
こんにちは、とっちゃんです。
スマホのカーナビアプリ使用時の電池の減りが早い!USB電源をつけて走行中も充電できればいいのになーと思っている方は、USB電源を取り付けてみましょう!
これからアクセサリーを増設増設していきたい方にもおすすめです。
選ぶ際には・・・
・ACC連動タイプにするか
・バッテリー直結タイプにするか
私自身ACC連動で使用していますが、断然ACC電源での使用をおすすめします。
バッテリー直結では注意しないと様々なトラブルのもとになります。
それでは人気商品と共に選ぶ基準と、注意事項を見ていきましょう。
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バイクハンドル周りカスタム20選☆アクセサリー~便利グッズまで!
ACC連動タイプとバッテリー直結タイプの違い

簡単に設置方法の違いだよ。
ACC連動タイプ
・メインキーONにした時に通電します。
・メインキーOFFエンジン停車時には通電しないので余計な電力消費はしません。
・ACC電源を中継して設置すること
バッテリー直結タイプ
・バッテリーからの直接電源を取る
・エンジンOFFの状態でも常に電力を消費してしまいます。
販売されているバッテリー直結タイプは商品にもよりますが、つなぎ方を変えればACC電源で使用できます。
それぞれのメリットデメリット
ACC連動
メリット
・エンジンOFFの時は電気が流れないのでバッテリー上がりや、漏電の心配がない。
・バッテリー直結タイプで心配なスイッチの切り忘れがない。
デメリット
・配線加工の必要がある(ACC電源からの引き込みなど)
・複数の引き込みの場合、リレー代は別途かかる

設置するなら最初から複数電源が取れるようにリレーを中継するのがおすすめ。
バッテリー直結タイプ
メリット
・設置がバッテリーに繋ぐだけで簡単である。
・本体にスイッチがありON/OFFができる。
デメリット
・スイッチの切り忘れがある
・スイッチ切り忘れによるバッテリー上がり
・12V直接出力による接続機器の故障
図による解説

ヒューズから電源を取る方法もあるよ。
その他の選ぶポイント
防水性能
バイクで使用する限りは防水性能は必須と言っても過言ではないでしょう。
防水性能の規格であるIPX5~8、数時か高いほど防水性能は高いので、なるべく数値が多いものを選びましょう。
IPX5以上なら一般的には使用には問題ないとされています。
USB電源の口数
USBが取りだし数が1~2ポートの物が主流です、これから使用したい機器の数によっては多いほうがいいので2口の物を選んでおけば後々拡張性には優れます。

スマホの充電のみなら1ポートでも大丈夫だよ。
最大出力アンペア
充電する機器や出力したい機器によって必要なアンペアは違いますが、最低でも最大出力2.0A以上の物を選ぶのがいいでしょう。
機器によってはオーバーしてしまう場合、充電時間が長くなったり、充電できない場合もあります。
スマホの充電アンペア例
・android系→1.5A以上
・iPhone7~→2.1~2.4A
2.4Aですと急速充電よりですので2.0Aあれば必要十分だと言えます。

使う機器によって選んでね。
取り付け場所に困ったら↓
バイクのクランプバー15選☆種類別におすすめ人気モデル集めました!
USB電源おすすめ
デイトナ スレンダーUSB
デイトナ バイク用 USB電源 合計5V/4.8A ブレーキスイッチ接続 メインキー連動 取付幅13.5mm スレンダーUSB-A 2ポート
価格1ポート3236円~、2ポート3370円~。
1ポート(5V2.4A)2ポート(二口合計5V4.8A)
バーハンドル車にはおススメのデイトナ製です、見た目もスマートで純正のようにインストールできます。1ポート用と2ポート用での価格差は無い為2ポート用がおすすめ。
デイトナUSB電源2.4A
デイトナ バイク用 USB電源 防水 5V/2.4A ブレーキスイッチ接続 メインキー連動 USB-A 1ポート
価格1ポート2673円~。3ポート3322円~。
1ポート(5V2.4A)2ポート(二口合計5V4.8A)
セパハン車や取り付けスペースが限られる場合にはこちらのモデルがおすすめです。
取り付けは付属のバンドにタイラップで固定するだけです。
また取り回しがしやすいので好きな場所に取り付けも可能です。
デイトナUSB電源2.1A
デイトナ バイク用 USB電源 防水 5V/2.1A バッテリー接続 常時通電 USB-A 1ポート
価格1782円~。
こちらはバッテリー接続タイプですが、リレーを中継すればACC連動で使用できます。
このモデルはシガーソケットが併用されるモデルがあるのが特徴です。
USB×1、USB×1+シガーソケット
USB×2、USB×2+シガーソケット
シガーソケットを使用したい方にはおススメです。ただし合計2.1Aの出力の為機器によっては出力不足になる可能性があります。

