こんにちは、とっちゃんです。
バイクブーツが欲しいんだけど防水性が高いモデルが良いな。おすすめのブーツを教えて。
バイクブーツはたくさんの種類がありますが、防水性を兼ね備えているブーツとそうではないモデルがあり、選ぶのが難しいですよね。
バイクブーツの防水モデルは、雨天だけのものではありません、防風、透湿性を備え年中快適に使用できます。
この記事ではバイクブーツ防水モデルの種類から選び方を、おすすめ商品を比較して解説していきます。
バイクブーツおすすめ30選比較!革ブーツからスニーカータイプまで
バイクブーツ防水の仕組み
防水透湿素材はどこのこと?
一般的な防水透湿生地は、3層で作られています。
生地の核となるのは中間のメンブレンという防水、防風、透湿性を持った素材です。
防水透湿素材を挟み込む表生地と裏生地は、メーカーによって違います。上記の画像はゴアテックスですが、他のメーカーも同じような原理です。
防水ブーツと言うのは、防水透湿生地で作られたブーツと言うことになります。
防水透湿素材が担っている役割は?
防水透湿素材が担っている役割は、簡単に言えば「水は通さないが、湿気は外に排出できる」ということです。
素材ごとに耐水圧○○mmや透湿性○○g/㎡/24hと表記されています。
ゴアテックスで有名な数値、耐水圧45,000mm以上、透湿性13.500g/㎡/24hとされていますがこちらの表記はゴア社が公表しているものではありません。
国内メーカーでも十分な性能を誇りますので、ゴアテックスにこだわりがない方は、価格を押さえた国産防水ブーツでもいいでしょう。
ゴアテックスが高い理由についてはこちらの記事で解説しています。↓
バイク冬ジャケットゴアテックスモデル6選!ゴアテックスは暖かい?
バイクブーツの種類
レーシングorオフロード
レーシングタイプはレース仕様の保護性能が高いモデルになります。防水性能があるモデルは少ない傾向があります。
プロテクターは内蔵と外付けされていますので、乗車後は歩きにくいモデルです。
固定もしっかりされるため、脱ぎ履きしにくいデメリットもあります。
ショートタイプならばサイドジッパーにより、脱ぎ履きしやすくなっています。
ブーツ
一般的なバイクブーツです。使用している材質によって価格が大きく左右され、プロテクターは内蔵されています。
紐固定のモデルから、ダイヤル式まで固定方法は様々です。紐がないタイプはエンジニアブーツと言われています。
ツーリング
ツーリングタイプと言われるブーツ、プロテクターは内蔵されています。
高い防風性と防水性を誇り、レーシングブーツに匹敵する保護性能があります。
冬季では温かいですが、夏場では若干蒸れやすく、歩きやすさはブーツに比べると歩きにくいです。
シューズ
ライディングシューズは、見た目はスニーカーのようですが、ヒール、くるぶし、つま先にはプロテクターが内蔵されています。
乗車後の歩き心地は良いタイプでが、保護性能としては他のブーツには劣ります。
ブーツとシューズの定義としては踝よりも上であればブーツ、下であればシューズとされており、こちらの定義はバイク用では当てはまりません。
※この記事では商品名以外は統合してブーツと呼称しています。
バイクブーツの選び方は?
チェックする項目
- 防水性
- デザイン
- 脱ぎ履きのしやすさ
- 歩きやすさ
今回のテーマである防水性は、ゴアテックスもしくは各社の独自素材を使用しているモデルであれば防水性は問題ありません。
ブーツの固定方法は、紐、ダイヤル、ジッパーなどがあり、脱ぎ履きのしやすいような形状を選択して下さい。
歩きやすさについては、個人差があるため一概には言えませんが、ビブラム社のソールを使用しているモデルは評価が高い傾向があります。
ブーツ底も見よう
ブーツ底も注目したいポイント、ブーツ底が分厚いモデルは足つきが良くなります。現在足付きに不満がある方は分厚いタイプを選択しましょう。
逆に足付きを変えたくない方は、現在のブーツと合わせたソール形状を選択して下さい。
防水透湿素材とウォータープルーフの違い
ドライマスター | ウォータープルーフ |
特性 | 防水透湿素材 | ウォータープルーフ |
---|---|---|
防水性 | 高い | 高い |
透湿性 | 高い(汗の水蒸気を外に逃がす) | 低いまたはなし(内部が蒸れやすい) |
快適性 | 長時間の使用でも蒸れにくい | 長時間の使用で蒸れる可能性がある |
コスト | 高価 | 比較的低価格 |
価格からも分かるようにウォータープルーフよりも、防水透湿素材で作られているブーツの方が性能が高くなります。
ウォータープルーフは防水性はあれど、透湿性に重点を置いていませんので、蒸れにくさでは防水透湿素材を使用しているモデルの方が良いでしょう。
全く透湿性がないわけではありませんが、防水性透湿性が高いモデルが良いのであれば2万円前後からが相場となります。
バイク防水ブーツのQ&A
国内の防水ブーツで一番売れているのは?
