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cbr400rマフラー10選比較!見た目と音で比べてみよう

CBR400R

こんにちは、とっちゃんです。

cbr400rのマフラーが欲しい。

純正マフラーの音に飽きたから、社外マフラーに交換したいな。おすすめはどこのメーカー?

バイクのカスタムでも人気のマフラー交換ですが、種類が沢山あって選ぶのが困ってしまいますよね。

この記事ではcbr400r用マフラーの、選び方から種類までおすすめ商品と共に、取り付けイメージから音まで比較して解説していきます。

cbr400rのマフラー選びショートカット↓

動画が付属しているモデルは、ぜひ音質でも比較してみましょう。

cbr400rのマフラーをお探しの方は読んでみて下さい。

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マフラー交換の種類

エキゾーストパイプごと交換 フルエキゾースト

フルエキゾーストとも言われ、エンジンシリンダー部からのエキゾーストパイプを、純正マフラーとすべて交換します。

シリンダー側のガスケットは排気漏れを防ぐため、交換毎に新品を組み込んでください。

マフラーの中間から交換 スリップオン

スリップオンと呼ばれている形状です。

シリンダーからのエキゾーストパイプは純正のままで、中間から社外マフラーを取り付けします。

取り付けは簡単で、価格としてはフルエキゾーストよりも安価です。

汎用サイレンサーを取り付け

汎用の中間パイプを接続し、汎用品のサイレンサーを取り付けします。

中間ジョイント部や、取り付け金具はサイレンサーごとに調整する必要があります。

費用は最も安く済み、オリジナルの組み合わせも可能です。ただ音源がないため今回は割愛させて頂きます。

フルエキとスリップオンどっちがいいの?

実際に比較して見ましょう

実際に比較しやすいモリワキ製のマフラーで音の違いを比較して見ましょう。

まずはフルエキゾーストから

続いてスリップオンを聞いてみましょう。

年式と音質が違うので分かりにくいですが、実際どっちがフルエキなの?と言われても正直並べてみて高回転まで回してみないと筆者は分かりません。

筆者のようにそこまで違いがないと思われた方は、価格が安く済むスリップオンで十分だと思います。

マフラー選び方は?

見た目か音か価格?

マフラー選びは以下のような項目で選択するといいと思います。

  • フルエキかスリップオンか
  • サイレンサー形状
  • サイレンサーエンド形状
  • サイレンサーのカラー
  • 音質
  • 価格

まずはフルエキかスリップオンを選択して頂き、音を聞き比べましょう。サイレンサーの形状、エンド部、カラーを選択していきます。

見た目と音>価格なのか、見た目と音<価格なのかはユーザーによりけりですので、お好きな選び方をして下さい。

マフラー交換のメリットデメリット

メリットデメリットについて

メリット デメリット
音質が変わる 騒音問題
見た目がカッコいい 燃費が悪くなる
トルクアップ 車検

メリットとしては、見た目や音質が純正マフラーと比べるとかっこよくなり、音も大きくなります。

排気効率の関係で、トルクアップやスピードアップも体感できるでしょう。

デメリットは音量増加による騒音と、純正マフラーと比べると燃費が悪くなりますし、取り付け部からの排気漏れによる、パワーダウンも考えられます。

中間部、取り付け部は交換毎に新品ガスケットを使用しましょう。

騒音はバイクを乗らない方には非常に迷惑になり、トラブルの元になりかねませんので注意して下さい。

車検は通るの?

年式に合った規制適合マフラーならば問題なくそのまま通ります。

規制対応の新品のマフラーには証明書が付属していますので、証明書があれば大丈夫です。

ただ規制に適合していないマフラーは車検に通りませんので注意して下さい。

適合に注意しよう

cbr400rはNC56でも排ガスの規制区分が年式によって異なります。

2019年~2021年式 2BL-NC56
2022年式~ 8BL-NC56

2022年式以降の車両は8BLの排気規制を取得しているモデルしか車検に通らない場合があります。

音量としては変わりませんので、2BLを取得しているマフラーならば一般公道で捕まることはありません。

スリップオンは2BL、8BLともに対応しているモデルが多いですが、2023/3月現在フルエキゾーストは2BLしかありませんので注意して下さい。

詳しくはお近くの運輸局へお問い合わせください。

騒音で捕まったりするの?

