こんにちはとっちゃんです。
ハンターカブにナックルガードを付けたい。林道もよく走るから付けていた方がかっこいい。
どんな商品があるの?
ナックルガードは見た目の印象も変わり人気のカスタムですが、種類が多くどれがいいか迷ってしまいますよね。
そのような時はハンタ―カブ専用のナックルガードがおすすめです。
この記事ではハンターカブナックルガードのメリットデメリットや注意事項を、おすすめ商品を比較して解説していきます。
ハンターカブにナックルガードの取り付けを考えている方は読んでみて下さい。
ハンターカブナックルガードのメリット
防風、防寒効果
グリップ前面を保護する形で取り付けるため、走行時の走行風を防ぐことができます。
冬季の場合は防風によって防寒効果も期待できるでしょう。
防寒効果はハンドルカバーには及びませんが、表面積が多いタイプは高い効果を得られます。
汚れや飛び石を防ぐ
ナックルガードは元々オフロードバイクの為のパーツです、前面からの飛び石、ドロなどから手を保護してくれます。
オンロードのみの方はあまりピンときませんが、画像の後ろを走行していると考えたら、ナックルガードの重要性が納得できると思います。
一般道では汚れ防止の必要性はありませんが、林道を良く走る方やキャンプツーリングに行かれる方は付けていると安心です。
カッコいい
ハンドルカバーはダサいと言われがちですが、ナックルガードはプラスチック製品ですのでデザイン形状も豊富でかっこいいモデルも多いです。
ハンターカブ専用では純正色に合わせた商品も多数販売されています。効果もさることながらカスタム性が高い商品です。
ハンターカブナックルガードのデメリット
コスト
ナックルガードはデザイン性の高いモデルや人気モデルはそこそこの値段がします。
コスパ重視モデルは5.000円以下~デザイン重視の物は1万円~2万円近くするモデルもあります。
価格を押さえたい方は汎用タイプでもいいでしょう。
取り付けにひと手間かかる
ハンドルカバーは紐で固定するだけですが、ナックルガードはミラーを取り外したりクランプ部品を付けたりバーエンドからの固定等、若干手間がかかります。
慣れた方には簡単ですが、初心者の方は説明書をよく読んでから取り付けしましょう。
ハンターカブナックルガードの種類
ハンターカブ用として販売されているのもは以下のように分けられます。
- クランプ×バーエンド固定
- ミラー固定
- 純正色塗装済み商品
取り付け方法 | メリット | デメリット |
クランプ×バーエンド | しっかり固定 | 専用品以外加工が必要 |
ミラー固定 | 取り付け簡単 | 強風時はグラつく |
純正色塗装済み | 塗装がキレイ | 大きすぎる |
ウインカー連動 | ウインカー連動 | 配線加工 |
ハンターカブ専用品は汎用タイプに比べると価格は高くなりますので、加工が得意な方は汎用タイプやウインカー連動タイプがおすすめです。
塗装済み商品は大型のモデルしかない為、冬季向けとも言えます。
ハンターカブナックルガードおすすめ
ZETA アドベンチャーアーマ―ガード
取り付け | クランプ/バーエンド |
カラー | – |
タイプ | ハンターカブ専用 |
参考価格 | 13.500円※ |
※ハンドガード単品
ZETAのハンターカブ専用ガード、ハンドガードを取り付ければ、ZETA製のプロテクターシリーズ又はスクードプロテクターが取り付け可能です。
専用設計で拡張性も高い商品で、冬季はスク―ド、3シーズンは他のガードと使い分けることも出来ます。
ZETA製のプロテクター6種はこちら↓
スク―ド | XC(6色) |
XCフラッシャー(5色) | XC-PRO |
X2(6色) | X3(4色) |
ZETA X2ハンドガード
取り付け | ハンドルクランプ |
カラー | – |
タイプ | 汎用 |
参考価格 | 6.700円 |
ワールドウォーク
取り付け | ミラー共締め |
カラー | 4色 |
タイプ | ハンターカブ専用 |
参考価格 | 13.000円 |
ワールドウォークのガードは純正色に合わせて塗装されています。
