミカルをご紹介致します。

どんな金属磨きを買っていいか分からない・・・という方はとりあえずこちらを買っておけばOKです!

万能磨きの定番ですが、一番のおススメになります。

ワコーズは持っているけどほかにおススメはないの?という方には種類別におススメを厳選しました。気になる商品がありましたらチェックしてみてください!

☆おすすめ金属磨きを見る☆

 

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バイクの金属の種類

 

バイクに使われている金属パーツの種類は主に・・・

・アルミ

・鉄(スチール)

・メッキパーツ

・ステンレス(社外マフラーなど)

ひと昔前のバイクは鉄(スチール)がよく使われていました。現在のバイクのほとんどがアルミパーツ(アルミ合金)で作られています。

パーツごとの特性を見ていきましょう。

アルミの特徴

・軽い、鉄に比べ1/3

・耐食性に優れ、酸化被膜を形成し錆の発生や腐食が起こりにくい。

・電気をよく通し、・熱伝導率が高い

・よく使われている部品

エンジン、フレーム、ホイール、スイングアーム、ステップ等々

鉄(スチール)

・加工性、耐熱性、強度に優れる

・溶接ができる

・コストが安い(アルミの約1/7)

・よく使われている部品

フレーム

鉄は錆びやすいので、バイクで使われている箇所は塗装にて保護されています。

塗装面が傷ついている場合には、再塗装としないとサビが出てきてしまいます。

メッキパーツ

・塗装に比べると、密着性が高いため剝がれにくい

・金属由来の光沢や質感があり、被膜の強度が高いため傷つきにくい

・よく使われている部品

マフラー、エンジンパーツ、ホイールなど

アメリカンバイクではメッキパーツが多いので磨きがいがある素材なのですが、磨きすぎ注意の素材でもあります。

ステンレス

・耐食性、耐熱性、強度が高い

・サビに強い

・よく使われている部品

社外マフラーなど

カスタムパーツや社外マフラーやボルト類には錆に強いステンレスが人気です。

また高価ではありますが、アルマイト加工やチタンも人気な素材の一つです。

素材別に金属磨き剤は変えたほうがいいの?

結論から言いますと万能タイプのケミカルを購入すればOKです。

ですが、その素材専用の物もありますので専用の物には仕上がり具合は違ってきます。

また金属磨き剤には、研磨剤の粒子の大きさによって研磨力が変わってきます。

コーティング成分が含まれているものなら研磨しつつ金属の保護ができますので一石二鳥です。

メッキパーツについてはあまり粗い粒子の物を使用するとかえってメッキパーツを傷つけてしまう場合がありますので注意しましょう。

金属磨きの種類

・液体金属磨き剤(乳液)

細かなアルミナ系研磨剤入りの為、キズが付きにくく光沢出しができます。

・クリーム状金属磨き剤(ペースト)

アルミナ系研磨剤が含まれる乳化性クリーム状の金属磨きです。

チューブ入りで使い勝手がいいです。

・ネリ状金属磨き剤(固形)

油性ネリ上金属磨きです、液状タイプでは落ちにくい頑固な汚れ落としに使用します。

電動工具などで研磨する際はネリ状【固形】が液だれや伸ばしやすさ点からよく選ばれています。

磨き方は?

 

・手磨き

一見効率が悪いような気がしますが、金属への負担が少なく丁寧に行えます。

そして何より愛情が育まれますw

余程の汚れがない限りは手磨きがおススメです。

使用する際はウエスではなくサランラップがおススメです。

・電動工具を使用する

一般的にバフ掛けと言われています。使用する工具は様々ですが回転数が早い工具を使用して素早く鏡面かできます。

代表的な工具は

・グラインダー

・ポリッシャー

・電動ドリルやインパクトの先端に取り付けるバフもあります。

下地処理から仕上げまで工具によって行うことができます。

状態に合わせて下地処理をしよう!

磨く前の状態によって、下地処理が必要になる場合があります。

サビがある場合

サビ取り剤を使用するのもおすすめです。
サビ取りについての記事はこちら↓

バイクのガソリンタンク内サビ取り!細かい手順や注意事項を解説!

