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ハンターカブローダウン8選比較!サスペンションからシートまで

カスタムパーツ

こんにちは、とっちゃんです。

ハンターカブをローダウンしたいんだ、方法を教えてくれる?

ハンターカブはシート高800mmと決して足付きが良いわけではありません。身長によってはもう少し下げたいと考える方も多いのではないでしょうか?

結論としてローダウン方法として。

  • ローダウンサスペンション
  • ローダウンシート

の2択となり、組み合わせれば最大-60mm以上ローダウン、単独では-40mmが限界です。

ローダウンの下げ幅を決めて組み合わせていきましょう。

この記事ではハンターカブローダウンの種類から注意事項を、サスペンションからシートまでおすすめ商品を比較して解説していきます。

ハンターカブのローダウンを考えている方は読んでみて下さい。

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ハンターカブをローダウンする為には?

引用元:エンデュランス

ハンターカブのローダウン方法は主に2種類。

  • ローダウンサスペンション(-15mm~-40mm)
  • ローダウンシート(-10mm~20mm)

価格はほぼ変わりませんが、サスペンションの交換工賃を考慮するとサスペンションの方が若干高くなる可能性もあります。

冒頭でも申し上げた通り組み合わせを行えば、最大-60mmは車高を下げることが出来ます。

自身で取り付けを行えるのであればローダウンサスペンションの方が安く済み、取り付けを依頼するとローダウンシートの方がコスパが高くなります。

ハンターカブローダウンのメリットデメリット

メリット デメリット
足付きが良くなる 乗り心地が悪くなる
信号待ちで安定する 導入コスト
立ちごけのリスクが減る 機能面

メリットとしては足付きが良くなることで、停車時に安定し立ちごけのリスクを軽減できます。

ただデメリットの方が多く、ローダウンに伴い乗り心地が悪くなる点です。

近場の走行であれば体感としては変わりませんが、長距離を良く走る方は特に体感しやすいでしょう。

しかし多少乗り心地を犠牲にしても得られる安心感は大きく、コストとしても掛かるため、どのくらい下げたいか?が大切になってきます。

ハンターカブをローダウンしたら必要なこと

引用元:SP武川

ハンターカブローダウン化に伴う機能面の注意点として以下のような点が挙げられます。

  • ローダウンサスペンション取り付けによるフロントフォークの突き出し
  • 純正サイドスタンドをショートスタンド化
  • センタースタンドが使いにくなる

ローダウンサスペンションは基本フロントフォークの突き出しを行う必要があります。リアのみ下げてしまうと前後のバランスが崩れる為です。

しかしスポーツタイプでないハンターカブの場合で果敢に攻める方はみえないと思います、操作性が気になれば調整して下さい。

※SP武川の-40mmサスペンションのみ突き出し量(20mm)の規定があります。

純正サイドスタンドに関しては-25mm程のサスペンションであれば問題なく使用できます。-40mmモデルや安定性が気になる場合はショートスタンドに交換しましょう。

サスペンションでローダウンする場合、センタースタンドを起こす際に重くなる傾向です。

シートでローダウンする場合は車体側の影響はありません。

ハンターカブサスペンション交換工賃

ハンターカブのサスペンション交換工賃相場は6.000円前後が相場となります。

取り外すパーツがある場合は別途追加工賃が掛かりますが、1万円以下で収まるでしょう。

用品店はパーツが持ち込みの場合、工賃は2倍になりますのでサスペンションは用品店で購入しましょう。

シート交換は安易に出来ますので省略します。

ハンターカブローダウンサスペンションおすすめ

SP武川

-25mm -40mm
ローダウン幅 -25/-40mm
取り付けピッチ 345/330mm
カラー 4色
プリロード 5段階
参考価格 16.000円(-25mm)

18.000円(-40mm)