国内ではRSタイチが一番の売れ筋だよ。
白が良いんだけど、汚れが目立つかな?
そうだね、特にシフトペダルの部分が汚れやすいかな、別売りのシフトパッドも検討してみてね。
靴下は普通の靴下でいいの?
普通の靴下でも構わないよ、ただ防水透湿を備えた靴下(メリノウール)の方が快適だよ。長距離の場合は検討してみてね。↓
普通のスニーカーと何が違うの?
バイク用はプロテクターが内蔵されているから、安全性が高いんだ。シフトペダルの部分も補強されているよ。
ブーツを購入した後の注意事項は?
ギアチェンジやリアブレーキペダルを踏む際に違和感がある場合は、ペダルの位置を調整しようね。
レインウェア無しでも使えるブーツが良いわ。
価格は高くなるけど、ゴアテックスを採用しているモデルを検討してみてね。
コミネのバイク防水ブーツ
BK-061 | |
BK-088 | |
BK-067 | |
BK-084 | |
BK-091 | |
メーカー | 品番 | 防水透湿 | 固定 | ソール | カラー | 参考価格 |
コミネ | BK-061 | ブレスター | 紐+ベルクロ | – | 1 | 10.600円 |
BK-088 | WP | 紐+ベルクロ | – | 2 | 9.400円 | |
BK-067 | WP | ジッパー | – | 1 | 14.000円 | |
BK-084 | WP | 紐+ベルクロ | – | 2 | 11.000円 | |
BK-091 | WP | 紐+ジッパー | – | 2 | 12.500円 |
コミネの売れ筋防水ブーツ/シューズ。
BK-061 | BK-088 |
BK061はロングセラーのモデルであり、レインウェアにも使用されている防水透湿素材ブレスター採用、耐水圧20.000mm、透湿性8.500g/㎡・24hを誇ります。
カラーやデザインは選べませんが、靴底も厚いため足付き向上も見込めます。
その他の売れ筋防水ブーツはウォータープルーフ表記のモデルであり、1万円前後で購入できる点はコミネの強みです。
コミネにはゴアテックスのモデルも有りますが、殆ど入手できません。手軽に購入できる防水ブーツがおすすめです。
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RSタイチのバイク防水ブーツ
RSS006 | |
RSS011 | |
RSS010 | |
RSS013 | |
RSS014 | ||
メーカー | 品番 | 防水透湿 | 固定 | ソール | カラー | 参考価格 |
RSタイチ | RSS006 | ドライマスター | BOA | – | 5 | 18.500円 |
RSS011 | ドライマスター | BOA | ビブラム | 5 | 21.500円 | |
RSS010 | ドライマスター | BOA | ビブラム | 5 | 23.000円 | |
RSS013 | ドライマスター | BOA | – | 5 | 18.000円 | |
RSS0014 | ドライマスター | 紐+BOA | – | 6 | 19.400円 |
RSタイチの人気ドライマスター防水ブーツ。
売れ筋としては表と同様の順に、
- BOAライディングシューズ
- フープシューズ
- コンバットシューズ
- アローシューズ
- ブレイクシューズ
違いとしてはデザインの他に、ソール形状。
RSS006 | RSS011 | RSS010 |
RSS013 | RSS014 |
ビブラム社のソールを採用しているのはフープシューズとコンバットシューズのみ、2モデルは他のモデルよりも3.000円程高くなります。
RSS013 | RSS006 |
またRSS013は他のBOAシステムのモデルと違い、中央に配置されています。
RSS014 | |
ブレイクシューズはBOA+紐固定となり、足の甲もしっかり固定したい方には良いモデルでしょう。
RSタイチのドライマスターは耐水性10,000mm・透湿度10,000g/㎡/24h以上であり、履き心地と防水性、透湿性もトップクラスです。
RSタイチのドライマスターシューズシリーズは、最も売れているバイク防水シューズであり、HONDAギアにもOEM提供しています。
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デイトナのバイク防水ブーツ
クリマトレック | |
ダートウッド | |
ダートウッド | |
ブレンド2 | |
ストリート3 | |
メーカー | 品番 | 防水透湿 | 固定 | ソール | カラー | 参考価格 |
デイトナ | クリマトレック | ゴアテックス | 紐 | groundtrax | 1 | 29.800円 |
ダートウッド | ゴアテックス | 紐+ジッパー | groundtrax | 1 | 27.000円 | |
ダートウッド | T-DRY | 紐+ジッパー | groundtrax | 2 | 24.800円 | |
