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【2023年版】大型バイク人気ランキング!あらゆる項目で番付

ツーリング

こんにちは、とっちゃんです。

大型バイクの人気ランキングは知っているけど、色んな項目で何が優れているか教えてくれる?

売れ筋のバイクとしてはみなさんご存じの通りで、販売台数から毎年発表されています。

ただ売れ筋は分かってもユーザーによって、バイクに求めるものは違うでしょう。

この記事では2022年売れ筋の大型バイク上位12車(販売終了モデルを除く)をあらゆる項目でランキング付けしていきます。

大型バイクネイキッド13車比較!万能に使えるネイキッドが最高

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大型バイク人気ランキングおさらい

2022年大型バイク販売台数「二輪車新聞」の情報を参照させて頂いております。

※販売終了車両は除いたランキングです。

1 Z900RS/SE
2 レブル1100/DCT
3 ハーレーダビットソン

(ソフテイル、ツーリングシリーズ累計)

4 W800シリーズ
5 GSX-S1000シリーズ
6 CB650R/CBR650R
7 スポーツスターS(ハーレーダビッドソン)
8 YZF-R7 ABS
9 ハヤブサ
10 ローライダー(ハーレーダビッドソン)
11 SV650/X
12 XSR900

大型バイクの代表格である、ハーレーダビッドソンが3種ランクインです。ジャンルとしてはアメリカン→ネイキッド→カウル車の順になっています。

アメリカンバイクはジャンルとして強く、万能に使用できるネイキッド車も多いですね、W800やハヤブサはロングセラーのバイクです。

国産メーカーはZ900RSが根強い人気で、レブル1100はDCT搭載車がラインナップされて好調です。1位2位は2023年も固定だと思います。

まずは車体価格をランキングしていきましょう。

大型バイクコスパランキング

1 SV650/X 803,000円
2 YZF-R7 ABS 1.054.900円
3 CB650R/CBR650R 1.078.000円
4 レブル1100/DCT 1.138.500円
5 W800 1.199.000円
6 XSR900 1,210,000円
7 Z900RS/SE 1.430.000円
8 GSX-S1000シリーズ 1,595,000円
9 ハヤブサ 2,156,000円
10 スポーツスターS 2.494.800円
11 ソフテイルシリーズ 2.549.800円
12 ローライダーS 2,945,800円

コスパランキングでは600ccクラスが上位を占め、国産1000ccクラスでも100万円代と国産車はコスパが高いですね。

SV650はロングセラーのバイクで、発売以来常に上位にランクインしています。250ccクラスと変わらない価格帯は他のバイクにはない魅力です。

レブル1100やXSR900は高いコスパで、中古車での購入なら100万円以下も狙えると思います。

ユーザーとしてはうれしいですが、1000ccクラスでも海外モデルと比べると、安すぎるのではないかと心配になります。

ハーレーの乗り出しは300万円を超えるモデルもあり、価格設定は高めです。ただしブランド力は高いのでプライスレスでしょう。

大型バイク最高出力ランキング

1 ハヤブサ 188PS
2 GSX-S1000シリーズ 150PS
3 スポーツスターS 122.4PS
4 XSR900 120PS
5 Z900RS/SE 111PS
6 ローライダーS 103.3PS
7 CB650R/CBR650R 95PS
8 ソフテイルシリーズ 87PS
9 レブル1100/DCT 87PS
10 YZF-R7 ABS 73PS
11 SV650/X 72PS
12 W800 52PS

ハヤブサの世界最速は健在です。GSX-S1000シリーズも1000ccクラスではコスパも高く、高い出力を持っています。

CBR650Rは600ccクラスにも限らず、100PSに近い出力がありますね。R7やSV650より、頭一つ抜き出ています。CB1300SFのスタンダードモデルは83PS(SPは113PS)になり、1000ccクラスと遜色ない出力に仕上がっています。