- グローイングレッド
- マットフレスコブラウン
- パールオーガニックグリーン
- マットアーマードシルバーメタリック
から選択できます。サイズが大きいため冬季でも活躍してくれるでしょう。
旭風防
取り付け | ミラー共締め |
カラー | – |
タイプ | ハンターカブ専用 |
参考価格 | 9.400円 |
旭風防のナックルバイザー、クリアのみの設定になりますがコンパクトでシンプルな形状。
他の旭風防商品との併用も可能です。
SP武川
取り付け | ハンドルクランプ |
カラー | – |
タイプ | ハンターカブ専用 |
参考価格 | 7.500円 |
SP武川のハンドルガードは軽量でコンパクトな設計です。
取り付けはクランプのみの固定になります。大きいナックルガードに抵抗がある方にはおすすめです。
JFG
取り付け | クランプ/バーエンド |
カラー | 7色 |
タイプ | 汎用 |
参考価格 | 3.700円~ |
Amazonで最も売れているナックルガード
ハンターカブに付ける場合、加工が必要ですが価格も安く評価も高い商品。加工ができる方向けです。
AMBOOT
取り付け | ミラー共締め |
カラー | 8色 |
タイプ | カブ専用 |
参考価格 | 9.300円 |
アンブートのカブ専用ナックルガード、手を包み込むような形状で効果は抜群です。アンブートはカブシリーズのハンドルカバーで有名な大久保製作所のブランドです。
カラーは純正色に近い8カ色から選択できます。ハンドルカバーが苦手な方に冬季におすすめしたい商品です。
モトロード
取り付け | 専用クランプ |
カラー | 5色 |
タイプ | ハンターカブ専用 |
参考価格 | 19.800円 |
モトロードの専用ナックルガード、ポジションランプとウインカーとの連動も出来ます。
取り付けは上級者向けですが、クオリティーも高くおすすめしたい商品です。
【JA65用カラー入荷 】ホンダ ハンターカブ CT125用
ハンターカブナックルガード商品比較
商品一覧表
メーカー | ZETA | ZETA | ワールド
ウォーク |
旭風防 | SP武川 | JFG | AMBOOT | モト
ロード |
モデル | ||||||||
取り付け | クランプ
バーエンド |
ハンドル | ミラー共締め | ミラー共締め | ハンドル | クランプ
バーエンド |
ミラー共締め | 専用クランプ |
カラー | – | – | 4色 | – | – | 7色 | 8色 | 5色 |
タイプ | 専用 | 汎用 | 専用 | 専用 | 専用 | 汎用 | 専用 | 専用 |
参考価格 | 13.500円※ | 6.700円 | 13.000円 | 9.400円 | 7.500円 | 3.700円 | 9.300円 | 19.800円 |
加工 | 無 | 無 | 無 | 無 | 必要 | 無 | 必要 | |
防風効果 | 〇 | △ | ◎ | 〇 | △ | △ | ◎ | 〇 |
ハンターカブ専用品は1万円前後の価格、ZETAはフレームだけの価格ですのでカバーを含めると1万円台後半になります。
一番の売れ筋はZETAのハンドガード、価格は高くなりますが、プロテクターが選べる点と使い分けのメリット、オフロードメーカーの品質はプライスレス。
モトロードは配線加工ができる方は良いと思いますし、クオリティも高い商品です。
ワールドウォーク | AMBOOT |
防風や防寒効果が高い商品は、冬季に適しており、塗装済み商品のため見た目としてのクオリティも高くなっています。
アンブートはオリジナル感が合っておすすめです。ワールドウォークは塗装が出来る方でしたら、汎用の同系物が2.000円以下で購入できます。
加工が得意な方は汎用タイプでチャレンジしてみましょう。
気になった商品はチェックしてみて下さい。
ハンターカブナックルガードまとめ
見た目だけではなく、効果としても期待できるカスタムです。
風による影響をストレスに感じている方は導入してみましょう。
ナックルガードを付けてハンターカブをさらにカッコよくしていきましょう。