
こんにちは、とっちゃんです。
旧車に合う、シートバッグはないかな?
ネオクラシック車だけど、レトロ感があるシートバッグがほしいな。
旧車やクラシック車はその見た目から、最新のモデルや実用性が高いモデルのシートバッグではスタイルを崩してしまうこともあります。
この記事では、旧車やクラシック車に合うレトロなシートバッグについて、バッグの素材からメリットデメリット、おすすめ商品について解説していきます。
レトロなシートバッグ選びのおすすめは
- 見た目重視なら、革モデル
- 見た目と機能を両立した最新モデル
レトロなモデルは、旧車から近年のネオクラシック車も似合います。
お探しの方は読んでみて下さい。
レトロなシートバッグの種類
最新モデル
デイトナ ヘンリービギンズ バイク用 ツーリング シートバッグ BASIC
最新モデルの特徴は多機能であることです。
豊富な収納と容量を可変できるシステムなど、使用しやすいように作られています。
最新モデルでも、近年のネオクラシックと呼ばれるバイクからネイキッドバイクと、幅広い車種で使用できる点は魅力的です。
素材自体はポリエステルやナイロン製が多い為レトロ感では、革モデルには適いません。
革製のモデル
レトロ感を最も出してくれる素材は革製のシートバッグです。
革製品の特長はその質感や、経年劣化という他の商品素材のデメリットもメリットになります。
長年使いこめば劣化具合が、味になり長く愛用できるでしょう。
価格としては最も高いですが、使い込んでいくには革製品のバッグが一番です。
合成皮革モデル
合成皮革はいわゆるフェイクレザーと言われるのもです。
耐久性も高く革製品より価格が安いので、シートバッグの素材としてはよく使われています。
ちょっとした雨などにも耐えれる、防水性の高さも魅力です。
急な雨でも安心!カバーいらずのバイクシートバッグ防水モデル6選
レトロなバッグのメリットデメリット
メリット | デメリット |
カッコいい | 防水性は見込めない |
旧車に合う | 価格が高い |
スタイルを崩さない | 便利な機能はない |
レトロなバッグは、まず見た目がカッコよく、旧車やクラシックバイクのスタイルをバッグによって崩さないところが最大のメリットです。
旧車にはハードシェルタイプや、ボックスタイプのバッグではスタイルを崩しかねません。
ただし最新モデル以外のバッグは、便利な機能もついていません、防水性も見込めないでしょう。
他のモデルと比べても割高感はありますが、そのデメリットを補うだけの所有感や、装着した後の満足感は高いでしょう。
サイドバッグが似合う場合もある
車種によって使い分けよう
特にアメリカンバイクの場合は、サイドバッグやサドルバッグと言ったバッグの方が似合う場合もあります。車種によってスタイルを崩しにくいモデルを選びましょう。
シートバッグはサイドバッグよりも荷物が出しやすく、装着も簡単です。
バッグサポートと言われる、バッグの固定を補助するパーツをつける必要もなく、費用もシートバッグの方が安く済みます。
レトロなシートバッグおすすめ
デイトナヘンリビギンズ DH-762
サイズ | H200×W300-400×D300mm |
容量 | 20-26L |
最大積載量 | 7kg |
ショルダーベルト | 〇 |
レインカバー | 〇 |
取り付けベルト | 付属 |
レビュー | ☆4.5 |
価格 | 11.500円~ |
デイトナヘンリービギンズのDH-762モデル。
こちらのモデルはSサイズからLLサイズとラインナップが豊富です。
Sサイズは20-26Lで最大サイズのLLは53-70Lとキャンプなどにも使用できる大容量が魅力。
全てのモデルが可変タイプのバッグとなっており、容量の幅が広く、収納の機能も充実しています。
旧車から、ネオクラシックまで幅広いバイクに合わせることができます。
スタイルを維持するなら形が大事?SSバイクに似合うシートバッグ
ゴールドウイン GSM27003
サイズ | H260×W360-480×D200mm |
容量 | 17-23L |
最大積載量 | – |
ショルダーベルト | 〇 |
レインカバー | 〇 |
取り付けベルト | 付属 |
レビュー | ☆4.5 |
価格 | 10.600円~ |
ゴールドウインのGSM27003モデル。
ブラックオリーブのカラーが特徴的で、こちらのモデルの魅力は小型のバッグには珍しいサイドからの荷物を出し入れも出来る点と、高さが抑えられていて横長と言ったイメージです。
サイドバッグとの連結も可能で、拡張性の高いモデルになります。
ラフアンドロード RA1029
サイズ | H180×W400×D200mm |