ブレンド2 | T-DRY | 紐 | groundtrax | 2 | 23.000円 | |
ストリート3 | T-DRY | 紐 | groundtrax | 5 | 21.000円 |
デイトナの防水ブーツ、ゴアテックスを採用しているのは2種、その他はT-DRY防水透湿メインブレンを使用したモデルです。
アウトソールはグランドトラックスというTCXシリーズオリジナルパターン。
売れ筋は価格を抑えたT-DRYモデルですが、ゴアテックス採用しているモデルも3万円を切る価格帯ですので、海外ブランドよりは少しお値打ちかと思われます。
ダートウッド | ブレンド2 |
ダートウッドやブレンド2辺りは、クラシックバイクやアメリカンバイクにもよく似合います。
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フラッグシップのバイク防水ブーツ
FSB-803 | ||
FSB-802 | |
メーカー | 品番 | 防水透湿 | 固定 | ソール | カラー | 参考価格 |
フラッグシップ | FSB-803 | ヴォクサーム | SPINON | – | 3 | 18.000円 |
FSB-802 | ヴォクサーム | SPINON | – | 2 | 18.000円 |
フラッグシップのフィールドライドシューズとタクティカルライディングブーツ。
スピンシステムはBOAシステムの様にダイヤル固定方法です。片側に2か所搭載されているモデルはフラッグシップ独自であり、しっかりと締め付け出来ます。
カラーやデザインは多く選べませんが防水性の評価も高く、コスパにも優れており、おすすめの防水ブーツです。
ガエルネのバイク防水ブーツ
Gストーン | |
ボヤージャー | |
Gロケット | |
メーカー | 品番 | 防水透湿 | 固定 | ソール | カラー | 参考価格 |
ガエルネ | Gストーン | ゴアテックス | 紐+ジッパー | – | 2 | 38.000円 |
ボヤージャー | ゴアテックス | 紐+ジッパー | – | 1 | 30.000円 | |
Gロケット | ゴアテックス | 紐+ベルクロ | – | 1 | 24.000円 |
ガエルネのゴアテックス採用の防水ブーツ。
Gストーンやボヤージャーはロングセラーのモデルであり、Gロケットは比較的新しい商品です。
ゴアテックスの防水性能もさることながら、履き心地も好評でオールシーズン使用できます。
一足を長く使用したいのであれば、多少高くてもGストーンをおすすめします。
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アルパインスターズのバイク防水ブーツ
CR-X DRYSTAR ライディングシューズ |
AXIOM BOA WATERPROOF シューズ |
メーカー | 品番 | 防水透湿 | 固定 | ソール | カラー | 参考価格 |
アルパインスターズ | CR-X | ドライスター | 紐+ベルクロ | – | 8 | 24.000円 |
AXIOM | WP | BOA | – | 3 | 21.000円 |
アルパインスターズの売れ筋防水シューズ。
通常のCR-XとCR-Xドライスター、AXIOMとAXIOMウォータープルーフのモデルは別となり、通常モデルは防水性がありませんのでご注意下さい。
デザインはさることながら、防水性はCR-X、履きやすさはAXIOMの方がおすすめです。
下記でAXIOMのレビューを解説します。
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エルフのバイク防水ブーツ
ELS17 | |
EL014 | |
メーカー | 品番 | 防水透湿 | 固定 | ソール | カラー | 参考価格 |
エルフ | ELS17 | 〇 | BOA+ベルクロ | – | 5 | 16.300円 |
EL014 | ZONDA | バックル+ベルクロ | – | 5 | 16.000円 |
エルフの防水モデル、BOAシステムを採用したELS17と、バックル仕様のEL014。
どちらも防水透湿性を備え、他のモデルにはない耐油性も備えています。
☆4.4の高評価、コミネやRSタイチに勝るとも劣らない売り上げを誇り、コスパの高さも魅力の一つです。
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バイク防水ブーツ比較
一覧表
メーカー | 品番 | 防水透湿 | 固定 | ソール | カラー | 参考価格 |
コミネ | BK-061 | ブレスター | 紐+ベルクロ | – | 1 | 10.600円 |
BK-088 | WP | 紐+ベルクロ | – | 2 | 9.400円 | |
BK-067 | WP | ジッパー | – | 1 | 14.000円 | |
