
こんにちは、とっちゃんです。
シートの上に乗せる革のシートバッグってあるのかな?
バッグつけているけどツーリングの時にもう少し容量を増やしたい。
アメリカンバイクに乗られている方にはバッグを付けている方も多いでしょう。革製のバッグ類は容量が少ないものが多く、収納に困ることもあります。
そこでこの記事では、革製のシートの上に乗せるシートバッグのメリットとおすすめ商品、お手入れの仕方まで解説していきます。
革製のシートバッグは
- たまに容量を増やしたい方には最適
- おすすめメーカーはデグナー
- 防水スプレーでお手入れ
長距離ツーリングや一泊ツーリングなどで、サイドバッグにもう少し容量が欲しい方や、ネオクラシック車の革製シートバッグをお探しの方は読んでみて下さい。
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革製のシートバッグの便利さ
必要な時だけ使用できる
[DEGNER LEATHER SEAT BAG /SB-93] デグナー
シートバッグはシートにベルトを取り廻して固定します。
取り外しも簡単で付属のバックルをはめ込むことでバッグを安定して取り付けることができます。
どの様な時に便利?
- ツーリングの際にもう少し積載を増やしたい時に
- サイドバッグを付けていない方の収納に
- 荷物の出し入れの時
サイドバッグを取り付けてみえる方でも、ツーリングの際にもう少し収納が欲しい場面もありますよね。そのような時は簡単に取り外しできるシートバッグが便利です。
近年のネオクラシック車にも革製のシートバッグは合います。
サイドバッグを使用していない方で積載を増やしたい方にもおすすめです。
荷物の出し入れはシートバッグ優勢
シートバッグは荷物の取り出しがしやすいです。
サイドバッグは荷物を縦に収納していかなければならない為、取り出しがしにくい点もあります。
その点シートバッグは貴重品や使用頻度が高いものなどを、サッと取り出しができる点は便利です。
合成皮革と本革シートバッグ
合成皮革のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
価格が安い | 質感は本革には負ける |
雨には強い | 劣化が早い |
お手入れが簡単 |
合成皮革いわゆる、フェイクレザーと呼ばれるものです。
本革のような見た目ですが、質感は本革には適わないでしょう。ただし合成皮革は価格が安く、本革製品と比べると倍ほどの価格差があります。
お手入れも本革に比べると簡単で雨にも強い素材です。
注意したい点は加水分解と言われる現象で、濡れたままにしておくと素材にダメージがあります。
バッグが濡れた際は、その日のうちに拭いて乾燥させましょう。
本革のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
質感がいい | 価格が高い |
劣化も味になる | 独特の匂いがする |
長く使用できる | お手入れが大変 |
バッグの質感は本革が最高でしょう。本革は長く使用できることと、長年使用していくと劣化による味わいも出てきます。その味わいは合成皮革にはないものです。
ただし価格が高いのが一番のデメリットになります。
本革独特の匂いがすることもあり、新品で購入してからしばらくは匂うでしょう。
お手入れの仕方も合成皮革素材に比べると手間がかかります。
革製シートバッグおすすめ
デグナー NB-174
サイズ | H340×W340×D230mm |
容量 | 17L |
素材 | 合成皮革 |
レインカバー | 〇 |
レビュー | ☆4 |
価格 | 18.700円~ |
革製品のバッグと言えばデグナー、こちらは合成皮革のモデルです。
17Lの大容量とレインカバーも付属しています。
付属のショルダーベルトで持ち運びもでき、携帯性も高いモデルです。
黒ベースのアメリカンバイクや、ネオクラシックバイクにも幅広く合うでしょう。
デグナー SB-93
サイズ | H345×W300×D200mm |
容量 | 9L |
素材 | 牛革 |
レインカバー | 〇 |
レビュー | – |
価格 | 29.700円~ |
デグナーの本革モデル、カラーはブラウンです。
本革独特の質感でアメリカンバイクとネオクラシックバイクにも合います。
容量が9Lと少し小さめです、シートからはみ出すぎない為スッキリとした印象です。
収納ポケットは両サイドにあり小物の収納には便利です。
バッグのカラーはブラウンと、ブラックから選択できます。サイドバッグ併用の方や車体のカラーに合わせることも出来ます。
ブラックはこちらです↓
デグナー NB-184
サイズ | H340×W340×D230mm |
容量 | 17L |
素材 | 合成皮革 |
レインカバー | 〇 |
レビュー | – |
価格 | 19.800円~ |
デグナーのテキスタイルシートバッグ、カーキ色です。
ミニタリーテイストのカラーがアメリカンバイクにマッチします。
17Lと容量も大きく、多くの収納ができます。小物収納に便利なポケットがサイドと天板に設置されています。
ショルダーベルトも付属しており、旅先の携帯性にも優れています。
カーキ色ですので、併用での使用はカラーを合わせないと違和感があると思います、単独で使用するにはおすすめのカラーです。
Wiilbros テールバッグ
サイズ | H400×W340×D200mm |
容量 | – |
素材 | 合成皮革 |
レインカバー | 〇 |
レビュー | ☆4 |
価格 | 13.000円~ |
Wiilbrosから販売されているシートバッグです。
合成皮革で雨にも強く、後方の金属製のボタンにはレトロ感があります。
バッグ底板のジップを開閉することによって容量を増やすことができる可変式になっています。
価格も抑えられている為、値段を抑えたい方にはおすすめモデルです。
革製シートバッグのお手入れ方法
本革や合成皮革の素材は、水を通しにくい素材ですが完全防水ではない為、雨の日はレインカバーを使用することになります。
ちょっとした雨なら差し支えありませんが、経年劣化と共に雨水が浸透しやすくなります。
そのような時に便利なのが防水スプレーです。
防水スプレーにはシリコンタイプとフッ素タイプがあり革製品や合成皮革ならフッ素タイプがおすすめです。
フッ素タイプの防水スプレーは防汚効果もあり、汚れが付きにくくなるメリットもあります。
バッグを長く使用されるなら
- 定期的に防水スプレーを塗る
- 濡れた場合は水を拭きよく乾燥させる(陰干し)
この2点さえ行えば革製のシートバッグが長持ちします。
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まとめ
- 積載アップには取り外し簡単なシートバッグが便利
- おすすめはデグナー製
- お手入れは怠らずに
シートバッグはサイドバッグと違い取り付けも簡単で積載アップには最適です。
革製品が合うアメリカンバイクの方や、ネオクラシック車の方も革製のシートバッグをつけて快適にツーリングしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。