
こんにちは、とっちゃんです。
シートバッグは便利だけど持ち運びがたいへんだな。
2WAYで使用できるシートバッグはないかな?
バイク歴20年の筆者も、リュック使用したりシートバッグ使用したりと使い勝手に困ったこともあります。
そこでこの記事では、2WAYのシートバッグが優れている点と、おすすめ商品について解説していきます。
2WAYタイプのシートバッグは
- DAYTONA デイトナ ヘンリービギンズ
- 防水性を求めるならタナックスのタフザック
- 積載性を求めるらゴールドウィンのリアバッグ
の3点ががおすすめです。
2WAYタイプのシートバッグをお探しの方や、古くなったシートバッグを買い替えを検討の方も読んでみて下さい。
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シートバッグの2WAYとは?
持ち運べるシートバッグ
DAYTONA デイトナ ヘンリービギンズ バイク用 シートバッグ&バックパック
バイクのシートバッグは基本は先端の取っ手があるのみです、バッグの中身の重量次第では持ち歩きにくく、長時間持ち歩くには適しません。
2WAYタイプのシートバッグはリュックのように持ち運べるようになっています。
ショルダータイプと比べ安定感があり、乗車後の移動も楽にできるでしょう。
バックル固定で荷物が安定する
2WAYタイプのシートバッグはシートバッグとして作られています、バッグの固定がしっかりでき荷物が安定します。
各メーカー、ズレ止めの対策もされている点も安心です。
バックルもプッシュタイプが多くワンタッチで取り外しができ、装着の時間も短縮できます。
2WAYシートバッグのメリットデメリット
メリット
- 持ち運びが楽
- 荷物の固定が早い
- 荷物の固定がしっかりできる
リュックとしても機能もあることから携帯性に優れている点と、簡単にバッグを車体に取り付けることも出来ます。
バイクリュックをネットやコードで固定するよりも、重量物の場合は安定します。
デメリット
- 価格が高い
- 防水タイプが少ない
- リュックとしての快適性はリュックには適わない
2WAYタイプのシートバッグは通常のシートバッグに比べ価格が高い傾向にあります。
防水タイプのモデルも少なく、レインカバーを使用するものが大半です。
2WAYタイプのシートバッグのリュックとしての背負い心地は、リュック専用品には適いません。
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ただし走行中の肩こりや疲労のためにリュックを背負いたくない方や、リュックの弱点である長距離の走行には2WAYタイプのシートバッグはおすすめです。
バイクシートバッグ2WAYおすすめ
デイトナ ヘンリービギンズ 2WAYシートバッグ
サイズ | H170×W440×D300mm |
容量 | 20L |
最大積載量 | 5kg |
レインカバー | 〇 |
価格 | 13,100円~ |
デイトナヘンリービギンズの2WAYシートバッグです。
シートバッグとしての性能も申し分なく、チェストベルトが付属していますのでリュックとしての性能も高く、ベルトも収納できます。
バッグ自体には補強フレームが内蔵、付属のイージーリングベルトで簡単に装着できます。
別売りですが拡張ポーチが装着できる拡張性も魅力的です。
タナックス タフザック MFK-255
サイズ | H385×W280×D135mm |
容量 | 15L |
最大積載量 | 5kg |
レインカバー | 防水素材 |
価格 | 8.700円~ |
タナックスの2WAYシートバッグ「タフザック」。
タフザックの魅力はターポリン素材による防水性です、防水性を備えつつシートバッグとしても使用でき、通勤から通学まで幅広く使用できます。
簡単に取り付けできるKシステムベルトが付属、しっかりと荷物を固定できます。
容量は15Lと25Lのサイズ展開があり、用途に合わせて選択可能です。
ゴールドウィン X-OVERシートバッグ39
サイズ | H310×W480×D210-280mm |
容量 | 29-39L |
最大積載量 | – |
レインカバー | 〇 |
価格 | 13,600円~ |
ゴールドウィンのX-OVERリアシート39です。
このモデルの特徴は、バッグの容量を可変できます、バッグ本体サイドのファスナーの開閉で29Lのサイズから39Lに容量を増やせることが魅力的です。
付属のベルトでしっかり固定できますので、一泊ツーリングから長距離ツーリングまで対応できます。
ドッペルギャンガー DBT420
サイズ | H480×W300×D280mm |
容量 | 20L |
最大積載量 | 静止耐荷重10kg |
レインカバー | 防水素材 |
価格 | 2980円~ |
ドッペルギャンガー人気モデル。
シートバッグではありませんがDカンが配置され、固定を想定した作りなっています。
ターポリン素材で防水性は抜群です、リュックとしても使用しやすいようにチェストベルトとヒップベルトが付属しています。
※シートバッグ使用時のツーリングコードは付属していません。
ロッソスタイルラボ 2WAYシートバッグ
サイズ | H400×W265×D145mm |
容量 | – |
最大積載量 | – |
レインカバー | 〇 |
価格 | 12.800円~ |
ロッソスタイルラボの2WAYシートバッグ。
キルト素材のデザインがおしゃれ、付属のベルトでシートバッグとしても使用できます。
レインカバーも付属していますので急な雨でも安心、女性にはおすすめモデルです。
まとめ
2WAYシートバッグはリュックの弱点である、肩の疲労を気にしなくてもよくなります、長距離や一泊ツーリングでも活躍するでしょう。
近年は物騒になっていますので盗難にも一役買います。
便利な2WAYシートバッグを導入してみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。