CB400SFミラーおすすめ12選比較！マウントからバーエンドまで

バイク用ミラーは種類が多く選ぶのが難しいですよね。

CB400SFは販売期間が長い為、バイクミラーの新保安基準に適合したモデルを選択しましょう。

この記事ではCB400SFにおすすめのミラーをハンドルマウントからバーエンドミラーまで比較して解説していきます。

CB400SFのミラー交換を考えている方は読んでみて下さい。

CB400SFミラーの適合

NC42は必ず保安基準を満たしたものを選ぼう

NC42が発売されたのは2007年12月25日以降になりますので、NC42の方は必ず新保安基準を満たしたミラーを選択して下さい。

※注意したい年式はNC39の最終モデル、初年度登録日が2006年（平成１８年）１２月３１日未満である場合は適応外、以降である場合は新保安基準に適合ミラーを選びましょう。

車検証に記載されている年式を確認して下さい。

新保安基準とは？

また、この保安基準を守らないと、『整備不良』となり、

また当然のことながらCB400SFでは車検が通りません。

新保安基準の図解

下記の図を参照してください。

丸形ミラーの場合

丸形ミラー以外の場合

販売されているミラーには基準適合のマークが表示されていることが殆どです。※

※格安海外製品は表示がないものもあります。

CB400SFに取り付けできるミラーは？

ハンドルマウントミラー

純正で付いているハンドル上に設置されているミラーは、ハンドルマウントミラーと言います。

ハンドルミラーの中でも、丸型、四角、台形と様々です。純正はメッキですので、ブラックにすればより引き締まります。

引用元：タナックス

ミラー交換は見た目の変化のみならず、純正ミラーよりも広角寄りになることで後方の視野性を高める効果もあり、メーカーによっては車のライトを軽減してくれる機能を持つミラーも販売されています。