規制対象です

あまりに音量の大きいマフラーは検挙される可能性があります。特にレース用のサイレンサー脱着できるモデルは、サイレンサーを外すとかなりの音量になります。

年々厳しくなっており、一斉取り締まり際に罰則を受ける可能性がありますので注意して下さい。

かなり厳しい罰則

不正改造車の使用者の罰則は以下の通りです。

 整備命令が発令された場合は必要な整備を行わなくてはならず、整備命令に従わない場合は、車両の使用停止命令や50万円以下の罰金の対象となります。(道路運送車両法第54条の2、第108条、109条)

引用元:国土交通省

使用者のみならず、不正改造を行った業者も罰則の対象となります。

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JMCA認定マフラー

JMCA(ジェイエムシーエー)は全国二輪用品連合会の略称で、マフラーやウエアなどの二輪メーカーが集結し、騒音などの自主規制をする団体です。

購入する時は、JMCA認定のマフラーを購入すれば排ガス規制(音量)をクリアしているという証明になります。

実際の規制値はJMCA公式HPで確認して頂けます。

騒音規制値について | JMCA 全国二輪車用品連合会

基本的にはJMCA認定マフラーは、サイレンサーの脱着や加工ができないようになっています。

cbr400rフルエキマフラー

r’sgear

Type R/ポリッシュ/ドラッグブルー Type S/ポリッシュ/ドラッグブルー
適合型式 2BL-NC47,2BL-NC56
素材 チタン
規制 対応
重量 3.0kg
音量
参考価格 155.000円~175.000円

アールズギアのフルエキゾーストは4種類、タイプRとタイプSに分けられています。

違いとしてはサイレンサー形状が違います。

TypeR TypeS

スリムなのがRでワイドな形状がSになります。

BEET

適合型式 2BL-NC56
素材 チタン
規制 対応
重量 4.5kg
音量 近接87dB
参考価格 160.000円

BEETのフルエキマフラーは、ブルーカラーがサイレンサー全体に色づいているのが特徴で、音量としては控えめです。

カラーとしてはクリア/ブルー/メタルブラックがあります。

エンデュランス

適合型式 2BL-NC47,2BL-NC56
素材 ステンレス/チタン
規制 対応
重量
音量
参考価格 57.200円

エンデュランスのフルエキゾーストは格安です。

エキゾーストパイプがステンレス製なのでこの価格だと思います、ただし2年間保証も付いていますので、かなりお買い得だと思います。

オーヴァーレーシング

RSチタン RS+PRO
適合型式 2BL-NC56
素材 チタン
規制 対応
重量 3.57kg
音量 90db(近接)/81db(加速)
参考価格 157.000円/180.000円

オーヴァーレーシングはRSとRS+PROの2種類、価格としてはPROの方が高くなり、サイレンサー形状の違いと、PROの方が音量も大きくなっています。

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cbr400rスリップオン

モリワキ

SUS ANO
適合型式 2BL-NC56/8BL-NC56
素材 ステンレス
規制 対応
重量 2.3kg
音量 近接 94dB/加速 82dB
参考価格 60.700円/65.000円

モリワキのスリップオンはSUSとANOが選択できます。規制は8BLまで通っていますので2023年~の方でも車検に対応できます。

WR’S

ステンレス 焼き色
適合型式 2BL-NC56/8BL-NC56
素材 ステンレス
規制 対応
重量 2.15kg
音量 近接 90dB/加速 79dB
参考価格 45.500円/65.000円

WR’Sのスリップオンはステンレスと焼き色から選択できます。

音量としては90dbと控えめですが、価格も安く8BLまで対応しています。

ビームス

R-EVO CORSA-EVOⅡ
適合型式 2BL-NC56/8BL-NC56
素材 ステンレス
規制 対応
重量 2.4kg~
音量 近接 91dB
参考価格 62.000円/84.000円

ビームスのスリップオンは4種類選択できます。基本的な数値の差はありません。

価格としてはCORSA-EVOⅡの方が最も高くなります。

r’sgear

チタンポリッシュ チタンドラッグブルー
適合型式 2BL-NC56/8BL-NC56
素材 ステンレス
規制 対応
重量 3.5kg
音量
参考価格 81.400円/82.600円