アメリカンバイクは出力としては控えめですが、大排気量の恩恵で高い出力です。出力と高トルクで長距離走行も快適です。

どのモデルも一般道では十分すぎる出力になります。

大型バイク実燃費ランキング

1 YZF-R7 ABS 26km/L
2 SV650/X 25km/L
3 CB650R/CBR650R 24km/L
4 レブル1100/DCT 22km/L
4 W800
22km/L
5 XSR900 21km/L
6 Z900RS/SE 20km/L
6 ソフテイルシリーズ 20km/L
7 ハヤブサ 18km/L
7 GSX-S1000シリーズ
18km/L
9 ローライダーS 15km/L
9 スポーツスターS 15km/L

※みんから実燃費参照。

1位から4位までのモデルは400ccと遜色ない燃費です。大型バイクで20km/Lを超えれば十分だと思います。R7はR3に近い燃費性能で、モデル中最も高い水準です。

ハーレーは燃費が悪いイメージがありますが、現代のモデルは燃費が向上しています、2023年は多くのモデルがエンジンを変更していますので、上記の数値よりは燃費性能が向上しています。

近年はガソリン高も続いてますので、維持費を考えると燃費も気になるところです。

タンク容量を含めた航続距離を見てみましょう。

大型バイク航続距離ランキング

1 CB650R/CBR650R 360km
2 ハヤブサ 360km
3 SV650/X 350km
4 GSX-S1000シリーズ
342km
5 Z900RS/SE 340km
6 YZF-R7 ABS 338km
7 W800
330km
8 XSR900 294km
9 レブル1100/DCT 286km
10 ローライダーS 284km
11 ソフテイルシリーズ 264km
12 スポーツスターS 177km

※実燃費×タンク容量で算出しています。

国産車は300kmを超えるモデルがほとんどです。レブル1100はタンク容量が少ないので、航続距離は短くなっています。

200km下回るスポーツスターSは給油に要注意ですね。長距離ツーリングでは航続距離も考慮するといいでしょう。

ただガソリンが切れるより、ライダー側の燃料が切れますので、早めの休憩や給油を心掛けて下さい。

ハイオク車が多いため、出来るだけ燃費が良いバイクが良いですね。

大型バイク軽量ランキング

1 YZF-R7 ABS 188kg
2 XSR900 193kg
3 SV650/X 199kg
4 CB650R/CBR650R 208kg
5 Z900RS/SE 215kg
6 レブル1100/DCT 223kg
7 GSX-S1000シリーズ
226kg
7 W800
226kg
8 スポーツスターS 228kg
9 ハヤブサ 264kg
10 ソフテイルシリーズ 297kg
11 ローライダーS 308kg

7位辺りまではひと昔前の400ccモデルと、遜色ない程の軽量モデルです。R7は250ccにも勝てる軽さで大型バイクのデメリットを払拭してくれます。

重量がネックな方は軽量なモデルが多い、ヤマハ車を選択することをおすすめします。

2000ccクラスのハーレーは、300kgを超えるモデルもあり取り回しには注意です。

ただ重量が重いことは必ずしもデメリットになるわけではありません、高速走行では安定性が増すメリットもあります。

大型バイク足付きランキング

1 ソフテイルシリーズ 680mm
2 レブル1100/DCT 700mm
3 ローライダーS 710mm
4 スポーツスターS 765mm
5 XSR900 785mm
5 SV650/X 785mm
6 W800
790mm
7 Z900RS/SE 800mm
7 ハヤブサ 800mm
8 GSX-S1000シリーズ
810mm
8 CB650R/CBR650R 810mm
9 YZF-R7 ABS 835mm

上位はアメリカンモデルが占めています。

R7は軽量ではありますが、スポーツタイプのため若干足付きは悪いです。

足付きが悪くてもどうしても乗りたいというモデルがある場合は、購入する前にローダウン方法も下調べしておきましょう。

800mm前後のモデルでしたら、足付きには問題ないと思いますが、試乗やレンタルで体験してみて下さい。

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大型バイクを安く購入するには?

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大型バイク人気ランキングまとめ

今回紹介したモデルの他にも魅力的な車両はたくさんあります。

売れているバイクは確かに理由がありますが、ユーザーの用途に合ったバイクを選択しましょう。

現行モデルであれば試乗やレンタルも可能です、購入後に後悔しないようにしっかり吟味して、選んでみて下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

大型バイクネイキッド13車比較!万能に使えるネイキッドが最高

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