バーエンドミラー

カスタム仕様の方にはバーエンドミラーがおすすめ。

ハンドルマウントミラーより視野性が劣るのは確かですが、見た目はおしゃれです。

上側に付けるか、下側に取り付けるかを選択できます。

バーエンドミラーについては下記で説明します。

CB400SFミラーおすすめ

タナックス シャークミラーシリーズ

引用元：タナックス

シャークミラーは3/4/5/6/7とモデルがあり、3/4/5は従来のモデル、6/7は3/4をグレードアップさせたモデルです。

2.000円程新作の方が高くなりますが、長く使用したい方は6/7の方が良いでしょう。

引用元：タナックス

シャークミラーは見た目のフレームはごつく見えるデメリットがありますが、可動域の高さは魅力です。

引用元：タナックス

シャークミラー4/7はさらにジョイントプレートの組み換えで張り出し位置も調整できます。

5以外レイセーブ搭載、R1000の鏡曲率です。

タナックス　シャークミラーはこちら☆

タナックス　リッジミラー

引用元：タナックス

気軽にスポーツデザインを楽しみたい方には安価なリッジミラーがおすすめ。

左右共通性がありませんのでRとLを別々に購入して下さい。

左右で6.500円程で収まります。

タナックス　クラシカルミラー2/3

引用元：タナックス

クラシカルミラー3はメッキのみ、クラシカル2ミラーはブラック/メッキが選択できます。

3がショートで鏡曲率がR1200、2がロングライプで調整幅が異なりR1000と広角寄りです。

純正ミラーの位置が高すぎる、又はハンドルをアップにしている方はクラシカル3、ブラックや調整幅を持たせたい場合はクラシカル2ミラーがおすすめです。

タナックス クロス2

引用元：タナックス

クロス2は視野性が抜群のミラー、ナポレオンミラーと言えばこの形状を思い浮かべる方は昭和生まれです。

ブーツ部で上下角度は若干調整出来ます。クロス2は通常モデルとレイセーブモデルがあり、鏡曲率はR1000と同一です。

NC07から親しまれているミラーですが、CB400SFにも人気があります。

左右共通ではありませんので、左右別途購入して下さい。

タナックス　エーゼットミラー2/3/4

引用元：タナックス

エーゼットミラーは全４種、初期モデルは衝撃緩和機構がありませんので割愛します。

4がショート、3がストレートロング、2はへの字デザイン、R1200と広角寄りではありません。左右共通、カラーはステンも選択できます。

似たような格安ミラーもありますが、衝撃緩和機構が無いものばかりで、タナックスの方が安心です。

タナックス エーゼットミラーはこちら☆

タナックスモデル一覧表

※左右価格。衝撃緩和機構は全て搭載。

カラーに関してはブラックの方が人気です。シャークミラーは可動域の広さは魅力ですが、価格が難点かもしれません。

レビューからは見やすいと好評です。

1万円以下では視野性はクロス2レイセーブモデル、リッジミラーはお求め安く、丸くもなく四角でもないデザインですので、CB400SFにマッチしやすいでしょう。

気になったタナックスのミラーはチェックしてみて下さい。

デイトナ　ハイビジミラー

引用元：デイトナ

デイトナのハイビジミラーは4種のデザイン。

クラシックとラウンドはハイ/ロー、カラーはブラック/クロームから選択できます。

保安基準適合、衝撃緩和機構、R1000、耐振設計と低価格で高品質なミラーです。

デイトナ　ハイビジミラーはこちら☆

デイトナ　パラレルミラー

デイトナのパラレルミラーは、オーバルとヘキサゴンの2種類の形状から選べます。

カラーはブラックのみ、ミラーはブルーミラー、中空アームとデザイン性にも優れています。

左右共通ではありませんので、右用左用とお買い求め下さい。

デイトナモデル一覧表

※左右価格

パラレルミラー、オーバル、ヘキサゴンの広角度、衝撃緩和機構有無の記載はありません。

デイトナではハイビジミラーがおすすめ、4種の形状でタナックスよりも若干安く購入できます。

CB400SFハンドルマウントミラーおすすめ比較

おすすめミラー 一覧表

可動域を広く、防眩性を求めるのであれば、タナックスシャークミラー、デイトナパラレルミラー。

パラレルミラーは衝撃緩和機構がありませんので、シャークミラーの3/4/5辺りであれば同価格で購入できます。

お求めやすいのは5.000円前後、左右別途なミラーは購入時に注意して下さい。

外観や取り付けイメージを見て頂き選んでみましょう。

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安いミラーはどうなの？

バイク用ミラーは安く購入しようと思えば、左右3.000円以下で購入できます。

タナックスやデイトナのミラーと格安ミラーの違いは

• ガラスの品質
• 広角度
• 防眩機能
• 振動抑制
• 衝撃緩和機構

安いミラーのガラスは曇りやすかったり、車のライトを反射しやすかったり、視野性では大手より劣ることがあり、R1000程の広角寄りは安いミラーには搭載されていません。

また可動部がチープな固定であることが多く、振動で緩みやすい場合もあります。ミラーが接触した場合に役立つ衝撃緩和機構も搭載されていません。

CB400SFは絶版車となり、120万円以上する車両も珍しくありませんので、高級バイクにはある程度のミラーを装着したほうが似合うと思います。

予算の都合で安いミラーが欲しい場合は、Amazonで人気のケミモト製をご検討下さい。

CB400SFバーエンドミラーを付けるには？

ハンドルによって異なります

バーエンドミラーを装着するには、純正ハンドルか社外ハンドルかによって取り付け方法が異なります。

理由はCB400SFの純正ハンドルには半月形状のインナーウエイトが埋め込まれている為、対応しているアダブターでないと取り付け出来ません。

純正ハンドルにバーエンドミラーを取り付ける場合

• 純正ハンドル＝HONDA車半月形状のインナーウエイト装着車用アダブター+アダブター無しバーエンドミラー

社外ハンドルにバーエンドミラーを付ける場合。↓

ハンドル内径17-19mm対応アダブター付きのバーエンドミラーが取り付け可能です。

※アルミハンドルは内径を確認して下さい。

※タナックスはどちらにも対応しています。

注意したい点はAmazonなどで人気の格安バーエンドミラーは、専用アダブターがないと純正ハンドルには取り付け出来ません。

純正ハンドルの選択肢はデイトナ、タナックス、もしくはデイトナのHONDA車アダブター+格安バーエンドミラーと言う選択になります。

デイトナのHONDA車専用アダブター

HONDA車用の通常アダブターは重量が殆どありませんので、振動対策を兼ねるのであれば、ヘビーウエイトモデルを選択しましょう。

CB400SFバーエンドミラー純正ハンドル用おすすめ

デイトナ　ハイサイダーバーエンドミラーアダブター無し

※左右価格+HONDA車専用アダブター込み価格(4.500円)

デイトナのアダブター無しのハイサイダーミラー、モデルによって価格が上下します。

エンタープライズが最高値、アダブターを含めると2万円～となります。

価格は高価ですがバーエンドミラーでは最もデザイン性に優れ、角度調整機能付き、アルミ削り出しのアルマイト仕上げです。

CB400SFバーエンドミラー社外ハンドル用おすすめ

デイトナ　ハイサイダーバーエンドミラー

デイトナのハイサイダーバーエンドミラー、アタッチメントありモデル。社外ハンドルの方はこちらのモデルの方がお買い得です。

価格はモデルによって異なります。

バーエンドミラーの中で最も高い商品ですが品質は高く、バーエンドの形状も凝っています。

バーエンドミラーはデザイン製や品質の高さはデイトナが一番、しかし価格がネックになるかもしれません。

可動域や純正社外どちらにも対応しているタナックスは価格も安くおすすめ。

社外ハンドルの方は汎用バーエンドミラーがお買い得です。「試しに付けてみたい」という事であればケミモト製が被害額も少なく済みます。

バーエンドミラーは新保安基準さえ通っていればそのまま車検に通すことも出来ますので、スタイルの変更やカスタムに試してみて下さい。

気になったバーエンドミラーはチェックしてみましょう。

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CB400SFミラーおすすめまとめ

ミラー交換はカスタム目的のみならず、視野性も向上してくれる有意義なカスタムです。

純正ミラーがみずらい、夜間の車のライトが眩しいと感じている方には広角モデルや防眩モデルをご検討下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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