アールズギアのスリップオンは8BLまで対応しています。カラーはフルエキ同様に2色から選択できます。

フルエキの半額ほどになり、お得感がありますね。

アクラポヴィッチ

適合型式 CBR400R (19-21)
素材 カーボン
規制 非対応
重量 2.1kg
音量
参考価格 90.200円

アクラポビッチはスリップオンでは人気のマフラーです。一般公道は不可となっていますので、自己責任でお願いします。

迫力のサウンドを楽しむことが出来ます。

LCIPARTS

ツインエンド ショート ラウンド
適合型式 NC56
素材 ステンレス
規制 非対応
重量
音量
参考価格 34.650円~39.000円

LCIPARTのスリップオンは3種類の形状から選択できます。規制は通ってませんので車検非対応になります。

価格としてもお手頃で他車種でも人気のマフラーです。

フルエキゾーストの比較

商品比較

メーカー アールズ

ギア

BEET エンデュ

ランス

オーヴァー

レーシング

モデル
適合型式 2BL-NC56 2BL-NC56 2BL-NC56 2BL-NC56
素材 チタン チタン ステンレス

チタン

チタン
規制 対応 対応 対応 対応
重量 3.0kg 4.5kg 3.57kg
音量 近接87dB 90db(近接)
参考価格 155.000円~ 160.000円 57.300円 157.000円

フルエキゾーストは2021年までの2BLまでの対応モデルしかありません。

音量としては規制に対応していますが、8BLの排ガス規制には通っていない為、2022年式~の方は車検時に交換するなどの対策が必要でしょう。

詳しくはお近くのショップにお問い合わせください。

エンデュランスはコスパが高いですがパイプは純正と同様にステンレスですので、実質スリップオンと変わらないと思います。ただ2年間の保証もありますのでお得感はありますね。

フルチタンのアールズギアとBEET、オーヴァーレーシングのマフラーは価格差も少なく、デザインと音質で選択して下さい。

次に見た目で比較して見ましょう。

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見た目で比較

r’sgear
BEET
エンデュランス
オーヴァーレーシング

続いて音質を比較して見ましょう。

フルエキ音の比較

音量に注意して下さい。

※BEETとエンデュランスは250ccの音源です。

※BEETは400ccの音源がない為250ccです↓
どれもいい音ですね、気になった商品はチェックしてみて下さい。

フルエキリンク一覧

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スリップオン比較

規制適合商品比較

メーカー モリワキ WR’S ビームス r’sgear
モデル
適合型式 2BL-NC56

8BL-NC56

2BL-NC56

8BL-NC56

2BL-NC56

8BL-NC56

2BL-NC56

8BL-NC56

素材 ステンレス ステンレス ステンレス ステンレス
規制 対応 対応 対応 対応
重量 2.3kg 2.15kg 2.4kg~ 3.5kg
音量 近接 94dB

加速 82dB

近接 90dB

加速 79dB

近接 91dB
参考価格 60.700円

65.000円

45.500円

65.000円

62.000円

84.000円

81.400円

82.600円

4種のスリップオンは8BLまで対応しています。

音量としてはモリワキが一番大きいですね。価格差としては6万円が平均でr’sgearが最も高いです。

ただ気に入ったマフラーが欲しい方は2万円程の価格差は気にしないでしょう。

サイレンサー形状は細身のタイプと、太目のタイプで分かれます。形状の好みによって選択肢が絞られると思います。

非対応モデル

メーカー アクラポビッチ LCIPART
モデル
素材 カーボン ステンレス
重量 2.1kg
参考価格 90.200円 34.650円

39.000円

非対応モデルとしてLCIはコスパが高いですね、他車種でも人気の商品です。

スリップオンの規制非対応としてアクラポビッチは高く感じますが、レース仕様ですので音質とパワーはアクラポビッチに分があると思います。

スリップオンの見た目を比較していきましょう。

見た目で比較

モリワキ
WR’S
ビームス
r’sgear
アクラポビッチ
ツインエンド ショート ラウンド

音の方も比較していきましょう。

目次に戻る☆

スリップオン音比較

音量に注意して下さい。

気になった商品はチェックしてみて下さい。

スリップオンマフラーリンク一覧

まとめ

マフラーはパーツとしても高価です。納得がいくまで選んでみて下さい。

純正マフラーのままでも十分楽しいcbr400rですが、マフラー交換するとさらにツーリングが楽しみになりますね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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