BK-084 | WP | 紐+ベルクロ | – | 2 | 11.000円 | |
BK-091 | WP | 紐+ジッパー | – | 2 | 12.500円 | |
RSタイチ | RSS006 | ドライマスター | BOA | – | 5 | 18.500円 |
RSS011 | ドライマスター | BOA | ビブラム | 5 | 21.500円 | |
RSS010 | ドライマスター | BOA | ビブラム | 5 | 23.000円 | |
RSS013 | ドライマスター | BOA | – | 5 | 18.000円 | |
RSS0014 | ドライマスター | 紐+BOA | – | 6 | 19.400円 | |
デイトナ | クリマトレック | ゴアテックス | 紐 | – | 1 | 29.800円 |
ダートウッド | ゴアテックス | 紐+ジッパー | – | 1 | 27.000円 | |
ダートウッド | T-DRY | 紐+ジッパー | – | 2 | 24.800円 | |
ブレンド2 | T-DRY | 紐 | – | 2 | 23.000円 | |
ストリート3 | T-DRY | 紐 | – | 5 | 21.000円 | |
フラッグシップ | FSB-803 | ヴォクサーム | SPINON | – | 3 | 18.000円 |
FSB-802 | ヴォクサーム | SPINON | – | 2 | 18.000円 | |
ガエルネ | Gストーン | ゴアテックス | 紐+ジッパー | – | 2 | 38.000円 |
ボヤージャー | ゴアテックス | 紐+ジッパー | – | 1 | 30.000円 | |
Gロケット | ゴアテックス | 紐+ベルクロ | – | 1 | 24.000円 | |
アルパインスターズ | CR-X | ドライスター | 紐+ベルクロ | – | 8 | 24.000円 |
AXIOM | WP | BOA | – | 3 | 21.000円 | |
エルフ | ELS17 | 〇 | BOA+ベルクロ | – | 5 | 16.300円 |
EL014 | ZONDA | バックル+ベルクロ | – | 5 | 16.000円 |
相場としては
- ウォータープルーフモデルは1万円から2万円
- 防水透湿モデルは16.000円から25.000円
- ゴアテックスモデルは2.5万円~3万円以上
コミネのコスパはもちろんですが、防水透湿素材を採用しているブーツで2万円を切るモデルであればお買い得と言えるでしょう。
紹介したモデルは防水ブーツの中でも売れ筋の商品ばかりです、グレードを3段階に分けて比較します。
ウォータープルーフモデル
BK-088 | |
BK-067 | |
BK-084 | |
BK-091 | |
メーカー | 品番 | 防水透湿 | 固定 | ソール | カラー | 参考価格 |
コミネ | BK-088 | WP | 紐+ベルクロ | – | 2 | 9.400円 |
BK-067 | WP | ジッパー | – | 1 | 14.000円 | |
BK-084 | WP | 紐+ベルクロ | – | 2 | 11.000円 | |
BK-091 | WP | 紐+ジッパー | – | 2 | 12.500円 | |
アルパインスターズ | AXIOM | WP | BOA | – | 3 | 21.000円 |
ウォータープルーフモデルであれば1万円前後で購入できます。アルパインスターズはブランド力とBOAシステムが魅力です。
BK-088 | BK-067 |
コミネは売れ筋順の表示になります、普段履きと変わらないデザインと、プロテクター重視のモデルが良い方はBK-067辺りがおすすめです。
気軽に防水モデルが欲しい場合はコミネが力強い味方になってくれます。
防水透湿モデル
BK-061 | |
RSS006 | |
RSS011 | |
RSS010 | |
RSS013 | |
RSS014 | ||
ダートウッド | |
ブレンド2 | |
ストリート3 | |
FSB-803 | ||
FSB-802 | |
ELS17 | |
EL014 | |
メーカー | 品番 | 防水透湿 | 固定 | ソール | カラー | 参考価格 |
コミネ | BK-061 | ブレスター | 紐+ベルクロ | – | 1 | 10.600円 |
RSタイチ | RSS006 | ドライマスター | BOA | – | 5 | 18.500円 |
RSS011 | ドライマスター | BOA | ビブラム | 5 | 21.500円 | |
RSS010 | ドライマスター | BOA | ビブラム | 5 | 23.000円 | |
RSS013 | ドライマスター | BOA | – | 5 | 18.000円 | |
RSS0014 | ドライマスター | 紐+BOA | – | 6 | 19.400円 | |
