こんにちは、とっちゃんです。
バイクの樹脂パーツが白っぽくなっている・・・なんかキズや汚れが目立ってきたなあ~。
そんな時は樹脂光沢復活剤を試してみましょう!
シリコングリスでいいんじゃないの?
確かにシリコングリスでもツヤは出ますが、せっかくなら専用の物を使ってみたくなりませんか?
シリコングリスで気になる、ベタつきや持続性を体感できるはずです。
・コスパ重視の方
・性能重視の方
に合わせておススメ樹脂復活剤の紹介していきます!
樹脂パーツって?
スクーターなどで足を置くステップ部や、ネイキッドではリアカウルフェンダーなど、未塗装の黒のプラスチック製部品になります。バイクの部品で多くの部分で樹脂パーツが使われております。
例でいえば・・・
・スクーターステップ部
・リアフェンダー
・エアクリーナーボックス
・車種によってはバックミラー
・ハンドルスイッチ類、スピードメーター
そうだね、磨く所が一杯だね!w
これだけたくさんあれば、専用の物を一本持っていてもいいんじゃないか?と思ってきませんか?
樹脂パーツの劣化原因は?
樹脂パーツ(プラスチック)の劣化原因で幾つかバイクに当てはまる条件は・・・
・紫外線による劣化
走行時はもちろん保管時にも紫外線を浴びることになります、樹脂パーツが光を吸収してしまいます。長年野外に放置されていた車両や、旧車などは樹脂パーツが白っぽくなっていることもあります。
・熱による劣化
マフラーなど、高温になるパーツの付近にも樹脂パーツが使用されています。
熱に弱いとされているプラスチックですが、一般的なプラスチックの耐熱温度は100℃前後です。
マフラー付近や、エンジン付近にあるエアクリーナーボックスなどは劣化が早い傾向があります。
この二点が一番の原因だと思います。
樹脂パーツの寿命自体は決まっていません、変色などでしたら樹脂復活剤で本来の輝きに復活できるはずです。
変形していたり、ひび割れとかも治るの?
そこまでは復活しないよ、そんな時はパーツ交換や樹脂の補修材を検討しよう。
使用方法や注意点
でも、なんか使い方が難しそうだね~
簡単だよ、液をつけて拭くだけだよw
本当に?サルでもできる?
もちろん!ただし、液体タイプの樹脂復活剤と、エアゾール(スプレー)タイプの樹脂復活剤があるから、好きな方を選んでね!
液体タイプは細かい所に適していますが、エアゾールタイプでもウエスなどに付けてから使用すれば一緒のことです。艶出しする面積が広い場合はエアゾールタイプの方が使い勝手がいいです。
コスパ重視の方
LAVEN(ラベン) プラスチックポリッシュ
・プラスチック面塗装面の汚れをとり、小さな小傷を修復します。
・カウル、タンク、ラジエターカバー、ヘルメット、擦り傷など用途が広いことも魅力です。
・容量200mlでスプレー缶としては小ぶりですが、600円ほどでコスパがよく試しに一本には丁度いいサイズです。
YAMAHA ヤマルーブ180 プラスチック光沢復活剤
・二輪メーカーのYAMAHAが企画制作してますので、性能は折り紙付き、使い勝手のいい180mlです。携帯性にも優れていますので、洗車場など行かれる方にはおススメです。
・フェンダー、ステップ廻り、エアクリーナーボックスなど白くなってしまった所は、ツヤが蘇り従来のワックスにはないキレイなツヤが長時間持続します。
上記のヤマルーブの大容量タイプです。
・容量500mlで、2WAYノズルになっています。
拡散ノズルとスポットノズルに切り替えれるのは使い勝手がいいです。
180mlの2.5倍の容量ですが価格は500円ほど上がるだけで、ヤマルーブはコスパの面でもおススメ出来ますが、性能重視の方もおすすめです。
性能重視の方
300℃の耐熱性があり、エンジンヘッドカバー等、熱の掛かる箇所にも最適です。
結局どれがいいの?
結局、とっちゃん的にはどれが一番おすすめなの?
う~んそりゃ、ワコーズがいいけどバイクにはこの二択で間違いないと思うよ!
まとめ
気になった商品はありましたでしょうか?
バイクの洗車でも忘れがちな樹脂パーツの磨きをして、バイクをピカピカにしてみましょう。
ピカピカになったらまた走りに行きたくなってしまいますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。