容量 | 12L |
最大積載量 | – |
ショルダーベルト | 〇 |
レインカバー | 〇 |
取り付けベルト | 付属 |
レビュー | ☆4.5 |
価格 | 14.000円~ |
ラフアンドロードのRA1029。
コットンカーキの色と金具ベルトがレトロ感を出しています。
容量は12Lと少し少なめ、商品の特徴として3点ハーネス式のショルダーベルトが付属し、乗車後の持ち歩きもおしゃれなデザインです。
付属のバンジーコードで取り付けします、コードは汎用性が高く、幅広い車種に対応できるでしょう。
ラフアンドロード RA1031
サイズ | H260×W520×D280mm |
容量 | 34L |
最大積載量 | – |
ショルダーベルト | 〇 |
レインカバー | 〇 |
取り付けベルト | 付属 |
レビュー | ☆4.5 |
価格 | 18.400円~ |
ラフアンドロードのRA1031モデル。
34Lと容量が大きいタイプになっています、三本のベルトとツートンのコットンカーキ色が特徴です。
付属のショルダーベルトも幅が広く、持ち運びしやすいでしょう。
金具はワンタッチフックになっています、バッグの開閉も楽に行え、バッグの入り口はロールタイプになっており容量に合わせてサイズを変えられます。
SHAD シートバッグSRコレクション
サイズ | H260×W400×D250mm |
容量 | 27L |
最大積載量 | – |
ショルダーベルト | 〇 |
レインカバー | 〇 |
取り付けベルト | 付属 |
レビュー | ☆4.5 |
価格 | 25.000円~ |
SHADのSRコレクションのシートバッグ。
合成皮革の革風味がレトロ感を演出、見た目のみならず機能も充実しています。
合成皮革とUV耐性の高いポリエステル1000Dの高品質な素材と、最大の特徴はジッパー開閉部にロック機能がついています。
別途防犯ロックを購入する必要がありません。
SR400から、他メーカーのクラシックバイクに良く似合います。
LONGRIDE ヘリテージテールダッフルバッグ23L
サイズ | W380×Φ280mm |
容量 | 23L |
最大積載量 | – |
ショルダーベルト | 〇 |
レインカバー | – |
取り付けベルト | 付属 |
レビュー | ☆4 |
価格 | 17.800円~ |
LONGRIDEのダッフルバッグ23L。
ワックスコットンというオイルが塗りこまれた素材で作られており、防水性も高いモデルです。
長年使用していくと風合いが増し、ワックスが抜けた後のムラがレトロ感を出してくれます。
カーキ、ブラウン、ブラックとカラーの選択も出来ます。
車体に合わせた選択も出来ることも魅力です。
LONGRIDEでは32Lのモデルもあります。
LONGRIDE ヘリテージ テールダッフルバッグ (32L)
ワンダーリッヒ リアバッグ
容量 | 9L |
取り付けベルト | なし |
価格 | 38.280円~ |
ワンダーリッヒのシートバッグです。
ワックスコットンの素材が味のある風味を出してくれます。もともとはリアキャリアに取り付けタイプですので、取り付けベルトは付属しません。
汎用のバンジーコードや工夫次第でどんな車種にも取り付け出来ます。
9Lと容量は少ないですが、人と被らない点では魅力的で、末永く使用していけるモデルです。
ちょっとした収納に!10L以下バイクシートバッグ小さめモデル7選
デグナー SB-93
サイズ | H345×W300×D200mm |
容量 | 9L |
素材 | 牛革 |
レインカバー | 〇 |
レビュー | – |
価格 | 29.700円~ |
デグナーの本革モデル、カラーはブラウンです。
本革独特の質感で旧車からアメリカンバイク、ネオクラシックバイクにも合います。
容量が9Lでシートからはみ出すぎない為、スッキリとした印象です。
収納ポケットは両サイドにあり小物の収納には便利です。
バッグのカラーはブラウンと、ブラックから選択できます。サイドバッグ併用の方や車体のカラーに合わせることも出来ます。
アメリカンには革が似合う!シートに乗せるバイクシートバッグ革4選
ブラックはこちらです↓
まとめ
レトロなシートバッグの選び方は
- 機能重視なら最新モデル
- 見た目重視なら革製のシートバッグ
レトロなシートバッグは価格は高いモデルもありますが、所有感と見た目は他のモデルにはない満足度が得られるでしょう。
味わいのあるレトロなバッグを取り付けて、末永く愛車と共に走っていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
