
こんにちは、とっちゃんです。
寒い季節のバイクの走行時に欠かせないネックウォーマー。
付けても凍えるように寒い冬の走行に役立つのが、電熱アイテムの一つ電熱ネックウォーマー。
電熱関連のグッズは近年著しい進化をしています。
今回はバイクの冬の防寒対策に役立つ電熱ネックウォーマーについて解説していきます。
購入時に注意したい点は
・どのような種類を選ぶか
・モバイルバッテリーでの使用時間
・洗えるのか?
このような点に注意して、人気電熱ネックウォーマーと共に見ていきましょう。
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電熱ネックウォーマーの種類
ネックウォーマータイプ
通常のネックウォーマータイプの電熱モデルです。
熱線の位置はメーカーによって違います、前からの走行風も防げるため一番実用的な形状になっています。
外側にUSB差込口があり、そこにモバイルバッテリーからの端子を差し込み、電源ボタンで起動します。
バッテリー収納はネックウォーマー自体にはありませんので、ジャケットに収納しましょう。
フルフェイスやジェットヘルメットまで、すべてのヘルメットに適用しやすいモデルです。
マフラータイプ
マフラータイプの電熱モデルです。
温かさではネックウォーマータイプの物にはかないませんが、カジュアルに使えるのが魅力のマフラータイプ、柄も種類がメーカによって様々で服装に合わせて選ぶことができます。
バッテリーはマフラー自体に収納します。
熱線は首の後ろにあるものがほとんどです。電熱ネックウォーマーは洗えないものが多いですが、マフラータイプはウォッシャブル(洗える)物がありますので、普段使いやバイクの降車後にもおすすめです。
サポートタイプ
サポートタイプの電熱モデルです。
軽量で扱いやすく、洗えます。
単体での使用は走行風などにより望ましくありません。
ネックウォーマーとの併用やマフラーとの併用ではおすすめで、冬用ジャケットがあご元まであるタイプでも使いやすいです。
この手のタイプは電源を入れるコントローラーが別途になっているのでコードの取り回しには注意が必要です。
モバイルバッテリーでの使用時間は?
各タイプやメーカーによって使用消費電力(W数)は違います。
各メーカーを調査した結果、2~6Wが消費電力の目安です。
お手持ちのモバイルバッテリーの容量を確認して頂き、大体の使用時間はすることも出来ます。
便利な計算サイト↓

※一般のモバイルバッテリーは5Vですので5Vで計算しています。
消費電力4W、定格電圧5V、放電容量w(モバイルバッテリー)5000mAhで6.3時間ほど使用できる計算になります。
気温が低い冬季の時期に使用しますので、実際には計算上よりはかなり短くなります。
おすすめ電熱ネックウォーマー
コミネ エレクトリックネックウォーマー
山城
GRAPHENE TIMES 首サポーター
Susanny 電熱マフラー
ドウシシャ ウェアラブルヒーター
まとめ

寒いから早く帰ろ~