使用したい機器のアンペアを確認してね。
デイトナUSB電源 TYPE-C
デイトナ USB-C PD3.0対応 急速充電 18W iPhone/Android対応 1ポート
価格2374円~。1ポートのみ。
USB、TYPE-Cモデル、急速充電が可能でMAX18wまで使用可能です。
上記で紹介したUSBスレンダーモデルもあります↓
デイトナ バイク用 USB-C PD3.0対応 急速充電 18W iPhone/Android対応 取付幅12mm スレンダーUSB 1ポート
価格3053円~。1ポートのみ
デイトナUSB電源+電圧計
デイトナ USB電源&電圧計 USB-A QC3.0対応 18W iPhone/Android対応 イープラスチャージャー
価格、USB TYPE-A4000円~。USB TYPE-C4250円~。
USB電源に電圧計が取りついています、バッテリーの電圧をチェックすることができるのと、USBに流れる電圧、電流を表示できます。
バッテリー電圧が11.8V以下で赤色のアラートで知らせてくれます。
付属のアタッチメントの利便もよく位置の調整も出来ます。
カエディアUSB電源 KDR-M2A
Kaedear (カエディア) USB電源 KDR-M2A (5V3.1A×2)
価格1980円~。
2ポート(5V3.1A×2)
人気のカエディア製のUSB電源です、3.1Aと高出力でIPX8の防水性能。
バッテリー直結使用ですが、スイッチのON/OFFがありバッテリー上がりを未然に防げることやランプによって通電を確認できます。
スイッチを切り替えが手間ではありますが、取り付けは簡単です。
私は98%切り忘れるのでおすすめはできませんが、スイッチの切り忘れさえしなければ問題ありません。
カエディア KDR-M2B
Kaedear (カエディア) バイク USB電源 KDR-M2B (5V2.4A×2)
価格2380円~。
二口(5V2.4A×2)
上記のモデルは通電をランプで表示するタイプですがこちらはバッテリー電圧を表示してくれるモデルになります。電圧計代わりにもなりますし、表示によりスイッチの切り忘れを防いでくれます。
offeree USB電源
価格1890円~。
Amazonでも人気の商品です、海外製ですが日本語取説付き。
常時電源タイプですが、スイッチとバッテリー電ある表示機能付きです。
電圧表示に多少狂いはあるもののコスパには優れた商品です。

スイッチの切り忘れには注意だよ。
スイッチの切り忘れが心配な方はACC電源から取るようにしましょう。
取り付けに便利な商品
デイトナ D-UNIT
デイトナ バイク用 アクセサリー電源ユニット 4系統 電源一括管理 合計20A D-UNIT
価格2260円~。
冒頭で説明したように初めから増設ユニットを設置しておくと後々便利です。
こちらを設置すればゴチャゴチャした配線をスッキリインストールできます。
盗難装置を付けたい方は、常時電源付きのモデルもあります。
もう少しコストを抑えたい方はこちら↓
エーモン リレー
エーモン(amon) リレー 4線(4極) DC12V・240W(20A)
価格750円~。
ACC引き入れには便利です、私の車両は古くリアブレーキのACCからこちらを使用して配線してあります。ライトのスイッチをオンにすると通電するようにしています。
使い方や配線の仕方は様々ですので、車種名+ACC電源を検索すれば情報が出てくるはずです。
電源側に必要なヒューズ
エーモン(amon) ヒューズホルダー DC12V・240W/DC24V・480W 20A(MAX)
ヒューズは別売りです。リレーを使用する場合は電源側にヒューズを使用してください。
エーモン電源分岐ハーネス
エーモン 電源分岐ハーネス(ギボシ端子タイプ) AV1.25sq 3個入
ACC電源から分岐する際には便利です。
アース
エーモン(amon) アースポイント増設ターミナル DC12V140W以下/DC24V280W以下
アースをまとめたい時に、増設して手狭になった時に重宝します。
電工ペンチ
【Amazon.co.jp 限定】エーモン(amon) 電工ペンチ 全長約255mm
配線いじりには欠かせないペンチです。配線トラブルには欠かせません。
デイトナ車種別電源取り出し
デイトナ バイク用 電源取り出しハーネス セロー250(18) シート下専用 かんたん電源取出しハーネス
該当する車種がある場合はこういった簡単にACC電源を取り出せるハーネスキットがあります。
フロント側、リア側と種類があります。
まとめ
気になった商品をタップしてチェック☆
商品はデイトナ製に偏ってしまいましたがバイク用USBでは信頼あるデイトナ製がおすすめです。安い中華製の物はたくさんありますが電気は見えない分信頼あるメーカーの物を使用するのが安心です。
USB電源をつけて快適なツーリングに出かけてくださいね☆

充電中・・・
以上となります、最後までお読みいただきありがとうございました!