SP武川のローダウンサスペンションは-25mmと-40mmを選択できます。

カラーはブラック/イエロー/クロムメッキ/レッド、-40mmはローダウンサスペンションでは最大の下げ幅です。

「もっと早く変えればよかった」と言う意見もあり好評です。

-40mmのモデルは純正サイドスタンドは使用できなくなりますので、同メーカーのSP武川製アジャスタブルサイドスタンド必要となり、フロントフォークは20mm突き出す必要があります。

-25mmは特に制約はありません。

エンデュランス

ローダウン幅 -15mm
取り付けピッチ 345mm
カラー 4色
プリロード 5段階
参考価格 13.800円

エンデュランスのサスペンションはハンターカブの場合-15mmローダウンが可能です。

またプリロード調整機能付きで、4色から選択できます。

程よい下げ幅で乗り心地改善とドレスアップも兼ねることが出来るサスペンションです。

YSS

ローダウン幅 -20mm
取り付けピッチ 340mm
カラー 2色
プリロード
参考価格 11.700円

YSSのサスペンションは-20mmローダウン可能。レッドとブラックが選択できます。

取扱説明書は付属していませんが、コスパが高くYSS製は販売店によってカラー内径が違いますので、ハンターカブ用に内径を合わせてあるこちらの販売店がおすすめです。

1PZ

ローダウン幅 -15mm
取り付けピッチ 345mm
カラー
プリロード 5段階
参考価格 5.700円

Amazonの格安サスペンション、-15mmのローダウン。

ローダウンサスペンションとしては最安値となりますが、5段階のプリロード調整も可能です。

カラーはブラックのみとなります。

ハンターカブローダウンサスペンション比較

メーカー SP武川 SP武川 エンデュランス YSS 1PZ
イメージ
ローダウン幅 -25mm -40mm -15mm -20mm -15mm
取り付けピッチ 345mm 330mm 345mm 340mm 345mm
カラー 4色 4色 4色 2色
プリロード 5段階 5段階 5段階 5段階
参考価格 16.000円 18.000円 13.800円 11.700円 5.700円