デイトナ | ダートウッド | T-DRY | 紐+ジッパー | – | 2 | 24.800円 |
ブレンド2 | T-DRY | 紐 | – | 2 | 23.000円 | |
ストリート3 | T-DRY | 紐 | – | 5 | 21.000円 | |
フラッグシップ | FSB-803 | ヴォクサーム | SPINON | – | 3 | 18.000円 |
FSB-802 | ヴォクサーム | SPINON | – | 2 | 18.000円 | |
アルパインスターズ | CR-X | ドライスター | 紐+ベルクロ | – | 8 | 24.000円 |
エルフ | ELS17 | 〇 | BOA+ベルクロ | – | 5 | 16.300円 |
EL014 | ZONDA | バックル+ベルクロ | – | 5 | 16.000円 |
コスパに優れているのはコミネとエルフ。
BK-061 | ELS17 | EL014 |
10.600円 | 16.300円 | 16.000円 |
防水透湿性素材を使用しているモデルでは安値の部類です。
コミネは紐+ベルクロ、エルフはBOAとバックル仕様で固定方法で好みは分かれると思います。
どのモデルが売れているかと言えばRSタイチが一番の売れ筋です。
RSS006 | RSS011 | RSS010 |
RSS013 | RSS014 |
RSS011 | RSS010 |
ビブラムのソールを使用しているのは2種類のみ、キャンパスデザインのフープシューズとコンバットシューズ、普段履きとツ―リング用と使い分けるのもおすすめです。
RSタイチは全て防水透湿素材ドライマスターを採用しており、性能の違いはありません。デザインやソール、BOAの配置で選んでも良いでしょう。
足の甲が低い方にはフラッグシップがおすすめ。
フラッグシップは固定ダイヤルが2点あり、装着の手間はあるものの、BOAダイヤル自体の負荷も軽減することが出来るでしょう。
丈の長いブーツは特にメリットを感じやすいと思います。
ゴアテックスモデル
クリマトレック | GORE-TEX |
ダートウッド | GORE-TEX |
Gストーン | |
ボヤージャー | |
Gロケット | |
メーカー | 品番 | 防水透湿 | 固定 | ソール | カラー | 参考価格 |
デイトナ | クリマトレック | ゴアテックス | 紐 | – | 1 | 29.800円 |
ダートウッド | ゴアテックス | 紐+ジッパー | – | 1 | 27.000円 | |
ガエルネ | Gストーン | ゴアテックス | 紐+ジッパー | – | 2 | 38.000円 |
ボヤージャー | ゴアテックス | 紐+ジッパー | – | 1 | 30.000円 | |
Gロケット | ゴアテックス | 紐+ベルクロ | – | 1 | 24.000円 |
ゴアテックス採用モデルは5種、最安値はガエルネのGロケット、好みは分かれると思います。
どのモデルもバイク用ではトップクラスの防水性と透湿性を備え、レインウェアしらずのブーツです。
防風性も高いためオールシーズン快適に使用できます。デザインも大切ですが、機能面も比較して検討してみて下さい。
気になったブーツはチェックしてみましょう。
私が購入したバイク防水シューズのインプレ
2024年度に購入したバイク防水シューズは、アルパインスターズのAXIOMウォータープルーフモデル。
元々アルパインスターズのファスター3を愛用していましたが、見た目のデザインに惚れ衝動買い致しました。
まずサイズ感に関しては、筆者は普段履きスニーカー26.0~26.5cm、購入したのは27.0cm(US9.5)でジャストフィットでした。
個人差はありますが、アルパインスターズ3足目のユーザーの意見として、0.5~1cm程大きめの方がしっくりきます。
アルパインスターズはイタリアのメーカーですが生産地はベトナムがメインです。
購入時迷ったモデルはCR-X、CR-Xはシフトペダルの部分の耐久性が心配であった点と、固定の紐が収納に困りそうでしたので、ドライスターではない点を考慮してもAXIOMの方が魅力がありました。
雨天時はまだ走行していませんので未検証ですが、数か月使用してみての履き心地はウォータープルーフモデルであっても快適です。
夏は若干蒸れそうではありますが、近距離メインで使用しています。
以前使用していたモデル | 今回購入したモデル |
今回購入したAXIOMの方が靴底が厚いため、足付きが改善しました。
たかが1cmされど1cmです、足付きに悩んでいる方は現在履いているブーツの底より分厚いモデルを選んでみて下さい。
バイク防水ブーツまとめ
バイク防水ブーツは雨天の時に限らず、年間を通して快適に使用できます。
防水タイプのブーツを使用したことがない方は、ぜひ試してみて下さい。
おしゃれは足元からとも言います、かっこいい防水ブーツを履いてバイクを乗りこなしていきましょう。