MT25フェンダーレス5選比較！リア周りをスッキリさせよう！

フェンダーレスキットは各メーカーから販売されていますが、仕様や追加しなくてはならないパーツもあり、選ぶ際は迷ってしまいますよね。

またMT25に限らず、ナンバープレートが絡むフェンダーレスは、法律で細かい決まりがありますので注意が必要です。

この記事ではMT25のフェンダーレスのメリットデメリットから、注意事項をおすすめ商品を比較して解説していきます。

MT25のフェンダーレス化を考えている方は読んでみて下さい。

MT25フェンダーレスの適合

フェンダーレスキットは年式により適合が分かれています。

プレート自体は取り付け出来ますが、19年以降では配線カプラーが取り付けできない場合があり、配線加工が必要になってしまいます。

適合が分かれている商品は年式に合った商品を選んでください。配線加工ができる方は、どの商品を選んでも大丈夫です。

また年式によってはナンバープレートの表記ルールに合った商品を選ぶ必要があります。

• 2016-2021/10月1日まで
• 2021/10月1日～(新基準適応)

新規登録した日付によって新基準が適応されます。適合していない場合、MT25には車検がありませんが、法規に触れることになります。

海外製モデルは海外の規格で作られていますので、下記で説明する国内の基準を満たしていない場合がありますので注意して下さい。

MT25フェンダーレスの効果は？

メリットデメリット

軽量化はさておき一番の目的は見た目です、リア周りがスッキリして車体がコンパクトに見えます。

デメリットは泥除けがなくなることにより、後続車へ迷惑がかかる場合があり、積載物も泥が跳ねて汚れてしまいます。

雨天時や水たまりを走行した際は、特に汚れを感じやすいでしょう。

またフェンダーレスキットはナンバープレートの表記ルールによって、法律で細かい決まりがあります。

基準を満たしていない場合は、法規に触れますので注意が必要です。

ナンバープレートの表記については下記で詳しく説明します。

バイクのナンバープレート表示のルール

2016年４月1日から施工されている道路運送車両の規則

以下の事項を禁止しています。

ナンバープレートを

これらの事項は、すべての車両に適応されます。

2021年10月1日以前に登録された車両は、上記の項目を守って下さい。

MT25フェンダーレスの注意事項

2021年10月1日以降に新規登録された車両に適合される新基準

2021年10月1日以降に新規登録された車両は注意が必要です。

上記の禁止事項に加え、下記の新基準が適応されます。

ナンバープレートの

引用元：国土交通省

またリフレクターは必ず必要ですので、付属していないモデルは忘れずに取り付けて下さい。

キットにリフレクターが付属しているか、純正を利用できるかも選ぶ際のポイントです。

バイクリフレクターの保安基準は？気を付けたいポイントを解説

MT25フェンダーレス取り付け工賃は？

ショップに取り付けを依頼する場合の工賃相場は、8000円前後※となります。パーツ持ち込みの場合は価格が上がり、配線加工が必要な場合はさらに上乗せされます。

作業としては簡単なのでチャレンジしてみてもいいですね。

※2りんかん、ナップス工賃表参照。

MT25フェンダーレス

キタコ

キタコのフェンダーレスキットは、リフレクターが別途必要です。

コスパも高く、モデルとしては2種類ありますので、年式に合わせて購入して下さい。

アクティブ

アクティブのキットは別途リフレクターが必要になります。

オプションで同メーカーのLEDウインカーなどを装着可能です。

プロト

プロトのキットは新基準には適合していません。特徴は純正のナンバー灯、純正リフレクターを使用します。

買い足すパーツがないので、キットのみで完結します。

デイトナ

デイトナはアルミとPP樹脂で組み合わせたキット。振動に強くナンバー灯や、リフレクターも独特です。

モデルとしては2種類あるため、年式に合わせて購入して下さい。ナンバープレートホルダーも付属します。

ハリケーン

ハリケーンのキットはリフレクターが別途必要です。

新基準は公式HPにも記載がないため、非対応とさせて頂いております。19年～の車両にはカプラーが合いません。

ただ取り付けに関する評価が高く、売れ筋商品で説明書も付属します。

MT25フェンダーレス比較

モデルチェンジ以降、現行車両の方は3種類からの選択になります。

※リフレクター代1.700円込み価格

キタコ製がコスパとしては高くなりますね、アクティブ製はウインカーなども変更したい方には良いと思いますが、少し割高感は否めません。

多くの方はキタコかデイトナで迷われるのではないかと思います。

スッキリ見えるのはキタコ製ですが、ナンバープレートホルダーが付属するデイトナはお得感はあります。

画像はモデルチェンジ前のウインカーですので、モデルチェンジ後のLEDウインカーならどちらも違和感がないと思います。

好みの形状を選択しましょう。

各メーカー並べてみるとウインカーの位置が若干違います。

年式による適合、ウインカーの位置、価格、3点を考慮して選んでみて下さい。

気になった商品はチェックしてみましょう。

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MT25フェンダーレスまとめ

フェンダーレスキットは見た目の変化も大きく、人気のカスタムですが、装着するデメリットも多くあります。

デメリットを考慮した上でカスタムを楽しんでいきましょう。

リフレクターやプレートホルダーもこだわって選んで下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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