サンドペーパーを使用する際は荒い番手から徐々に番手を上げていくとキレイに仕上がります。

#150→#320→#600→#1000といった感じで徐々に細かく磨いていきます。

番手別のセットになっているものが購入する際には便利です。

メッキ以外ではサンドブラストもおすすめです。
一式道具を揃えるのには、コストがかかりますが作業効率や仕上がり具合は手作業で行うより断然にキレイにいきます。

目立つキズがある場合

せっかく磨いても目立つキズがあれば、台無しです。

磨く前にキズの補修をしておくことも大事です、キズを補修する際は金属パテを使用します。

金属パテで補修→ペーパー掛けをすると平坦でキレイに仕上がります。

金属パテにも色があります、塗装するなら問題ありませんが素材そのままの仕上げなら注意が必要です。

・アルミパテ

・鉄、多用途

おすすめ金属磨き剤

・万能タイプおすすめ

ワコーズ メタルコンパウンド 120g

万能金属磨き剤チューブタイプ、金属表面のサビや傷のついた表面を素早く磨き上げることができます。

特殊なコンパウンドによって様々な金属をキレイに仕上げてくれます。伸びもよく少量で作業ができ経済的です。冒頭でもご紹介しましたが、とりあえず一本買うならこちらがおすすめです。

バイク乗りの方にも愛用者の方は大変多いです。

フリッツ(FLITZ)

メタルポリッシュ 150g

汚れ落としから艶出しコーティング、これ一本でOKです。

金属、プラスチック、塗装面の汚れ、軽度のさび落とし、アルマイト処理されたもの、メッキにも!まさに万能。

チタンマフラーへの使用はNGとなっております。コーティング効果は約6か月となっております。

 

ブルーマジック  メタルポリッシュクリーム 550g

・金 ・銀 ・銅 、クローム ・アルミ ・マグネシウム ・真鍮 ・ステンレス ・グラスファイバーなど金属なら何でも来い。あらゆる金属に輝きを解き放ちます。容量が多いためコスパにも優れています。光沢感を持たせたい箇所にクリームを塗布すると輝きが一層増します。

ワコーズで量に不満がある方にはおススメです。

ステンレス磨きおすすめ

ヨシムラ ステンマジック ステンレスマフラー専用 120g

ステンレス製マフラー専用の研磨剤です、熱焼けマフラーをキレイに磨き上げます。

マフラーの焼け具合が気になっていたらこちらがおすすめです。

KOYO ニューサンライト ステンレス用コンパウンド 100g

落ちにくい汚れや小さなキズをきれいに落としなど、美しい光沢をよみがえらせる。

コスパにも優れていて、細かいステンレス部品を磨く際にはおススメです。

ケミカル類にありがちな石油臭がしにくい微香料タイプ。

メッキ磨きおすすめ

Nakarai ミガキング 

Nakarai メッキング
メッキ専門店のNakaraiから販売されているメッキ磨きです。くすみや汚れを取りピッカピカにしてくれます。四種類のラインナップがあり、メッキの状態に合わせて磨き倒すことがきます。
ミガキングで磨いた後にメッキングを施工すると長期間輝きが長持ちします。
メッキパーツは磨きすぎは厳禁でキレイにした後は保護をするがベストのようです。

磨いた後のコーティングおすすめ

ワコーズ VAC バリアスコート
金属のみならず、樹脂製品などもコーティングしてくれます。さすがワコーズと言わせてしまうようなガラス系コーティング剤です。ワコーズは値段が高いというイメージがありますが、このバイアスコートはコーティング剤の中ではそこまで高くありません。

まとめ

・とりあえず金属磨きを購入するなら


ワコーズ MTC メタルコンパウンド 万能金属用磨き剤 120g V300

・コスパ重視なら


BlueMagic (ブルーマジック) METAL POLISH CREAM (メタルポリッシュクリーム) 金属光沢磨きクリーム 550g BM500

・ステンレスマフラーには


ヨシムラ マフラー専用研磨剤 ステンマジック ステンレスマフラー専用 120g YOSHIMURA 919-001-0000

・メッキ磨きは
・磨いた後はコーティング
・部品の状態によって下地処理を行う。
以上となります、磨きだしたらキリがないバイクの金属磨きですが磨いた後の高揚感はたまりません☆バイクの金属磨きにお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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