※ローダウン幅はメーカー記載値です。

ハンターカブの純正サスは取り付けピッチ365mmの為、メーカによって若干数値が違いますが平均-20mm前後下がるモデルばかりです。

SP武川製が最も下げ幅が大きく、しかし-40mmは制約が多い為-25mmの方が安上がりです。

-40mmを選ぶ場合はサイドスタンド代+16.700円で約35.000円となります。

カブシリーズに人気があるYSSがコスパも高く、レースにも協賛しているメーカーですので品質も格安商品とは一味違います。

しかしこちらのモデルの場合、プリロードがHとS(おそらく2段階)となりますので、調整幅でSP武川やエンデュランスも候補に挙げても良いでしょう。

5.000円違えば悩むところですが、カラーによっては国内メーカーもおすすめです。

気になったサスペンションはチェックしてみて下さい。

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ハンターカブローダウンシート

Diablo Custom Works

タイプ 交換タイプ
カラー 10種類
ローダウン
防水 ×
参考価格 12.300円~

ディアブロのカスタムシートは10種類程のデザインから選択できます。

具体的な数値は公表されていませんが、足つきが良くなるローダウンシートになります。

体感では-20mm程下がるようです。

売れ筋はこちらの2種類↓

主なカラーはブラック、ブラウンになり、15.000円以下のモデルが殆どです。

ディアブロのシートはこちらから☆

キタコ

タイプ 交換タイプ
カラー ブラック
ローダウン
防水 ×
参考価格 16.400円~

キタコのカスタムシートはフロント部をスリム化し足つき向上をしています。

見た目を変えずに足つきを良くしたい方におすすめです。

少し硬めと言う意見が多いですが、カスタムシートの中では乗り心地は高い評価を得ています。

TWR ローダウンシート

タイプ 交換タイプ
カラー 3種類
ローダウン -20mm
防水
参考価格 16.400円~

TWRは-20mmローダウンが可能です。

シート自体に防水加工処理は行っていますが、完全防水ではありませんので注意しましょう。

デザインは3種類から選択できます。

TWRのシートはこちら☆

K&H

タイプ 交換タイプ
カラー ブラック
ローダウン -10mm
防水
参考価格 48.400円

K&Hは国内のカスタムシートメーカー。

価格としては高くなりますが、こだわり抜いた機能性は、他のメーカーでは味わえない品質です。

ローダウンは-10mmとなっており、内股に当たる部分の形状が工夫されている為さらに足つきが良く感じます。

純正よりも+20mm肉厚にしたハイタイプもラインナップされています。長距離走行をよくされる方や、長く使用したい方にはおすすめです。

K&Hシートは楽天から☆

ハンターカブローダウンシート比較

メーカー ディアブロ キタコ TWR K&H
モデル
タイプ フロント
カラー 10種類 ブラック 3種類 ブラック
ローダウン 〇※ 〇※ -20mm -10mm
防水 ×
参考価格 12.300円~ 16.400円 16.400円 48.400円

※メーカー公表値はありません。

基本すべてローダウン目的で使用できるシートになります。

ディアブロ キタコ TWR

下げ幅としてはほぼ違いはなく、カスタムとしてはディアブロ、国内メーカーの安心感でキタコが売れ筋です。

TWRは2メーカーより若干安くなり、カスタム目的で言えばディアブロには人気として劣ります。

残るK&Hは最も価格が高いモデルですが、専門業者のため別物と思って下さい。

基本ローダウンシートは乗り心地を犠牲にしなくてはなりません。

「ローダウンしたいけど、乗り心地も犠牲にしたくない」と欲張りなユーザーには少し高くてもK&Hがおすすめです。

ローダウン目的でない方はハイタイプのシートでも良いでしょう。

気になったローダウンシートはチェックして見て下さい。

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ハンターカブローダウン総合比較

メーカー SP武川 SP武川 エンデュランス YSS 1PZ ディアブロ キタコ TWR K&H
イメージ
ローダウン幅 -25mm -40mm -15mm -20mm -15mm 〇※ 〇※ -20mm -10mm
取り付けピッチ 345mm 330mm 345mm 340mm 345mm
カラー 4色 4色 4色 2色 10種 ブラック 3種 ブラック
プリロード 5段階 5段階 5段階 5段階
参考価格 16.000円 18.000円 13.800円 11.700円 5.700円 12.300円~ 16.400円 16.400円 48.400円
定価価格 18.150円 18.150円 13.800円

※メーカー公表値はありません。約-20mm。

ローダウン商品を並べてみると価格はほとんど変わりません、しかしサスペンションは取り付けがネックになると思います。

定価価格+工賃約6.000円前後で25.000円前後となる見込みです。例えば-20mm程度ではローダウンシートの方がコスパが高く、交換も整備に慣れていない方でも心配ありません。

組み合わせる場合は自身で交換する場合は2万円後半から3万円前後、取り付けを依頼する場合は4万円前後となります。

双方取り付けた場合足付きはかなり改善されますので、足付きの不安が心配な方はローダウンを検討してみましょう。

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ハンターカブローダウンをライダー側で対策

バイク用厚底ブーツ

ブーツ エンジニア シューズ

バイク用ブーツには厚底のモデルも販売されています。

ブーツタイプは紐モデルで、紐がないモデルはエンジニアブーツとも言われてます。厚底ブーツは革製品のブーツがほとんどです。

シューズタイプにも靴底が厚いタイプがあり、通常のシューズより足付きが改善します。

サスペンションやシートで下げた場合にあと少しと言う場合は、ブーツやシューズの底が厚めのモデルを選べば足付きも良くなります。

あと少しと言う方はライダー側で出来る対策として、靴底が厚いモデルも検討してみましょう。

具体的な厚底ブーツの記事はこちら↓

バイクブーツ厚底モデル6選比較!気軽にできる足つき改善策の決定版

ハンターカブローダウンまとめ

ローダウンを行えば信号待ちや停車時にも安定し、立ちごけリスクを減らし安心感を得られます。

足付きにお悩みの方は試してみて下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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